四国遠征 石鎚山系縦走 女神降臨1部車 👺に会えず⁉️

練りに練った今回の縦走計画。テン泊無し、荷物は7キロ。寒さ対策に古着屋でウルトラライトダウンを手に入れ軽量化を図る。また、念のため山と高原地図を購入。 1・2日目 日浦登山口から入山。街からかなり山深く、戻ることもできない初めての道。 観光客はまず来ない別子銅山跡を見、登山の醍醐味を味わう。 銅山越では、青空が覗き西赤石山が美しい！天候がいい方向に向かうことを祈る❗️しかしその後は、ガスガス状態。大阪屋敷までの道は縦走する人も少ないせいか、踏み跡も無く、その上薄暗くとても怖い、鹿の泣き声だけが聞こえる。ソロの恐怖！ 笹が森へ登っていると人の声、今日初めて人に会いましたよと手作りの物を戴く。無事帰る🐸のキーホルダー。こんな人もいるんだな。勝手に四国のお遍路文化と思ってしまう私。 チチ山ではガスガスのため頂上ルートでないルートを選んだところ、酷道状態。 なんとか日没前に丸山荘に到着。 3日目 笹が森頂上で朝日を見る。天空は雲海に包まれている。熊笹生える景色良好の縦走路を歩く。四国のお山は見晴らしがいい❗️ 空は青空。最高の天気の代わりに、暑すぎて喉が渇く❗️アッブダウンを繰り返し寒風山、伊予富士、そして黒森山へやっとの思いでたどり着く。 念のため2L持ってきた水が、あと500。見渡すと瓶ケ森へは、恐竜の背中のような小高い山が続く、しまった。ちょうどお昼を食べていた女性に水場情報を尋ねるとこの先も無いらしい。300水を分けてもらった❗️感謝！ UFOラインと言われる尾根沿いの車道へ出る。あっ、さっきの女性が車で通過。体力へ(×_×；)乗せてと心の中で叫ぶ😲 偶然にも次のお山ですれ違う女性たちは下山中。心の叫びで収まらず「お願いです。瓶ケ森の下まで乗せてくれませんか？」と頼んでみると「いいですよ」と言って登山口まで乗せてもらい、命拾い！ 四国の山の女神降臨‼️ しかし、瓶ケ森もこれまた急登。 もう、ヘロヘロ完全縦走失敗😵💧 しかし、助かった～❗️ この日も一人避難小屋泊。 4・5日目 1時間早く出発し、土小屋に9時に着く。天気は良くなくともこの日は土曜日、駐車場は一杯。土小屋ルートはなだらかで歩きやすい❗️体力の消耗も無く二ノ鎖小屋へ。荷物を置いて鎖に挑戦。意外とスイスイ。私の前世、お猿かカモシカ？ 頂上は、ガスガス状態。天狗岳全く見えず。また、次おいで❗️って言っているよう。 バス1便早く乗れそう❗️急ぐが思ったより長い。上るより下るの方が好き！しかし、このルート土小屋ルートとは比較にならない位きつそう❗️無事１便早く乗れました。 総括 綱繰山から先、道不明瞭。 チチ山は頂上ルートがいいみたい。 丸山荘下山ルートも険し。 笹が森～瓶ケ森区間は水場無く水の携行必要。 自念子の頭から瓶ケ森登山口まで女性の車に乗車 瓶ケ森避難小屋の水場渇く恐れあり。 今治駅裏の喜助の湯。新しく綺麗でコインランドリーも有りリーズナブルと最高！夜行バスの待ち時間までくつろげます！ あとは…。 夜行バスや公共交通機関を使ってのお得な一筆書きルートとなりました。 こんどはどこへ行こうかな⁉️