『福岡県の山』地図頁で登った山をマークする作戦、続行中…今日は皿倉山 帆柱公園駐車場に車を停めていざ出発 前に登った時は煌彩の森コースで上がりましたが、今日は國見岩コースで上がります まずは帆柱稲荷神社へ…登り出すと街が一望できるのは風師山そっくり…北九州らしい 参道が倒木で半分塞がれてるのにびっくり、赤い鳥居が倒れたままなのにまたまた仰天…えらいことです 稲荷さんに今日の無事をお願いして登山道へと進みます 國見岩への登り道はわしわしと登り続けます うんとこせと足を持ち上げて登ることはしないけど、休みなくずんずんと登り続ける道です コースはのんびりの迂回路コースもありますが、直登ルートをまい進です 「三日月山の急登コースみたいやね」とつれあい…でも、あれよりだいぶと長い長い 登りはきついけど広葉樹林の樹林は昨日の雨でしっとり湿ってとても風情豊かです でも、せっせと登るのでやっぱり熱い…つれあいはウィンドブレーカーを脱ぎ、僕は肘の上まで袖まくり 洞見(くきみ)平、岩舞台と通り過ぎると國見岩下にたどり着きました 國見岩の中段当たりのお稲荷さまにお参りして、岩を見上げるとハーケンが一杯打ち込まれています もう一登りすると國見岩の一番上…つれあいは登山道から、僕は岩の横からよじ登って、到着 ほんとに國見だね、と絶景に感動…でも岩の端に近づくのは怖いから遠目に景色を堪能します 國見岩からは一息で皿倉山山頂 広々とした草原にあまり人はいません…やっぱり車道が閉まっているからあまり人が来ないのかな ここからの北九州の景色もすごい…若戸大橋は目の前だし、目を凝らせば関門海峡が望めます 「あれ見忘れた」と戻って、九州自然歩道出発点の石碑もしっかり確かめました 皿倉山を下りて次の権現山を目指します 皿倉山の道は入り乱れていて中々良く分からない…こっちでも行けるよ、と歩いて行くと野口雨情の詩碑 車道を下って九州自然歩道に合流すると樹林に人だかり…そのまま通り抜けたのですが… 「なんていってた?」と聞くと「スッポンダケって」とつれあいがしっかり聞いてました 帰りは煌彩の森コースを下るからちょっと戻って見に来よう、としっかり約束 この前はここで休憩したよ、と話しながら皿倉山展望台を通過し、車道で権現山へ 権現山からの街の景色は皿倉山とはちょっと違う それに、森の向こうに皿倉山が見える まだ11時半前だからとおやつ休憩で済ませて昼は次の帆柱山山頂でとることに 鷹見神社の横から気持ちのいい下り道をどんどんどんどん下っていきます おもしろいねえ、といいながら行くと平坦な林道に…さらに行けば皇后杉の森です 一本の杉が皇后杉と名付けられているのでなく一帯の老杉の総称が皇后杉だそうです…皇后杉48だな 看板に「神功皇后が帆柱を切り出したことに由来する」とあります…皇后杉の名前の由来も立派だけど 帆柱山、ってそういうことだったんですね 皿倉山から孤立する帆柱山を眺め「一本『帆を立てたみたい』っていうことかな」、と話してたのは全く✖でした 道すがら見かける皇后杉はどれもこれも立派です…立花山のクスの原生林も凄いけどここも凄い 喜んで写メを撮ってるとつれあいがどんどこ先に行ってしまうので、慌てて小走りで追いかけます、何度も 登山道も面白いし一杯バリエーションもあるし裏山だったら何度も何度も来るよね、とつれあい ずっとどんどこ緩やかに下り続けると帆柱の辻に…ここで帆柱山を目指し向きを変えます 「いたじい」を筆頭に面白い形の樹々を楽しみながら、久々の登りを登ってゆくと 樹々に囲まれた山頂です…ここは少し窓は開いてますが総じて眺望はちょっと残念 でもベンチがあってお昼休みにぴったりです…荷物を広げてゆっくりとお昼をいただきました 食べたら元気も出たのでやっぱり花尾山を目指します 帆柱の辻に戻って、気持ちのいい広葉樹林の森を抜ける、緩やかな下りの登山道を辿ります 下りばかりで寒いね、とつれあいはウィンドブレーカーを羽織り僕は捲り上げてた袖を下ろして そういえば、帆柱山山頂も最後は少しヒンヤリしてました 花尾の辻から山頂を巻く登り道を行き、まずは二の丸跡、そして山頂・本丸跡です 本丸跡は景色は最高、さすがお城があった場所だけあります 本丸跡から花尾の辻へはもう一つの登山道で下りました 花尾の辻からはずっと登りです…緩い登りできつくはないですが、やっぱりしんどい わしわし頑張ってうんせうんせと歩いてゆきます 表登山道が閉鎖されているので途中から下るのは諦めて皿倉平まで戻りました またまた皇后杉の森を通過します…やっぱり凄い…向きが違うとまた印象が違います キャンプ場経由で皿倉平に行く道で、しめ縄のかかった皇后杉に遭遇…これは立派❣立花山の大クスと双璧 皿倉平からは約束通りスッポンダケを探しに戻ります 発見、すごい、見たこともない異形です 大満足で皿倉山展望台に戻り、おやつ休憩… 半分このはずの栗饅頭はつれあいが🌰を全部食べたので…全部謹呈 皿倉山展望台からは目の前の煌彩の森コースを下って帰ります この道覚えてない、と話しつつ気楽に下り道を行きます これで今日は終わりと思うと残念だから、とつれあいがペースダウンして下るので出だしはほんとにゆるゆる 途中から急降下になったのでえっさえっさとわしわし歩きになりました 階段だから急降下もまだ楽だね、と話したり 落石注意の標識の後ろに今にも落ちようと一列縦隊の岩に驚いたり、 ガレ場を通って「福智山山系はきっとこうだよ、尺岳もそうだったし」と納得したり、 皿倉の泉の水場で休憩したり、 いつもの調子でわいわいがやがやと下りました 帰りは高速を使わず、国道3号線でのんびり帰ってきました…のんびりドライブ楽し 表登山道が閉鎖で違う経路で歩きましたが、逆にそれが賑やかな登山をプレゼントしてくれました 今日も楽しゅうございました
坂道を少し上がると海と街が一望に 風師山に登った時を思い出します
帆柱稲荷神社への参道を塞ぐ倒木 切り落としてあるので片側通行はOK
鳥居が倒れてます…さすがに跨げないと迂回しました
帆柱稲荷神社横に迂回路情報 でも、この倒木既にくぐり抜けてきました😅
帆柱稲荷神社にお参りし、今日一日の無事をお願いします
さすがお稲荷さん、賑やかです
出だしは緩やか
直登ルートを選択
頑張って登ります…三日月山の直登コースみたい、とつれあい
笑ってます
新手のモヒカンヘアー
洞見(くきみ)平…しばらく先の案内板を見るまで「ほらみ」だと思ってました…Wikiで調べてみると、洞見台は洞海湾が一望でき、洞海は古名では「くきのうみ」と呼んだんだそうな…そういうことなんだ
木段をせっせと登ります
岩舞台…横から
岩舞台…上から見ると広い広い
茶色まだら🍄羽を広げた🦋に見えないかなあ
今日はずっと気持ちいい広葉樹林の登山道です
今日会えた花はこの子だけ
ナナフシかな❓ 樹の葉の陰にいたのをつれあいが発見
國見岩の下に到着
國見のお稲荷さまにご挨拶
國見岩を横から
國見岩までやってきました
北九州を一望
やっぱりパノラマしちゃいます
転げ落ちそうであまり寄り付きたくない
皿倉山山頂に到着
九州自然歩道の出発点です
ずっと向こうに関門橋も見えました
野口雨情の詩碑
緑が綺麗❣とつれあい
なんかすごい
権現山山頂
権現山山頂から…ちょっと感じが変わりました
鷹見神社…この裏から帆柱山へ
せっせと階段を下ります
ここだけ明るい、変だと思ったら樹が折れてるよ、とつれあい
気持ちよい木漏れ日の道を行きます
突然の巨石
鷹見神社上宮です 巨石の上に鎮座…やっぱり巨石には霊力があるのかなあ
鷹見神社への鳥居…神々しい
皇后杉はグループ名でした
これも皇后杉
これも
これも
そしてこれも
これも
気持ちいい縦走路が続きます…下りだから今はらくちん
帆柱山を目指してGO
キングキドラ
我先に駆け下りてきます
帆柱山山頂に到着
カップヌードルの蓋が猫耳になってました…シールを止めて止めやすくした、とめくってない残り半分の蓋の裏に書いてありました
うーん、ほんとに気持ちいい
いたじい…板根がすごいからか❓
マリフィセント❓
わらわらわら
うーん、どうなっとるのだ
内藤陣山横を通過
陣の端を守る番兵の樹かなあ
荒れ狂うスダジイ
2本並んでの乱舞
花尾城址の立派な石碑
この石垣の上が本丸だと思う
二の丸跡…広々
花尾山山頂…なんだよな、きっと 山頂、って表示はちょっとびっくり 創設時、八幡製鉄所は単に「製鐵所」と呼んだと聞いてますが
本丸のパノラマショット
やっぱりパノラマは街を撮りたい
崖の向こうにすごい板根
押し競まんじゅう
駆けだします
ショートカットで頑張ってここに出てきました
なだらかに登ってます…往路が降りなら復路は登り…理にかなっている
またまた巨木に出会いました
ツバキを圧し潰してます
仲良きことは美しき哉
ぽほほほほ
これまた合体
御神木の皇后杉
ちょっと近づいて
展望台は何も見えません 半分こする予定の栗饅頭の🌰をつれあいが全部食べてしまって…お饅頭休憩はつれあいだけになりました
橋は気持ちいい
不気味
少し傾いた日差しに映えて
気持ちい下り道
落石注意…今にも落ちようと行列中
皿倉の泉 ここで汲んだ水で翌日コーヒーをいれました☕️段違いの美味しさ☕️さすが皿倉山はでっかいブリタ😊
急な木段
突然ガレガレ
煌彩の森コースの最後を下ります…急な木段再び
石組の砂防ダム…器用な方がおられるようで
下の方に来ても…踊る樹々
スッポンダケ
出来立ての様です
ケーブルカー山麓駅付近に表登山道通行止めの案内
ふれあいの家付近の途中でも
皿倉山山頂からも降りれません