宮城蔵王・古道登山

2014.06.17(火) 日帰り

【ルート】宮城県蔵王町・遠刈田温泉から古道を経て大黒天までの片道ルート 【時刻】6:20遠刈田温泉・刈田峰神社〜6:45蔵王エコーライン入口「冷泉洞」から古道へ〜7:53国有林・コウボウザカへ〜8:10濁り川との合流地点〜8:40コウボウ小屋跡地〜8:48滝見台から古道を離れ〜9:18不動滝から古道へ〜9:45エコーライン旧料金所(休憩)〜11:30宮城蔵王澄川スキー場入口の蕎麦屋着〜(昼食)〜12:10蕎麦屋発〜12:45賽の河原〜14:12大黒天に到着。 【所要時間】約8時間 【距離】約14km 【高山植物】ヨツバヒヨドリ、ウラジロヨウラク、 キンリョウソウ、ベニバナイチヤクソウ、ササバギンナン、ツマトリソウ、ミヤマオダマキ、ミネズオウ、ミネヤナギ、モウセンゴケ、コマクサ、サンカヨウ、ミヤマハタザオ、イワカガミ 【感想】かつて、蔵王にも古道がありました。エコーラインによって一部、分断された状態になっていますが、かつて、修験者が信仰のために歩いた道を、先人に思いを馳せながら歩きました。笹やぶが多いのですが、賽の河原が近づくにつれて、岩石と湿原が広がるところもあり、遠くには、左から刈田岳・五色岳・熊野岳が見えました。