活動データ
タイム
03:42
距離
4.5km
のぼり
436m
くだり
439m
活動詳細
すべて見る自分たちが行きたい山ばかりでは偏るからと、 たまにはツアー(無料)に乗っかって、初めての藤里駒ヶ岳へ 西目屋村の道の駅向かいにあるビジターセンターに集合し、 暗門に向かう途中から藤里方面へ左折。 尾太鉱山につながる「奥産道路」というそうで、途中から砂利道なのは 一企業のために舗装するべきではないとか、 重量の大きなダンプが頻繁に行き来してすぐに道がだめになってしまうとか いろいろな説があるようで…。 秋田県内に入るときれいに舗装されているので、 両県の経済状況を反映している説も。 今年は紅葉が遅く、釣瓶落とし峠付近はちょうど紅葉の見ごろ。 バスも一度止まって、紅葉見物も楽しめました。 藤里駒ヶ岳は入り口にきれいなトイレがあるものの 女性用個室が一つしか無いなど貧弱なので 一つ手前のトイレに寄って女性優先でトイレ休憩。 バス最後尾に乗ったためか、不覚にも少々車酔いをしてしまい 気持ちが悪い状態で、20人ほどのパーティーで登山開始する羽目に。 道はどろんこ祭りでヌカヌカ、ズルズル ゲーターをつけていて良かった。 とはいえ、極端な難所もなく、順調に高度を稼いで 山頂に到着。 途中、雪があちこちにあったので、 おそらく前日は雪だったのでしょう。 山頂の先にもピークがあるというので 昼食をとってからひと歩き。 細い尾根で、念のためロープをつかんで尾根歩き。 150㍍ほどで到着し、白神山地らしい山並みや日本海を見ることができました。 山頂から見る白神岳、向白神岳の上部は雲の中。 天気が崩れてきそうだったので、さっさと下山を始めます。 下りもやはりどろんこに足を取られ難儀したものの無事下山。 泥だらけでバスに乗るのは忍びなく、 誰かが持ってきた、バス洗車用ブラシを借用して靴の泥を落として車内へ。 帰りは我慢せず、乗り物酔いの薬をいただいたので 酔うことなく無事帰還できました。感謝。
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