春香山(小樽市)

2021.10.18(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 55
休憩時間
15
距離
11.9 km
のぼり / くだり
816 / 812 m
1 11
14
20
16
15
1 3

活動詳細

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曇り、8℃ 桂岡登山口から ・登山口に駐車場はなく、住宅街に路上駐車。駐車場所は要配慮。 ・銀嶺荘までは、林道や傾斜の緩やかな登山道、初級者でもOK。 ・銀嶺荘から30分程度だが、薮こぎあり、道も滑りやすい。 朝のニュースで、余市岳や定山渓天狗岳に初冠雪とのことだが、手稲山から小樽方面は白く見えなかったため決心。 10:00桂岡登山口到着。既に10台弱の車と思ったら、一部は工事業者の車のようだった。 10:10出発、工事の男性に「春香山頂からの展望は良いのか?」と聞かれ、答えに困る。 山頂からの眺望は、海側のみで、それほどではない。むしろ、紅葉やきのこ、銀嶺荘のコーヒーが楽しみと答え出発。 すぐに右手に廃屋。 枯葉が敷き詰められた登山道を進む。勾配は緩やか。 10分弱で、沢に降る。「登山道」との赤い札が目立つ。確かにここは分かりにくい。 沢から左手に折れ、また、緩やかな勾配を進む。 林道と交わる箇所が数箇所。最初に林道に出たところで、大きな熊🐻の痕跡、比較的新しい。 再び、登山道に戻る表示があるが、ここは歩きやすい林道を進み、5分かからず、また合流。 左に折れ、今度は、登山道を進む。(ただし、ここは分かりにくい。) ふと見ると、20m先に黒く動く物体が… 近づくとブドウを取っている女性だった。 春香山は、山菜、キノコなどが豊富なので、土場までは地元の人が入る。 気を取り直し進む。時々、短かい急登があるが、全体には歩きやすく緩やかな勾配。 1時間弱で、土場と呼ばれるベンチのある広場。ほぼ5合目と思われる。 土場からは、やや急登となる。ホウの木の葉が降り積もり、濡れた道は滑りやすい。 しかし、急登は長くは無く、すぐに緩くなる。とにかく、落ち葉がフカフカ(^^) 11:40銭函峠到着。オアシス銀嶺荘との表示。コーヒーに期待が高まる。 峠からも緩い登りで、最後は降って15分で銀嶺荘到着。 先行者がデッキで休んでいる。 コーヒーは、帰りのお楽しみにして、登山継続。 林道から登山道に戻り、少し沢状になった道を登る。 先行者の鈴が聞こえる。多少、人が入っているのは安心。 しばらく行くと、笹が登山道を覆い、藪漕ぎ状態。さらに、笹には雪が降り積り、衣服に侵入。 フードを被り、狭く、滑りやすい道を進む。滑りやすいのは、泥と笹竹のため。 途中、2人とやっとすれ違う。 この辺りは、石狩市や手稲山が望める。 山頂直下の登山道は、短かいが中級者向きと感じた。 今日のような降雪期には、フード付きの雨具とザックカバーを勧める。 12:06山頂到着。 石狩湾、石狩市などが望める。 奥の三角点まで行く人もいた。 10分ほど休み下山開始。 雪付き笹に備え、雨具の上のみ着用。 しばらく行くと、先ほどブドウを取っていた女性とすれ違う。 70代と思われるソロ登山だった。てっきりぶどう狩り目的と思っていた… 滑りやすい道を注意しながら下る。思いの外、時間がかかる。 20分で銀嶺荘到着。さあコーヒーと思ったら、何とドアが開かない。呼び鈴を鳴らしても応答なし。どうやら今日はクローズ。 道内では数少ない年中営業の山小屋だが… 諦めて、下山継続。14:05下山。 帰りにすれ違ったのは、頂上下の女性一人と、もう一人のソロ男性のみだった。 なお、登山者は、自分を含め6名だった。 去年よりやや多し。

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