塔丸~クマザサの草原をゆく~

2021.10.15(金) 日帰り

活動データ

タイム

06:23

距離

8.0km

のぼり

524m

くだり

537m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
1 時間 27
距離
8.0 km
のぼり / くだり
524 / 537 m
5
2 54
2 18

活動詳細

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今日は、四国百名山の一つ、徳島県三好市の塔丸(とうのまる)へ行くことに。「ラ・フォーレ」さんのHPによると、塔丸の塔とは「峠」を意味し、「峠の丸い山」に由来しているそうです。とすれば、名頃からの登山道は夫婦池に抜ける峠道だったのかな。いずれにしても、塔丸から360度の展望は素晴らしい。ここから三嶺辺りの稜線を眺めると、何故だか登ってみたくなります。

剣山 「ラ・フォーレつるぎ山」からスタート。
「ラ・フォーレつるぎ山」からスタート。
剣山 ここが登山コースの起点。この山の取り付きは歩きやすく、今日は快適な登山となりそう。
ここが登山コースの起点。この山の取り付きは歩きやすく、今日は快適な登山となりそう。
剣山 ツルリンドウ(蔓竜胆)
薄紫色の花を咲かせたあと、宝石のような赤い実をつけます。
ツルリンドウ(蔓竜胆) 薄紫色の花を咲かせたあと、宝石のような赤い実をつけます。
剣山 心地よく、ウラジロモミやダケカンバなど自然林の中を歩きます。
心地よく、ウラジロモミやダケカンバなど自然林の中を歩きます。
剣山 この辺りは標高1500m。小ピークを巻くように登り、このような枯れ谷を通過します。
この辺りは標高1500m。小ピークを巻くように登り、このような枯れ谷を通過します。
剣山 やっと、樹林帯を抜けました。
やっと、樹林帯を抜けました。
剣山 青空に、剣山(1955m)と次郎笈(1930m)が映えます。
青空に、剣山(1955m)と次郎笈(1930m)が映えます。
剣山 三角点(1579.4m)の「塔丸東」に到着。後ろは丸石(1684m)など剣山系。
三角点(1579.4m)の「塔丸東」に到着。後ろは丸石(1684m)など剣山系。
剣山 1682mピークです。ここから、丸笹山(1712m)や剣山がよく見えます。
1682mピークです。ここから、丸笹山(1712m)や剣山がよく見えます。
剣山 ミヤマクマザサ(深山隈笹)が広がる稜線上を進むと、その先に塔丸が見えてきました。最後の踏ん張りどころですが、ここからがキツかった。
ミヤマクマザサ(深山隈笹)が広がる稜線上を進むと、その先に塔丸が見えてきました。最後の踏ん張りどころですが、ここからがキツかった。
剣山 塔丸(1713.3m)に到着。展望は360度あり、とても素晴らしい。おにぎりランチは、まさに至福の一時。後ろは三嶺(1894m)などの峰々。
塔丸(1713.3m)に到着。展望は360度あり、とても素晴らしい。おにぎりランチは、まさに至福の一時。後ろは三嶺(1894m)などの峰々。
剣山 西側の踏み跡より、山頂越しに、丸笹山と剣山を望む。
西側の踏み跡より、山頂越しに、丸笹山と剣山を望む。
剣山 リンドウ(竜胆)
竜胆とは中国語で、漢方薬となる根を噛むと苦く、まるで竜の胆のようだということから。
リンドウ(竜胆) 竜胆とは中国語で、漢方薬となる根を噛むと苦く、まるで竜の胆のようだということから。
剣山 ここからが稜線下りかな。
ここからが稜線下りかな。
剣山 登山口まで戻って来ました。今日は、往復、約5時間半のゆっくりとした行程でした。
登山口まで戻って来ました。今日は、往復、約5時間半のゆっくりとした行程でした。

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