中岳・高岳・南岳

2021.10.16(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 8
休憩時間
31
距離
13.9 km
のぼり / くだり
1190 / 583 m
1 15
1 22
12
1 9

活動詳細

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熊本出張中。初の公共交通機関での移動。 電車の数が少なく、始発は寝起きが悪かったので、2本目の電車で行くことに。 仙酔峡ルートから行くことに。 活動前に宮地駅から徒歩で阿蘇神社に行き参拝。宮地駅に戻りタクシーで仙酔峡まで行くか悩むが、今回は歩いて行くことに。 車道を行くこと90分。段々と近づいてくる中岳・高岳の姿に感動を覚え、また、道すがらの牧場で牛を見たり、タクシーだと味わえない景色を堪能しながら登る。 ほぼ、舗装された道で風も強く日差しがあっても大丈夫であった。 仙酔峡の駐車場に着き、インフォメーションセンターで登山届を出し、いざ挑戦。 中の岩ルートから行くことに。 インフォメーションセンターの人が教えてくれたがミヤマキリシマがちらほら咲いていた。 途中降って来た人2・3人とすれ違っただけで、後は1人進む。硫黄の匂いも風が吹いたらする位で活火山であることを再度認識しながら進む。 火口東側展望所との分岐は塞がれており、中の岩ルートに。登り降りをしながら中岳を進む。途中、水がないが川の所を何回か渡り、進む。 M5のポイントを越えたら、急登になりペースが落ちる。また、途中、火山性ガスの濃いところがあり、呼吸がしづらい場所もあったので注意が必要。 中岳の頂上に近づくと降りの人が増えて来た。そして、登り切って、高岳に。 稜線沿いは下からの冷たい風が気持ちよく、また阿蘇の街並みが一望できる。 高岳に到着しすぐに中岳に戻る。 中岳に着き、第1火口から登る噴煙と、3日前の噴火の跡となる第2・3火口に積もった灰を見て、自然の力はすごいと思った。ここで昼休憩。 休憩後、南岳へ進む。 灰が道に積もって、灰色の道を進む。 南岳からは南阿蘇の街並みを一望し、下りに。 ここからの道は火山灰か更に積もっていたので、噴火した時の風向きが分かるか なお、全体的に岩に黄色でマーキングされているが、噴火のせいでそのマーキングが見えづらくなっているので注意が必要。また、火山灰がコーティングされているので滑らないようにも注意が必要。 西側展望所へは進めないので皿山迂回路へ。最後の登りを頑張り、降りへ。 標高が下がりゴールの駐車場が段々と見えなくなる。ようやく、車道に出て、後は道沿いにゴールへ。 山上駐車場はそこそこ賑わっており、駐車場から噴煙を撮影している人がいた。 帰りはバスで阿蘇駅に行くことに。 今回は、噴火している山に登れて楽しかった。また、景色もよく、地層なども見れたので大変満足。 残りの阿蘇五岳も登りたいが、この出張では行けるか未定。

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