" 伊豆稜線歩道 " に気をつけろ

2021.10.21(木) 日帰り

⚠️このコースには   ・水、食料の補給場所はありません。   ・スタート地点を除いて、トイレがありません。   ・ピンクリボン、ありません。   ・峠のどこかでテント泊しないと、    ナイトハイクを含みます。   ・一部、不明瞭な道があります。   ・下山時、バスの終電は終了しています。  以上のことを確認、覚悟の上でトレッキングを  お楽しみください。 交通手段 : 電車・バス・タクシー 修善寺駅 → 天城峠 → 仁科峠――――――――――― 08:15(始発) → 08:58着 09:05頃登りはじめる 天城峠から仁科峠まで、樹林帯の中、ほぼほぼ 平坦な道が続きます。 そんなな道が続くせいか、普通に歩いていたら巻けず 途中から歩行速度をかなり上げました。 途中途中に、道が広がり不明瞭な箇所があります。 ピンクリボンもないので、進みつつ進路看板を 見つけながら進むと良いでしょう。 仁科峠 → 風早峠―――――――――――――――― ここが『伊豆稜線歩道』で検索すると一番見かける 箇所になります。 とても美しく、風が通り抜ける気持ちの良い道です🙋 が、❎この風景はここと達磨山付近のみです… 風速峠 → 船原峠――――――――――――――――― 樹林帯に突入し、木道階段のアップ⬆️ダウン⬇️ " あの " 美しい風景を見ながら歩くことを想像 しながら来ていた我々には、辛い現実が… 後半に待ち受けているとは、思ってもいませんでした。 (リサーチ不足でした) 他の人があげている、キレイな写真だけに 騙された…… ⚠️宇久須峠付近の林道に、夏頃ツキノワグマ   出没しているようです。注意。 舩原峠 → 伽藍山――――――――――――――――― 舩原峠から、右側に見える舗装路に降ります。 決して、松崎線の林道の方に進んではいけません。 道迷いです。 ここの区間はほぼ、西伊豆スカイラインの 舗装された道を歩くので、脚にきます。 が、伽藍山手前の太平洋展望台からの眺めは、 とても良いです。 伽藍山 → 達磨山――――――――――――――――― ここでまた歩きやすい稜線歩きに戻りますが、 この時点であたりは暗闇に覆われています。 要ヘッドライト。 ですが、樹林帯ではないので夜景・星空を見ながら ナイトハイク。いいですね。 山頂からの眺めも、とても良いです。 達磨山 → 戸田峠――――――――――――――――― 鹿の鳴き声、横の笹薮から蠢く移動音。 動物が活発的になる時間です。恐怖。 さらに、木道の階段が膝への負担を増加させます。 意外に長いし。 戸田峠の修善寺行き最終は、17:18 戸田行きなら、19:17が一応あります。 我々は、修善寺に戻りたかったので、 タクシーの配車をお願いしました。 自分はここで、終了ですが、友人たちはタクシーが くるまでに、金冠山往復していました。凄い。 ―――――――――――――――――――――――― このあとは、修善寺駅近くの食堂で夕飯を食べ、 終電1本前の新幹線で東京へ戻ってきました。 前日三島泊、日帰りする方には結構ハードです。 走らないにせよ、かなり速歩きしないと巻けません。 我々はこのコースをかなり侮っていたので、 行かれる方は万全の準備をして、暑くない時季に 行かれることを、オススメします。 美しい景色も見れたが、全体的にかなり体力の使う コースです。 終わってみれば、辛かったけど楽しかった!ですが、 歩いている間は割と辛い。 歩くのが目的になります。 そんなトレッキングをしてみたい方は、是非👍

有名な旧天城トンネル

有名な旧天城トンネル

有名な旧天城トンネル

なだらかな道が続きます

なだらかな道が続きます

なだらかな道が続きます

峠には毎度ベンチがあるので、休みやすいです

峠には毎度ベンチがあるので、休みやすいです

峠には毎度ベンチがあるので、休みやすいです

正面の木の下を進みます

正面の木の下を進みます

正面の木の下を進みます

ピンクリボンはないけど、こんな感じの立て看板が多くて助かります

ピンクリボンはないけど、こんな感じの立て看板が多くて助かります

ピンクリボンはないけど、こんな感じの立て看板が多くて助かります

伊豆に多い、この感じの道をずっと進める。行く前はそう思っていました。

伊豆に多い、この感じの道をずっと進める。行く前はそう思っていました。

伊豆に多い、この感じの道をずっと進める。行く前はそう思っていました。

この稜線の風景をずっと見ながら、あるけると思っていたんですよ。

この稜線の風景をずっと見ながら、あるけると思っていたんですよ。

この稜線の風景をずっと見ながら、あるけると思っていたんですよ。

でも、ここまでだったよね。美しい稜線は。

でも、ここまでだったよね。美しい稜線は。

でも、ここまでだったよね。美しい稜線は。

カメラ近づけても全く動かなかったルリタテハ

カメラ近づけても全く動かなかったルリタテハ

カメラ近づけても全く動かなかったルリタテハ

たしかに稜線歩きではあるんだ。あるんだけどもね。

たしかに稜線歩きではあるんだ。あるんだけどもね。

たしかに稜線歩きではあるんだ。あるんだけどもね。

桜の木らしい。

桜の木らしい。

桜の木らしい。

左見える壁は、スカイラインです。これがさらに、我々を稜線から出させない強い意志を感じました。

左見える壁は、スカイラインです。これがさらに、我々を稜線から出させない強い意志を感じました。

左見える壁は、スカイラインです。これがさらに、我々を稜線から出させない強い意志を感じました。

後半の木道階段の疲れること、疲れること。

後半の木道階段の疲れること、疲れること。

後半の木道階段の疲れること、疲れること。

舩原峠右側の階段降りると、目の前の舗装路の先に進路があります。

舩原峠右側の階段降りると、目の前の舗装路の先に進路があります。

舩原峠右側の階段降りると、目の前の舗装路の先に進路があります。

ここも木道階段

ここも木道階段

ここも木道階段

伽藍山手前の駐車場からの景色。
もう、夕日が沈みかけています。

伽藍山手前の駐車場からの景色。 もう、夕日が沈みかけています。

伽藍山手前の駐車場からの景色。 もう、夕日が沈みかけています。

ナイトハイク中、左には沈みつつある太陽。
右には昇りつつある月の軌道が見えました。
写真では全く伝わりませんが、オレンジ色の綺麗な月が我々を照らしていました。

ナイトハイク中、左には沈みつつある太陽。 右には昇りつつある月の軌道が見えました。 写真では全く伝わりませんが、オレンジ色の綺麗な月が我々を照らしていました。

ナイトハイク中、左には沈みつつある太陽。 右には昇りつつある月の軌道が見えました。 写真では全く伝わりませんが、オレンジ色の綺麗な月が我々を照らしていました。

下山。目の前で、鹿が逃げていきました。
さすが、峠。
鳴き声も響き渡ります。

下山。目の前で、鹿が逃げていきました。 さすが、峠。 鳴き声も響き渡ります。

下山。目の前で、鹿が逃げていきました。 さすが、峠。 鳴き声も響き渡ります。

安心する。人工物。

安心する。人工物。

安心する。人工物。

目の前には、昼曇っていて見えなかった富士山が見えます。黒く大きく。

目の前には、昼曇っていて見えなかった富士山が見えます。黒く大きく。

目の前には、昼曇っていて見えなかった富士山が見えます。黒く大きく。

有名な旧天城トンネル

なだらかな道が続きます

峠には毎度ベンチがあるので、休みやすいです

正面の木の下を進みます

ピンクリボンはないけど、こんな感じの立て看板が多くて助かります

伊豆に多い、この感じの道をずっと進める。行く前はそう思っていました。

この稜線の風景をずっと見ながら、あるけると思っていたんですよ。

でも、ここまでだったよね。美しい稜線は。

カメラ近づけても全く動かなかったルリタテハ

たしかに稜線歩きではあるんだ。あるんだけどもね。

桜の木らしい。

左見える壁は、スカイラインです。これがさらに、我々を稜線から出させない強い意志を感じました。

後半の木道階段の疲れること、疲れること。

舩原峠右側の階段降りると、目の前の舗装路の先に進路があります。

ここも木道階段

伽藍山手前の駐車場からの景色。 もう、夕日が沈みかけています。

ナイトハイク中、左には沈みつつある太陽。 右には昇りつつある月の軌道が見えました。 写真では全く伝わりませんが、オレンジ色の綺麗な月が我々を照らしていました。

下山。目の前で、鹿が逃げていきました。 さすが、峠。 鳴き声も響き渡ります。

安心する。人工物。

目の前には、昼曇っていて見えなかった富士山が見えます。黒く大きく。

この活動日記で通ったコース