比較的傾斜が緩やかな樹林帯を登っていくコース。危険度は低い。のんびりした山行が好きな方にお奨め。但し途中にある木道は濡れていると滑るので注意。また積雪があると道を見失い易いかもしれない。 赤城山は、黒檜山に限ったとしても15回以上登っているが、花見ヶ原からは登ったことが無かった。またこのコースは積雪期に静かな山行が楽しめると聞いたことがあったので、雪の無い内に一度歩いておくことにした。 天気予報の通り、登りでは風雨を受け山頂展望も皆無だったが、気温が低め(登山開始時点で約10℃)だったので快適に運動を楽しめた。
花見ヶ原登山口。駐車場は写真右手と、道路を少し進んだ位置の2箇所。奥の方がトイレが近くにあり良いかも。
今日のコースは概ねこの様な緩めの道。
時々鮮やかな紅葉に出会う。
岩が折り重なっている。ここは直登ではなく右手の尾根に上がる。
途中、木道が現れる。濡れており非常に滑り易かったので、下りて地面を歩く。
黒檜稜線の手前は流石に傾斜がきつくなる。
駒ケ岳からのメジャーコースに合流。
御黒檜大神にお参り。今日の山行を無事終えることが出来ますよう。
黒檜山頂は大パーティが休憩に入る所だったので、空いていそうな北の展望地へ。 予想通り展望ゼロ。風を避けて昼食。
復路、駒ケ岳コースとの分岐。左へ。
天気予報通り昼頃から雲が減り、色彩が鮮やかに。
東側の視界が広がる。奥の山々は栗生山、あるいは袈裟丸山から連なる桐生-みどり市境界尾根か。
苔の緑の中に不思議な色彩。
花見ヶ原森林公園キャンプ場のバンガロー。あと一息。
帰り道、道路にキジと思しき鳥が4羽たむろっていた。写真は中々どいてくれなかった個体。
この活動日記で通ったコース
花見ヶ原森林公園キャンプ場発着|黒檜山往復コース
- 04:27
- 8.3 km
- 668 m
- コース定数 17