鷹ノ巣山を予定していましたが、峰谷行きに乗り遅れてしまったので水根バス停から六ツ石山へ。 水根からの登りは急登とは知っていましたが、たしかに見上げるような坂をずっと登っていきました。 キツいですが岩っぽいところがあったり広葉樹が綺麗だったり楽しい尾根です。 思ったより早く六ツ石山の頂上に着いたので、そこから鷹ノ巣山方向へ。水根山を越えた分岐を曲がって榧ノ木尾根から熱海バス停へおりていきました。 榧ノ木尾根は太陽がよく当たっていて、もっと紅葉が進めば綺麗なんじゃないかなと思います。 落ち葉で踏み跡が見当たらず「おや?」と思って先を見ると赤リボンが見えて、上手いこと登山道がわかるようになっています。(でも念のためGPSを確認しつつ進みました。) 三箇所張ってあるロープも、疲れた下山の時には頭を使わなくて済むので助かりました。 熊糞を2つ見つけたり、ナゾの「むしゃむしゃクチャクチャ音」を聞いたり、他に下っている人もなく、ちょっとどきどきしながらひたすら降りました(熊の活動時間ではないとはわかっていますが) 倉戸口に降りるとバスに間に合いそうになかったので、温泉神社の階段を降りたところを右に曲がり、熱海バス停におりました。
水根の集落からの奥多摩湖
杉林の向こうに広葉樹が広がってます。
途中の杉についていた傷。熊の爪痕にしては浅い気もしますが、わざわざ杉に傷をつけることもないよな…と。
トオノクボを過ぎて登ると広い道に
木の間からの富士山
水根山を過ぎたところの分岐
榧ノ木尾根の広葉
倉戸口・熱海バス停と書かれた道標が各所にあります。
バス停におりる階段から撮った奥多摩湖