弥山･八経ヶ岳･明星ヶ岳(天川村役場から) ー 2021-10-16

姉貴から大杉谷か弥山と要望あって、大杉谷の入山料(協力金)がシーズン制なので行くなら来春と来秋にしようとの貧乏根性により行き先は弥山に。行者還TNからは何回か登っているし、以前から"天女の舞"が気になっていたので、今回は初めて川合から。 久し振りに20km超えの長丁場に、ハプニングで1時間以上ロスしたり頂仙岳をおかわりすることになったもののヘロヘロにはならず戻ってこられ、ここのところ山行を続けていたことが効いたようだし、雪山に備えての体力準備もますまずの感じ。 ＝＝＝ 天川村役場駐車場を利用(当日に使えるかは役場に事前確認)。駐車場には立派なトイレがあって個室はシャワートイレ。施錠はしないとの由のため夜間でも使用可能。役場は川合信号から直ぐのところなので、熊渡とか行者還トンネルに駐車する場合でも立ち寄ってトイレ利用するのは良さそう。 頂仙岳は、YAMAPの分岐箇所(天女の頂側)には踏み跡もマーキングもなく位置ズレしている(実際にはもう少々北側のところに2ヶ所マーキングあり)。往路(南下)で登ると踏み跡は不明瞭なので復路(北進)の方が分かりやすい。 実は姉貴とはペースが違うのと、僕は明星まで周回、姉貴はピストンなので登山口のところから別行動。姉貴は往路で頂仙岳を経由するようだったので偵察してみたら上述の通り。姉貴はYAMAPを使い始めて数回。取り付き位置がズレていても無理にでも尾根芯まで登って後は尾根伝いに行くようなことを自力でやるのは難しそう。携帯も圏外だし、無理して登れたものの有らぬ方向に降りてしまって万一のことになっては大変なので姉貴に接触すべく折り返すことに。果たして、程なく姉貴がやってきたことで事情を伝えたうえ、先ずは頂仙岳はスルーし狼平まで同道してから改めてブレイクし周回を再開。復路でも頂仙岳に寄ったので軌跡が重なっているのはそのため。 ＝＝＝ 飲料1.6ℓ携行し下山時には残り200ｍℓ(ほかに水分はアルミパウチのゼリー1コ)。思った以上に摂取したというか、見込み違いで携行不足。次回以降は要注意。 頂仙岳・弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳・細尾山・日裏山・天女の頂