高下岳・大荒沢岳縦走

2021.10.19(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
54
距離
14.9 km
のぼり / くだり
1252 / 1269 m
1 57
28
56
23
1 23
7

活動詳細

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仕事が気になって、山に登らない日が3週間続いた。10月は毎年の事で、いつも🍁紅葉を見逃してしまう。😓 岩手山の初冠雪、もう山は冬だな。今日も仕事しようかなと思ってたけど、Mさんにお付き合いいただけることになり、Mさんの好きそうな山でおらの足慣らしに丁度良い距離とスピードで登られるコースを登ることに。 ⛰️貝沢登山口に車をデポし、高畑登山口より高下岳から大荒沢岳へ縦走。 登っている途中でもっと急いでも良いよと言われたけど、今日は我慢。 曇りで気温6度位、風はない。登りは直ぐに暑くなり、ウィンドジャケットを脱いだ。 標高1000m位だろうか、紅葉が最盛期だったが、落葉したり、色がくすんでいてちょっと残念だった。 しかーし今日はMさんが一緒だから全ての地点で華やかなので良い🎵 高下岳南峰でソロの男性と歓談した。 盛岡から来ている方で、遠方に鳥海山が見えていることや、女神山、真昼岳の位置を教えていただく。 今日出会った登山者はこの方だけ。 登りなれている感じの装備、軽快に下っていった。 いよいよお楽しみの高下岳から根管岳へ、微風でガスが時折かかると気温が一気に下がる。雲の中に冬の寒気があるのか。 晴間が時折見えると雲の下の秋田方向山越しに田沢湖が見えたり、岩手の方向は御所湖が見えた。 それでも雲は標高1200m位に終始棚引いて離れない。 深い谷から響いてくる滝の音が響く。 時折鳥の鳴き声はするけど、姿は見えない。 厚い雲にぐっと押し込められている。秋の空気や音。 登山道は時折西側の谷の方へ斜めに傾いているところ以外は、広く歩きやすく、足慣らしに丁度良い。 根管岳から大荒沢岳の道は、両側に深い谷に挟まれた景観の良い登山道、二人で暫し景色を堪能した。 大荒沢岳、沢尻岳はガスで展望無しだったので足早に通りすぎ、標高を下げていくと、長い尾根筋の道となり🍁紅葉のトンネルになった。 一人なら寂しかったかもしれない、モノトーンに変わった枯木山。 二人で眺められたから冬隣の景色も次の山へ続く通過点に思える。上出来だ。 予定時刻に無事下山。 ありがとうございました。

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