百高山「東大天井岳と横通岳」!

2021.09.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 41
休憩時間
6
距離
21.0 km
のぼり / くだり
1947 / 1951 m
6
13
2 46
53
50
1 20
2 32
16
4

活動詳細

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 表銀座常念ルート上にある東大天井岳(2814m)と横通岳(2767,1m)は日本百高山の標高順位58番と72番目の山です。表銀座を歩く人は多いけど、意識しないとこれらのピークを踏む事はほとんどないでしょう。自分もこのルートは二度歩いていますが無意識に通過してしまいました。と言う事で行ってきました。 今回は、常念岳で絶景を見たいとおっしゃるF子とN子、以前から大天井岳ピストンに燃えていたY子そして山が久しぶりと言う森の住人O男の5人で一ノ沢登山口に向かった。  さて、N子は先日北岳日帰りをあっさやったばかりなので心配不要だがF子は足がつるアクシデントがあったので少し心配。Y子が大天井岳まで行って来ると言った時はマジか!。好きなとこまで行っていいよ。但し条件として、常念乗越まで3時間10分がきれなかったら大天井岳は諦めてね。と駐車場には17時までには戻ってくれるよう伝えておいた。  一ノ沢登山口の駐車場には自宅から2時間半ほどで到着した。下の駐車場は予想通りの満車状態だ。道路脇の草地に縦列駐車し5:44出発した。登山口までは林道を20分ほどの歩き。途中には駐車できそうな場所が幾つもあり知っていればこっちに停めたでしょう。登山口には管理人の様な人がいて登山届やら登山道状況を説明していた。結構な人出でトイレは大混雑でした。 F子、N子、O男は常念岳へ、Y子は大天井岳へ、自分は控えめな東大天井岳へとそれぞれの目的地を目指す事にした。。  登山口を6:08、常念乗越に8:56到着するとY子が大展望を前に休憩中。8:50分の到着だったそうだ。条件の3時間10分はクリア。数分の休憩後常念乗越を後に大天井岳に向かって行った。 ところで常念岳チームはどうなったか?。あとで確認したが常念乗越9:50、常念岳山頂11:20、常念乗越13:00下山開始との事だった。天気が良かったので写真、動画とりまくりだったそうです。心配したF子の足も問題ないとの事だった。  さて休憩も終わったので横通岳に向かいます。大下りの頭までは結構の急登ですが一般縦走路を歩きます。縦走路は横通岳の中腹を巻くように作られているので多くの人はこちらへ進ます。分岐から尾根道に沿って急登を約13分、90mを登り上げれば百高山「横通岳△2767.1m」の山頂です。10分ほどの休憩後、最終目的地「東大天井岳」に向かいます。東大天井岳の登り口は、縦走路が90度曲がる変曲点にありただの通過点のためわざわざ登る人も少ない。  ここから標高差40mほど登り上げれば百高山「東大天井岳2814m」の山頂です。熱いコーヒーを一飲ながら通り過ぎていたいた二つの百高山を終え達成感に浸るのでした。  今頃Y子はどのあたりまで行っているんだろう?常念岳チームは何をしているんだろう?などとふと気になった。 帰りは横通岳の巻道を使い常念乗越に13:03に到着。乗越には常念岳チームの姿は見当たらなかったが13:00に乗越を下ったとの事でわずかの時間差だった。常念小屋で一息入れ乗越を後に下山を開始した。大滝ベンチ先で常念岳チームと合流し登山口に15:56分に到着、駐車場に着いたのは16:24だった。  帰り支度をしながらY子の帰りを待つが17時を過ぎても戻らない(ムムム!)。それからしばらくした17:11興奮気味に戻って来た。「大天井岳まで行って来ましたー(^^♪」ですって。

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