赤岳・阿弥陀岳 美濃戸口〜周回(南沢↑ 御小屋尾根↓)

2021.10.15(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 22
休憩時間
1 時間 21
距離
15.7 km
のぼり / くだり
1701 / 1701 m

活動詳細

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今回は久しぶりの阿弥陀岳です。よく晴れてるので阿弥陀岳山頂からの眺望を狙って行ってみました。最近、花を見るため美濃戸まで車で入ってしまうことが続いてましたが、花も終わりの季節なので美濃戸口から歩き始めです。この時期の高山帯歩きは何と言っても嫁の機嫌が良くなるので(^^) マイカー利用の場合、美濃戸口では八ヶ岳山荘駐車場に停めることになります。周辺の路駐は警告文なんかをフロントに貼られるので注意。八ヶ岳山荘駐車場は一日500円です。一泊だと1000円てことになります。 美濃戸まで林道歩きですが、奥まで入る車にも注意です。ダートなので運転も気を遣いますが、歩行者にとっても水溜りを避けたいし、乾燥時は砂埃が凄いですし。なので、車両が通らない登山道や林道がちょこちょこあるのでそちらを歩くのお勧めします。 南沢から行者小屋までは緩登です。岩が湿っぽい時はスリップ注意ですね。途中、いくつか並行路がありますが、どちらが正解ってこともありません。強いて言えば、沢に水がない場合には森の中より河原歩きの方がペースアップできます。でも、森の中もコケが綺麗過ぎてこちらも捨てがたいです。 行者小屋から地蔵峠まで一気に標高を上げます。途中階段やハシゴがあります。長い階段もありますので、すれ違いに注意です。先が見えない階段もありますので声掛け確認などあった方がいい時もあります。落石はさほどありませんが、登山者が多い時はメット装着がいいかと思います。 地蔵峠から赤岳を経由して文三郎尾根分岐までは、岩場の急登、急降下です。登山者が多い時には落石も見掛けます。ちなみに赤岳山頂は狭いので、今回はあっさり通過しました。山頂は登山者でごった返してましたよ。慣れない方も多いようで、結構渋滞してました。 文三郎尾根分岐から阿弥陀岳までは人通りも一気に少なくなって歩き易い。とは言え、阿弥陀岳山頂直下は岩壁をよじ登る箇所で、登山者が多いとそれこそ落石がしょっちゅうある場所です。中岳から岩場に取り付いている先行者や対向者を確認してから取り付けるので、タイミングをはかってアタックするといいかな。 御小屋尾根は人通りが少ないルートですが、今回はどなたともお会いせず。ルートは明瞭ですが、あまり踏まれた感じがないですね。おかげでフカフカの落葉の上を下ることができました。膝には優しい下り道でした。途中に不動清水があって、八ヶ岳の尾根では珍しい水場になります。今回は水分は大量に持参したので寄らずに下りましたが、冬場に凍結して汲めない以外、水が涸れてるって聞いたことはないですね。 久しぶりの阿弥陀岳でしたが、晴天に恵まれて狙い通り眺望がバッチリでした。北アルプスも白馬あたりまでしっかり見えましたし、富士山は雲海に浮かぶ姿。南アルプスも仙丈ヶ岳が存在感放ってましたよ。先日の蓼科山も今年の八ヶ岳登りでは山頂に雲が乗っていることが多かったですが、久しぶりにクッキリと見えました。ただ、金峰山を「北岳だ〜」って言ってる登山者になんかモヤモヤしてしまったり。とにかく、八ヶ岳は登山者が多いので気を遣いますが、それだけ魅力的な山々ってことですね。今回はシンプルに登山を楽しんだって感じです。嫁のご機嫌も上々です(^^)

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳山荘からスタートです
八ヶ岳山荘からスタートです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) アレチマツヨイグサ
アレチマツヨイグサ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 林道歩きですが部分的に登山道があったり
林道歩きですが部分的に登山道があったり
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山荘駐車場はもう満車です
赤岳山荘駐車場はもう満車です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) イボタヒョウタンボク
果実です
イボタヒョウタンボク 果実です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南沢を登ります
南沢を登ります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) シラタマノキ
果実です
シラタマノキ 果実です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ナナカマド
果実です
ナナカマド 果実です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コケの森が綺麗
コケの森が綺麗
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 稜線が見えます
稜線が見えます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) トウゲシバ
トウゲシバ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 行者小屋越しの大同心
行者小屋越しの大同心
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵尾根に取り付きます
地蔵尾根に取り付きます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山者が結構いるので気を遣います
登山者が結構いるので気を遣います
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここは見通しがいい方
ここは見通しがいい方
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ここは厄介
ここは厄介
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返って奥には乗鞍岳と北アルプス
振り返って奥には乗鞍岳と北アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 横岳もここから見ると雄大な山容
横岳もここから見ると雄大な山容
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 地蔵峠
地蔵峠
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳と富士山
雲海が広がっています
赤岳と富士山 雲海が広がっています
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) イワヒゲ
イワヒゲ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳天望荘
赤岳天望荘
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳と御嶽山
阿弥陀岳と御嶽山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳頂上山荘は休業中
赤岳頂上山荘は休業中
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 赤岳山頂
赤岳山頂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山梨百名山標と富士山
山梨百名山標と富士山
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 先日行った蓼科山
奥には北アルプス
先日行った蓼科山 奥には北アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) シラタマノキ
ここでも果実がありました
シラタマノキ ここでも果実がありました
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 文三郎の可愛い看板
文三郎の可愛い看板
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳に向かいます
阿弥陀岳に向かいます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 休日ならメット装着です
休日ならメット装着です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コケモモ
返り咲きです
コケモモ 返り咲きです
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ウラジロナナカマド
果実です
ウラジロナナカマド 果実です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳山頂
赤岳より広くてのんびりできます
阿弥陀岳山頂 赤岳より広くてのんびりできます
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳から赤岳
文三郎尾根が優しく感じる
阿弥陀岳から赤岳 文三郎尾根が優しく感じる
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳は四等三角点です
登山者少なくてちょっとびっくり
阿弥陀岳は四等三角点です 登山者少なくてちょっとびっくり
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 阿弥陀岳から富士山と権現岳と南アルプス
阿弥陀岳から富士山と権現岳と南アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南アルプスに並んで中央アルプス
南アルプスに並んで中央アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御嶽山と乗鞍岳
御嶽山と乗鞍岳
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 権現岳の向こうに南アルプス
権現岳の向こうに南アルプス
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御小屋尾根に向かうとますます高度感あります
御小屋尾根に向かうとますます高度感あります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 素直に御小屋尾根に下ります
素直に御小屋尾根に下ります
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) コケモモ
果実です
コケモモ 果実です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) オオバノスノキ
紅葉が綺麗
オオバノスノキ 紅葉が綺麗
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 水はたくさん持ったので今回は寄らず
水はたくさん持ったので今回は寄らず
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御小屋山山頂
御小屋山山頂
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 御小屋山は三等三角点です
御小屋山は三等三角点です
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 素直に美濃戸口へ
素直に美濃戸口へ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ニホンジカ
ニホンジカ
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ゲンノショウコ 
ピンク色は久しぶり
ゲンノショウコ ピンク色は久しぶり

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