秋から冬へ　紅葉の砂防新道から積雪美しい弥陀ヶ原へ　雪道簡易アイゼン山歩き

白山が冠雪しているのを見て早くその雪を自分の足で確かめたくなりました　朝６時に自宅を出発して一般道で別当出合まで走りました　往路、復路ともに３時間半かかりました　午後７時から講演会に参加しなければならない日だったので限定５時間の山歩き　別当出合についてから３時間で下山開始という計画で進みました　甚之助避難小屋の手前から簡易アイゼンをつけて行きました　黒ボコ岩手前の恐怖のトラバースはやはり恐怖でした　黒ボコ岩に向かう急斜面から一気にガスがかかってきて弥陀ヶ原でタイムリミット　雪で真っ白の別山を眺めるだけで十分価値ある山歩きでした　帰路は観光新道を、と進んだのですが、踏み跡が徐々に減ってきてスパッツが必要になってきたので諦めて黒ボコ岩まで引き返し、往路と同じ砂防新道を進みました　下山途中、別当覗きあたりから大粒の雨が降り出しました　よく見ると氷の粒も混じっていてまさに氷雨　なんと激しい気象変化だこと、と雨具を片手に急いで下山しました　雨の中を帰路、谷トンネルから福井県側は晴れているではありませんか！　夕陽を眺めながらのドライブも快適でした　講演会にも間に合ったので良かったです