水後山・鎌ヶ峰・大日ヶ岳

2021.10.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:52

距離

11.4km

のぼり

1070m

くだり

1068m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 52
休憩時間
37
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1070 / 1068 m
45
16
31
34
13
18

活動詳細

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朝、グダグダしてたら時間が過ぎ、毘沙門岳にしようか、と思いつつ現地に行くと駐車場の側に大日ヶ岳登山口が。吸い込まれた。 最初、ゴンドラ横の登りが長い。ゴンドラが動いてるならゴンドラで行ってもいいんじゃないかな。ゴンドラの終着駅から、登山道に入り、水後山に出ると視界が開けて稜線にでる。とても楽しい山だと実感できる。 しかし、風が割と強く、半袖に薄手のパーカーまとってきただけなので、止まると寒すぎる。稜線歩くのも久しぶりで、落ちたら、と思うと怖い。大日ヶ岳まで急いだ。行くと誰もいなかった。いつもなら誰かいると、やれやれとか思ったりするが、心細い。独り占めだ、と呟くも、心細い。でも、噂違わぬ見晴らしの良さ。飯にしようと思ったが、寒い。で、戻る。でもお腹空くので、結局、鎌ヶ峰で食べる。温かいカレーメシ食べると、うあーと声が出た。おっさんが熱いお湯に浸かると出る声みたいなモンだ。正直、キモいと言われるところだろう。だが、こちとらおっさんなのだ。仕方ない。 疲れきってひたすら下る。ゴンドラの道のりが、とても長く感じる。ゴンドラが動いてるなら楽できるという思いが余計に恨みにかわるらしい。と、そんな思いを抱いていたら、笹の枝に、白と黒の小鳥が綺麗な囀りとともに止った。とても近い距離だ。こんな近くで見れるなんて、感動。例えどんな道を歩いてたとしても、ふと小さな幸せは転がってくるのかもしれない。

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