美ヶ原トレイルランに参加するつもりで取得した有休が、コロナで中止になったことでぽっかり空いてしまった 天気も良し。秋山終盤。平日で人も少なそうなので未踏の地、八ヶ岳へ向かう 八ヶ岳縦走については、THE NORTH FACEアスリートの志村さんという方が八ヶ岳縦走”往復”している動画を見て以来、ずっと気になっていた。 縦走”片道”は40kmちょい。往復は無理でも1泊2日で片道なら行けるんじゃないか エスケープルートも豊富 予備日も1日ある 天候も良し やらない理由がなくなったので、スタート地点小淵沢までの夜行バスを予約したのは前日。 とはいえパッキングや備品購入は実施済みのため準備はばっちりだ。 南の小淵沢から、北の蓼科までの長い旅路が始まった ■DAY1;小淵沢〜編笠山〜権現岳〜赤岳〜硫黄岳〜オーレン小屋 ・小淵沢から見える甲斐駒ヶ岳 ・いまは毎日が日曜日だからーーーとおっしゃる編笠山の奥さま ・権現岳から恐怖の梯子 ・風呂に入りたかったオーレン小屋 ・怒涛のいびきが鳴り響くオーレン小屋 ・すのこテン泊の快適さを知ったオーレン小屋 ■DAY2;オーレン小屋〜根石岳〜天狗岳〜麦草峠〜山頂駅〜北横岳〜蓼科山〜女神茶屋 ・夜明け前出発 ・天狗岳から望む最高の朝焼け ・苔むす北八ヶ岳 ・ガスガスの山頂駅 ・暴風の蓼科山 ■装備 食料込み9kg弱 ・ザック;山と道MINI2 ・テント;クロスオーバードーム2G ・防寒;ダウン上下 ・シュラフ;ダウンハガー#3 FP800+エスケープビビィ ・レイン上下 ・テムレス ・バーナー;アミカスSOTO ・EVERNEWチタンマグ500ml ・ファーストエイド一式 ・行動着ベース(上;ドライレイヤー+Tシャツ+アームカバー、下;タイツ+短パン) ・行動着+;ウィンドシェル ・行動着+;キャプリーンサーマルウェイト ・シューズ;スポルティバ カラカル
夜行バス到着の小淵沢IC 観音平までロードは歩き走る
朝焼けの甲斐駒
編笠山からの富士
南アルプスが近い!!
今日登る赤岳と側近の山々
こんなスタイルで登ってます。登山開始3時間で満足度が高い
北アルプスの大キレットも見える。正面の窪み
御嶽さーん
権現へ登る。緊張感のある写真だが道幅は充分
自撮りアラサー@権現岳
左下の道から赤岳へ向かったはず
権現からの下り梯子20mくらいあってめちゃ怖い
今回の山行というより、過去イチで怖かったよ…
たしかに赤い赤岳
赤岳への登り。ひたすら岩稜帯が続く
赤岳と富士。高さを競って負けた富士山が悔しさのあまり八ヶ岳の頭を叩いたら八つに割れたらしい(神話)
硫黄岳への登り。フラットな山頂。ブロードピーク(知らんけど)
抉り取られる硫黄岳。垂直に切れ落ちる!!
オーレン小屋の宿。 すのこだと底冷えしなくて快適だった。樹林帯で風も無かったからかしら?
朝焼け。このために来たと言っても過言ではない
むほほー!
逆光も許される
苔むす北八ヶ岳
苔と丸い石。湿っていてかなり滑る
苔こっこー(適当)
いきなりここまでガスらなくても良いじゃない
ガスと思ったら紅葉も蓼科山! 山頂天気良さそうや!
て思ったらクソほど暴風のガッスガス。 それでも最後の1山ということで満更でもない
蓼科からの下りにあった痛そうな藪
ビーナスラインに降りてきた。ここから温泉まで6kmほどのラン(ログ無し)
露天風呂まで階段とスロープがしんどい
入り口のワンコ。許す