縦走がおすすめ、朝日連峰 日本百名山78座目

2020.08.21(金) 3 DAYS

活動詳細

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(Fieldaccess 2 が使えなくなったので、トレッキングの記録がない) 山形県と新潟県の県境にある朝日連峰。日帰りで主峰の大朝日岳を往復することが多いが、せっかくの機会だから大朝日岳から以東岳を越えて大鳥登山口まで縦走した。結論として、いややっぱり朝日連峰は縦走でしょう!縦走中の天気はもうひとつだったが、北アルプスや南アルプスの縦走路に負けないくらいの魅力あるコースだ。 (行動記録) 2020年8月21日 9:04 古寺登山口出発 10:32 一服清水 11:25 三沢清水 11:54 古寺山 12:48 小朝日岳の頂上着 14:11 銀玉水 14:48 大朝日小屋 (ちょっと休んでから頂上へ) 15:13 大朝日岳着 15:35 大朝日小屋(泊) 2020年8月22日 5:30 大朝日小屋出発 6:50 西朝日岳 7:45 竜門山 9:08 寒江山 10:05 狐穴小屋 (尾西の「田舎ごはん」食べる) 10:40 狐穴小屋出発 11:17 中先鋒 12:53 以東岳着 15:02 大鳥池東沢出合 15:40 大鳥小屋着(泊) 2020年8月23日 6:46 大鳥小屋出発 7:59 七ツ滝沢橋 9:45 大鳥登山口 (インスタントのパスタを食べる) 10:12 大鳥登山口出発 13:05 朝日屋旅館着 (登山情報) 1,前日は山形市に宿泊。左沢線で終点の左沢駅まで行き、予約してあったタクシーで古寺鉱泉へ。タクシー代(14,200円)、かなりかかったけど、仕方がない。縦走は時間とお金がかかる。 2,古寺鉱泉には宿泊できる、きれいな古寺案内センターがある。登山届けをどこに出すのか、わらかなかった(たぶん古寺案内センターなんだろう、出しそびれてしまった)。 3,古寺鉱泉からはひたすら登り。登山道は整備されているので問題なし。大朝日岳までの登りでは、一服清水、三沢清水、銀玉水など、途中に水場が多く助かる。とくに銀玉水が最高にうまい。 4,せっかくなので巻き道を行かずに小朝日岳頂上へ。頂上の眺めはいい。頂上から縦走路へは急な下り。 5,大朝日小屋は眺めのいい場所にあり、周りはお花畑できれい。小屋の内部もきれいだった。この日は管理人はおらず。宿泊したのは6名だった。水場は歩いて10分ほどの金玉水。水が豊富なので遠慮なくタオルを濡らして体を拭いた。気持ちいい〜。 6,大朝日岳は小屋から10分ほど。もちろん大展望。 7,翌日は残念ながら曇りがちで、展望はあまりない。以東岳までの縦走路はアップダウンは多いけど、比較的なだらかで歩きやすい。高い樹木も少なく、晴れていたらさぞかしいい景色なんだろう。以東岳手前の松虫岩あたりなんかは、花崗岩の岩が多く、北アルプスの燕岳みたいだった。 8,途中には竜門小屋、狐穴小屋、以東小屋があり、小屋はきれいし、水場もあって、とてもいい。 9,以東岳からは直登コースを下ったが、オツボ峰経由の方が良かったかな?直登コースはとても急だし、大鳥池周囲の登山道も注意しないと池に落ちそうなところが何カ所かあった。 10、大鳥小屋は広くてきれいだった。管理人さんがいて、冷えたビールとバッジをゲットできた。 11、泡滝ダムの大鳥登山口までは川沿いの道を進む。大鳥登山口から大鳥の町までは舗装された林道をひたすら歩く。長い〜。大鳥の町に到着して、朝日連峰の縦走は無事に終了。 12,下山した日は休日だったので、鶴岡行きのバスはお休み。バス停近くの朝日屋旅館に宿泊(1泊2食付き)。夕食の品数は多くとても美味しい。「これでこの値段でいいのか!」と驚くくらい安かった(6,500円)。 12,翌日、バスで鶴岡駅まで出て、花鳥風月の海老ワンタン麺を食べた。 頂上を往復するよりも、やっぱり縦走が好きだ。今度は快晴の紅葉の季節に縦走してみたい。とても魅力的なコースだった。

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