高尾山

Scene17　高尾山 本日日帰りで高尾山にいく。低山ハイカー として、ようやくキングオブ低山の高尾山に足を運ぶこととなった次第だ。 ルートとしてはまず高尾山口駅から1号路で標高485mにあるケーブルカー駅まで登った。1号路はひたすら頂上までコンクリートロードらしく、しっかりと登山靴を履いた登山者の足裏を容赦なく打ち据え、一方スニーカー登山者に優しい仕様のようだ。 出発時点ではジブリの唄にある「カントリーロード♪」のように「コンクリーロード♪」と意気揚々と頭の中で唱えていたが、そのうち耐えきれなくなり１号路で山頂にいく予定を取り止め4号路にエスケープして山頂にいった。 1号路以外は通常の登山道といった様相で通行するにあたって油断は禁物だ。事故も出ているようだ。 行きにケーブルカー駅前の店で高尾山チーズタルトを食した。コンクリートロードで消耗した糖分を補給できた。景色も山頂よりケーブルカー駅前のほうが良かったと感じた。 山頂に着いたあと、持参したオニギリとインスタントお汁粉を食した。コンクリートロードで消耗した炭水化物を補給できた。 頂上の5号路を半周ほど廻り3号路で中腹へ。分岐点で再度1号路コンクリートロードに戻り薬王院は見ておこうと薬王院まで登る。薬王院を見たあと権現茶屋にて八王子ラーメンを食した。コンクリートロードで消耗した塩分とミネラルを補給できた。 食事後ついでに中腹を廻る2号路も一周した。1～5号路と一気に廻ったので残すは6号路と稲荷山コースだが次回の楽しみにとっておこうと思う。 余談だが高尾山は山頂や中腹トイレにもウオシュレットが配備されており綺麗好きの紳士淑女もニッコリの仕様だ。 お土産に申し訳程度だが高尾山ブレンド珈琲と高尾山クリアファイルを購入した。後日飲みながら高尾山の余韻を楽しみたい。 2号路の後リフトで下山した。リフトに乗っている間の風景写真を撮りたかったが撮れなかった。リフトにはベルトがないので手は常時シッカリと力を入れて座席横の手すりを掴んでいたためだ。 それは百戦(登山)して百戦殆うからず(あやうからず)を目指すという孫子的な考えからである。 決して怖かったからではないと明記しておこう。 To be continued