活動データ
タイム
05:54
距離
7.5km
のぼり
578m
くだり
577m
活動詳細
すべて見る西表島最高峰 469.5m 当日、大原港を14:00発の船に乗る予定で早めに登山口に。 コースタイムを参考に往復4時間位の予定で、サキシマハブは夜行性なので明るくなった7:30すぎに出発(11:30下山予定)。 渡渉がある情報は得ていたが、渡渉だけでなく、川に出てしばらく川を上り対岸の登山道に進んだり、川を上り同じ岸の登山道に進んだり、川と川の合流点付近上流を対岸まで渡ったりと何度もピンクテープと地図を確認しながら進んだが、ピンテは川沿いに少なく、GPSの精度の限界もあり3度は道を間違えた。 川沿いのピンテはもう少し多く設置してあれば、道に迷いにくくなると思う。 前日までしばらくの期間雨が降っていたが、トレッキングシューズでも濡れずに登れないことはないが、滑りやすい石ばかりなので、5回位濡れた。トレッキングポールで10回位は助けられた。 道に迷ったり、後述のヒル対策で進むのが遅れて、途中で引き返そうかとも思ったが、次の15:20発の船でも石垣港まで行き、石垣空港から与那国島にいく飛行機に間に合うと思っていたので、14:00までに下山できる予定に変更して登頂した。 曇りだったため海は ユツンの滝付近で少し見えただけだったが、涼しかったのでその点では良かった。下山前の30分位は雨だったがトップスのレインコートは小雨~雨だったので着るタイミングを見失った。トップスは木の枝や葉に付いた水滴から守るため登山当初は着ていたが、登山道の幅も濡れない程度にあったので途中で脱いだ。ボトムスは終始来ていた。 そして、ハブと同様に気を使っていたのが、サキシマヤマビル。前日までの雨で登山道は湿っており、当日の天気も 曇りのち雨 で湿度が高かったため、大量に靴に付いて下から登ってきた。ヒルが出ることは分かっていたので、都度都度シューズにヒルが付いていないか確認しながら進んだ。多分100匹位と戦った(弾いた)。たまにボトムスのレインコートの裏地を確認すると付いていたこともあった。下山してボトムスのレインコートを裏返すと数匹が上のほうにも付いていた。忌避スプレーをしてタイツと靴下のオーバーラップ部を輪ゴムで留めたことも、一匹にも吸われなかった一因になったかな。 15:20発の船は石垣港まで直行便だったが、新城島上地港(日本最南端の地方港湾)に寄り、かなり焦ったが、石垣港に16:27着。16:30発の空港行きバスに乗れたので17:45発の与那国行き飛行機に間に合った。 もともと 西表島には、前日 石垣に泊まり朝に上原港に着いて、バス移動して4時間位で登山して大原港から昼過ぎに出る予定だったので、一泊二日にして本当に良かった。 水分:スポーツドリンク多分400ml位、ゼリー飲料1袋。予定より1.5倍時間が掛かったので非常食にも助けられた。 西表島:面積 約290㎢(日本で12位、沖縄県で2位の島)。海岸線長 約130km。人口 2,449人(2021年9月末) 名古屋市(約326㎢)、高知市(約309㎢)、奈良市(約277㎢)と同じくらいの面積。東京都23区(約628㎢)の半分弱の面積。
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