石鎚山

今回は、ポラン登山ガイドの糸山さんにお願いして、石鎚山へ連れて行っていただきました。すごい楽しい山行になりました💕 素敵なご縁💓のおかげで、色んな山の楽しみ方、目標設定など、色んなことを教わり刺激を受けました。 1日目は瓶ヶ森に行く予定でしたが、2日目が雨予報だったので、急きょ、石鎚山を1日目の午後に。日暮れまでに下山したいために、残念ながら天狗岳までは行けなかったけど、無理しなくてもまた来れる気がしました。後悔はありません💦 やり切った感しか残ってないです👍✨ 下山直後15分くらい下った地点で、小学生後半から中学生くらいの女の子がもうそれ以上上がりたくない。えらい、きつい！ここでいいといくら父が諭してもその気になりません。えっ？私もここ地点が1番キツかった！だって、下りてくる人すれ違い様にここまできたらあともう少しだよ！あと5分くらいだよ！ある人はあと、15分くらいだよ！頑張って！ うそ！さっきすれ違った人は5分で言ったじゃん！どっちが本当だよ！って少し声出した時に、糸山さんが人の発する言葉に気にしない！と激をくれた時に本当にそうだなって。登りたいか？そこから先の景色みたいか！自分次第！自分で決めてやるのだ！と。だから前に進むと。 でも、この女の子にどんな激励の言葉をかけてあげたらいいのかな？と思ったら咄嗟にあともう少しだよ！上の景色見てきて！すごいよ！なんて言ってしまったんです。 登った人はみんなそんな一瞬前向きとも思える言葉をかけてしまっていた。 でもその女の子はそう声をかけてしまうほど、泣いていた。 しばらく考えたら私いけんやったなって。そんな女の子の立場だったらそこがその子の限界。頂上なんだ。そこをまず認めてあげないと！それでいいんだよ！よく頑張ってここまで来れたね！だった。 私の山の師匠がそんなこと言ってくれたな。だから山を嫌いにならずにここまで来れたなって。 あの女の子は今頃どうしただろうか⁉️ そんなこんなで、日暮れまでに下山を目指したからこそ、出会えた風景もありました。自然から元気もらいました✨ 国民宿舎での瓶ビールはとても美味しゅうございました😚