活動データ
タイム
08:13
距離
24.3km
のぼり
1999m
くだり
2191m
活動詳細
すべて見る絶好の登山日よりとなった土曜日、久しぶりに私のホームである奥多摩を楽しんできました。奥多摩に訪れたのは5月に酉谷山から魔境に侵入したのが最後なので、実に5ヶ月ぶりの山行です(散歩は含まず)。ずいぶん浮気期間が長かったようです笑 でもようやく低山里山歩きに適した気候にもなってきたので、これからはまたちょくちょく奥多摩へも訪問しようと思っています。 さて久しぶりの奥多摩、どこに行こうかな〜とアレやコレや考えましたが、本日奥多摩界隈は終日晴れ予報。こんな日にわざわざ修行するのもアレなので、ここはやはり展望重視のコースを選びたい。奥多摩にも見晴らしの良い頂を持つ山はいくつもありますが、歩きながらも展望を楽しめるとなるとやはり石尾根。好展望であるという条件の下では石尾根がダントツですね。そしてその石尾根の途中にあり、三角の頭でその存在感をアピールしているのが本日メインの山である鷹ノ巣山。ここ、初めて稲村岩尾根(現在通行止め)から登った時に完全に魅了されてしまい、以後浅間尾根、榧ノ木尾根、巳ノ戸尾根(バリ)、赤指尾根(前半バリ)、水根沢などから何度も訪れました。それだけ私にとって鷹ノ巣山は魅力的な山なんですよね。奥多摩で一番好きな山は?と聞かれたら、即答で鷹ノ巣山と答えるでしょう。ではどこがそれ程までに素晴らしいのか。他にもいろいろありますが、一番の理由は奥多摩随一と言っても過言ではない展望の良い山にも関わらず、訪れる人が少ないという所ですかね。日本百名山でもある雲取山は別格として、他にも奥多摩で人気の川苔山、大岳山、御前山、三頭山等と比べても登山者は圧倒的に少ないと思います。まあ登山口から山頂までの標高差の違いもあるでしょうが。この日も私が鷹ノ巣に着いた時点で山頂には誰も居らず、しばらくの間は貸切り状態でしたね。その後ポツリ、ポツリと反対側から何名か登ってこられましたが。 コースは(私の)定番である鴨沢BSスタート、奥多摩駅ゴールとしてみました。このコースの途中に雲取山ピストンを挟み込む猛者もいらっしゃいますが、私には到底無理ですね笑 紅葉には少し早かったようですが、それでも心地良い秋の奥多摩を十分に楽しむ事ができました。最近気になる山域が増えてしまいちょっと困っている?のですが、やはり奥多摩は私のホームであり原点なので、気温も下がってきた事だしこれからはまたちょくちょく訪れたいと思います。とりあえず来年の春まではね笑
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