スリルマウンテン、二子山。

岩稜帯🪨を登りたい！と思い、今回は埼玉県の秩父方面にある二子山(1166m)⛰に行ってきました♪ 二子山はクライミング🧗‍♀️でも有名な場所で、よくクライミング雑誌に載っています。 ただ、登山雑誌にはそんなには載っていません。 その理由はおそらく危険性が高いためだと思われます。 今回は、ちょっとしたスリル💦が味わいたいので、行ってきました！😆 【コース】 坂本(バス停、10:55)-股峠(11:50)-東岳(12:10)-西岳(13:00)-坂本(14:15)-別のバス停(15:30) 【詳細】 二子山はアクセスが悪く、西武秩父駅からバス🚌を二つ乗り継いで、登山口の坂本まで行きます。 朝一で出発しても、登山口到着が10時半ごろ、帰りのバスも少ないので、急いで登る必要があります。 まずは東岳⛰を目指します。登山口を過ぎると渡渉箇所や急登が続くので、登りにくく、スピードは出せません。 さらに登っている時、道がいくつも分岐しているところがあるので、しっかり目印(リボン)を確認しながら登らないと、迷う⚠️可能性があります。 東岳の取り付き。ここも最初から急登の岩稜帯です。コースがわかりにくいところがあるので、落ち着いて、よくコースを探した方がいいですね。 山頂に近づくと、岩も大きくなるので、さらに分かりにくくなります。 そして、岩稜帯🪨の尾根沿いは、ヒヤっ💦とするような箇所もあり、気は抜けないですね。 しかし、こんな箇所を待っていたのですが♪😆 ただ、難しいと感じるところはありません。 気になるのは、風🌬が強いことだけです！ 少し西岳が心配になり始めました😅 下りは得意な方なので、東岳はあっという間に降りました。 次は西岳⛰。分岐の股峠の標識をよく見ると「今年は上級者コースで死亡事故⚠️が多いため、当分の間、上級者コースの立ち入りはご遠慮願います🈲」と書いてあります！ 「マジか！🥲上級者コースにチャレンジする予定だったのに！」 正直、行けなくはないのですが、登山のモラルは守りたいので、一般コースで登ることにしました。 一般コースも急登ですが、東岳と比べると簡単ですね。 そして登頂！ 東岳、西岳、ともに山頂からの景色はサイコーでした♪😊 岩の山なので、崖がキツく、下の景色も迫力があります！！😁 この後、さらに西に向かう予定だったのですが、山頂の尾根沿いはかなり細いことがわかりました。 行こうと思ったところ、突風が、、、 「やべー😅、飛ばされる💦」 山頂は風が強く、まともに横から受けるので、尾根沿いを進み続けられるか分からない、、、 「勇気ある撤退！🙂」 また風が弱い時に来れば良いだけなので、今回はスパッと諦めました。 後から来た、クライミング(格好だけかも？)の3人もピストンで帰っていたので、正解だったと思いますね。 西岳からの下山もあっという間。 そこからバス停までは渡渉箇所などもありますが、ここも下山は淡々と飛び越えて行けたので、早く降りることができました。 ただ、バス🚌が少ないです、、、1時間待ち。 そんなことしていられないので、バスが来るまで、どんどん歩いていきます🦶 良い運動にもなりますしね！ バスに乗ったら、一気に西武秩父駅へ。 温泉は「祭の湯♨️」がありますが、今回は別のお風呂に入りたかったので、駅から徒歩5分の「クラブ湯♨️」さんへ。 ここは、地元民が通う銭湯で370円(安いっ！) 銭湯なのでアメニティはありませんが、レトロなお風呂で、汗を流して温まりたいだけであれば、十分な場所です♪😆 人も1人居ましたが、すぐに出て行ってしまったので、空いていて気持ちがいいです。 何から何までレトロ感があり、気に入りました😊 ここは、また来ますね！ 駅前に戻って、カラカラの喉をビール🍺で流し込み、炙り豚丼🍖食べ、大満足の1日となったのでした♪ さて、また次回！