活動データ
タイム
09:04
距離
22.4km
のぼり
1910m
くだり
1911m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は初の群馬県進出。赤木山界隈を縦走しました(1ヶ月前の記録)🙂 赤城山は深田久弥氏が「山にはきびしさもって我々の対するものと、暖かく我々を包容してくれるものと、二種類ある。赤木山はその後者の代表である。」と評し、登山しないならば中央のカルデラ湖周辺を散歩するもよしのまったりと過ごせる行楽地でもあります🏞️ また、中央のカルデラ周辺を囲うように1200m~1800mの山が連なり、それほど険しくなく縦走するには適した山です😐 私が赤木山を初めて知ったのは国定忠治の逸話からだったと思います。小学生の頃に名前だけは知っていた山にようやく登る機会が訪れました😀 赤城山を登ることを決めたのは、そろそろ標高の高い山は積雪が見られるようになってきたので、積雪がまだなさそうな山をチョイス。また、最近はきつめの縦走をすることが多かったので、久しぶりにまったりと縦走したいなと思い今回のルートを組みました😶 しかし、この日は私の誕生日だったので、こんな日くらいは家で日本ーオーストラリア代表のラグビーの試合をテレビで見ながらのんびりするのもいいかなとも思いましたが、結局のところ登山の方が天秤の比重が重かったので登山を選択しました🙋 さすがに群馬県は家から遠い。380kmの距離を運転しながら、5時間半以上かけて到着🚗 途中横川SAで食べた峠の釜飯が美味しかった🍱 おのこ駐車場(標高1347m)で車中泊🚘しかし、てんくらC予報のためか駐車場だとういうのに強風がうねりをあげていて、かなりの寒さ🥶まったりどころではないなと不安が募りました😨 2時に起床して、いつも通りカップラーメン🍜とおにぎり3個🍙を食べてお茶5lを持って出発。そろそろ寒くなってきて水分をそこまで取らないので1l減らしました。まずは地蔵岳の登頂を目指します😶 しばらく舗装道路を進んで行き、地蔵岳の登山口に到着。この登山口の辺りがヤマノススメ巡礼マップの「いたるじぞうだけ」(標高1366m)です。ナイトハイクでも分かりやすい道ですが、登山口からはいきなり急登です🙁 標高1450mの登山道辺りがヤマノススメ巡礼マップの「何これ、ほんとに登山道?」標高1532mの分岐のあたりが「わぁ、羊羹!」になります😶 標高1600m辺りから傾斜が緩くなってきて、ややガレた区間を登ると地蔵岳頂上(標高1673m)です🤠 頂上は開かれていて、明るい時間に登ればかなり展望が良さそうでした。 しかし、まだ暗い時間だったので夜景を見て楽しみました🏙️ なお、この頂上がヤマノススメ巡礼マップの「山頂でティータイム」になります😶 このルートで頂上まで辿り着けば、巡礼マップのポイント4つを通過できます。残り1つは唯一離れたところにあり、赤木神社の方にあります⛩️ 頂上は風が強く今にも雪が降りそうでした🌀 地蔵岳からは長七郎山を目指しました。頂上からはまず木製階段を下っていきますが、霜に覆われていてかなり滑りやすい❄️本来なら駆け下っていくところを、慎重にゆっくりと下りました😑200mほどダウン。小沼の西脇の遊歩道を越えて長七郎山への登山口(標高1470m)に到着🙁 100mほどアップするだけなので、10分ほどで頂上(標高1578m)に到着🤠ここで休憩🥛 朝焼けが現れ明るくなって来ました。 頂上から緩やかに進み、小地蔵岳(標高1574m)に到達🤠 小地蔵岳からは緩やかな下り。分岐まで駆け下って行きました🏃分岐から鳥居峠までは霜に覆われた木製階段があったので慎重に下って行き、鳥居峠(標高1392m)に到達😶駐車場があり人が多かったです。綺麗な朝日が見られました🌄軽く休憩🥛 さて、ここから駒ヶ岳を目指します。その前に標高1438mの篭山に登ります。しかし、たった45mほどのアップでもまるでバリエーションルートでも登っているかのようにテープが当てにならず道が分かりにくい。ルートファインディングしながら何とか篭山頂上に到達😐 篭山からは緩やかな尾根歩き。篭山までのルート一転して道が分かりやすくなります😗 この辺りから天気が悪くなってきました。吹きつける風が強く冷たい。霙も降り始めてきました🌨️ 尾根上を緩やかにアップして行き、最後に木製階段を20mほど登っていくと駒ヶ岳頂上(標高1679m)です🤠篭山から240mアップ。ここで休憩🥛 駒ヶ岳からは一旦峰を70mほどダウンした後は黒檜山まで200mほどのアップ。笹に囲まれた木製階段やガレ場を登って行きます🪨この辺りから雪がかなり強くなってきて風も強く吹雪の中での登りになりました🌬️🌨️ 木製階段や岩場は霜ができていたので滑りやすいので慎重に登って行きました。なかなかのきつさ。それでも何とか7時半前に黒檜山頂上(標高1827m)に到着😇 絶景スポットがあるようでしたが、雲に覆われているので展望はなし。身体が冷えるので、あまり長居はせず下山して行きました😐 黒檜山から西側の黒檜山登山口(標高1365m)まではややガレた急登の下り。ここも霜があったり氷結していたりと滑りやすい。慎重になりながらも、可能な範囲で駆け下って行きました🏃 頂上から1.11kmの距離を460mほどダウン。 ここから足柄山・陣笠山・薬師岳方面へ縦走しようかと思いましたが、その前に一旦赤城神社に寄りました。 赤城神社(標高1339m)にヤマノススメ巡礼マップの最後のポイント「やっと会えました~!」があります。⛩️ 神社からは北上して五輪峠を目指しました。 五輪峠までは車の往来が激しい舗装道路を登って行きます。神社から110mほどアップして五輪峠(標高1451m)に到着😶ここから再び山道に入ります。 足柄山(標高1475m)、陣笠山(標高1493m)、薬師岳(標高1528m)の辺りは緩やかな登り。五輪峠から薬師岳まで800mの距離を80m弱ほどのアップ。道も分かりやすいので問題なく進めます😗 薬師岳…こないだ登った気がしますが、薬師岳は何回登っても良いです😀 薬師岳からは80mほどダウンする緩やかな下り。出張山の峰を20mほどアップして頂上(標高1475m)に到着🤠強風が吹き付けて寒かったですが、お腹が空いてエネルギーが切れてきたのでここで昼食を摂りました。まだ最終目的地の鈴ヶ岳までの登りが待っています🙁 出張山からはトラバース道を緩やかに下って行きます。ここは下りやすい傾斜と道の状態なので、標高1139mの分岐まで駆け下って行きました🏃出張山から330mほどダウン。 標高1280mあたりまでは緩やかな登りですが、岩場などの急登に入って行きます。 急登を140mほどアップして鈴ヶ岳と鋤柄山との分岐・大ダオ(標高1422m)に到達😶 ここから鈴ヶ岳に登ります。この分岐から頂上までは140mほどのアップ程度ですが、途中に急傾斜のロープ場があったり、岩場の急登を登っていくなど想像以上に険しかったです😑 それでも何とか11時前に鈴ヶ岳頂上に到達😇ここで休憩。風が強くて寒いものの、天気が良くなってきました。 この鈴ヶ岳という名前、かつて三重県の方で登ったような気がしますが、何か名前に惹かれました。ただし、こちらの読み方は「スズガダケ」のようです😅 ここからは大ダオに戻り、鋤柄山、姥子山を目指しました。 鋤柄山へは1500m辺りから傾斜がきつくなります。最後にロープが設置された急登を登り鋤柄山(標高1562m)に到達🤠 鋤柄山からは緩やかな下り。姥子山までは下りやすいので駆け下って行きました🏃 姥子山(標高1446m)からも駆け下って行き🏃、12:00に登山口(標高1415m)に出られました🙆 ここからは赤城山総合観光案内所の脇を抜けて見晴山の登山口(標高1422m)に到着😶本日14座目の見晴山を登ります。 見晴山は登山口から整備された道を35mほどアップするだけなので直ぐに頂上(標高1458m)に辿り着けます🤠 見晴山を直ぐに下山して遊歩道を辿って行き13時前に駐車場に戻れました🙂 今回はいつもと違いまったりと縦走するつもりが、吹雪が吹き付ける中、かなり寒く冷え込んだコンデションでの登山になってしまい、まったりとはほど遠い縦走になってしまいました。しかし、コース自体は鈴ヶ岳辺りは険しかったりするものの、全体的に歩きやすく、天気が良い日にはまったりと縦走できるコースでした。 下山後は温泉に入ってゆっくりして♨️、350km以上の距離をドライブしながら、いつも通り日帰りしました(帰ってからラグビーの録画視聴)🚗 今回も山行を楽しめました😊
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