活動データ
タイム
09:21
距離
16.7km
のぼり
1297m
くだり
1298m
活動詳細
すべて見る2日間の山旅、秋から冬へ移ろう越後の山を楽しんだ。day1:たっぷり雪が降ったと知らせを受けた火打山へ向かった。前日まで降雪が続いていたようで、登山道はもちろん、アクセスする林道の状況など注意が必要だった。登りはじめとなる黒沢辺りから10cm程度は積雪しているようで、足元は久しぶりの冬靴。そして念のためチェーンアイゼンとワカンを準備して向かう。 登山口に明るくなり始めた5時半頃到着。たくさんの登山者マイカーが並んでおり、次々と入山していく様子が見えた。ゆっくり支度を済ませて、ほぼ最後尾で出発。登山口から雪を纏う木道歩き。すぐに朝陽が昇り、輝く紅葉のトンネルを往く。雪化粧した紅葉の木々が美しくてスローペースな歩み。 雪化粧した黒沢から十二曲へと進み、遠く白銀の後立山を眺め、新雪にしっかり刻まれたトレースを進んだ。火打山山頂には朝のうち分厚い雲が残っており、空の様子を伺いながら高谷池ヒュッテ、そして山頂へと向かう。高谷池の辺りで、今朝トレースを作ってくれた前泊のハイカーたちが笑顔で下りてきた。有難い。 久しぶりの雪山歩き、雪を踏む感触、キーンと冷えた空気、雪山を肌で感じながら山頂に到着。次第に青空が覗き、展望を楽しんで1時間以上山頂で過ごした。 たっぷり雪を楽しんで、少し急ぎ足で下山後は苗名の湯で冷えた身体を温め、いつもの上越高田で海の幸の夕飯。翌日のノンビリハイキングへ続いた。 ◆装備メモ◆ 靴:冬靴(スポルティバ)+ロングゲーター(OR) 衣類(上):ソフトシェル(ファイントラック)+中厚ウール(マーモット)+アンダー(CRAFT) 衣類(下):冬ズボン(ミレー)+スポーツタイツ バックパック:37L(osprey) そのほか:チェーンアイゼン+ワカン(どちらも使わなかったが念のため)、融雪した登山道はドロドロ注意。トレッキングポールは冬用バスケット。 ◆そのほか◆ ・入山時、協力金500円/人。 ・笹ヶ峰駐車場利用、トイレあり。野営場は閉鎖済。この日は道路凍結無し。 ・林道閉鎖予定はWebサイト参照のこと。 www.pref.niigata.lg.jp/site/jouetsu-seibi/1217354468498.html ・高谷池ヒュッテInstagramにて状況把握できます。まもなく小屋は閉鎖。 www.instagram.com/kouyaike_hutte/?hl=ja ・下山後のお風呂は、いつもの苗名の湯♨。そして夕飯は上越高田の割烹美咲。
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