白馬岳・小蓮華山・乗鞍岳

2021.10.14(木) 日帰り

活動データ

タイム

11:13

距離

34.5km

のぼり

2669m

くだり

2522m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 13
休憩時間
2 時間 23
距離
34.5 km
のぼり / くだり
2669 / 2522 m

活動詳細

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白馬岳を計画にあたり、白馬コンプリートな白馬三山か大雪渓と共に名物の白馬大池か悩みそうだったが、あっさり白馬大池をチョイス👍 右回り左回りも悩みそうだったが、猿倉へのバス🚌が今シーズンは10/9,10で終了済みだったため、左回りをチョイス。 ゴンドラ/ロープウェイ🚡も今は8:00始発なので8:00までに栂池高原に到着できる方法猿倉発の方法を調べたけど、八方からのバス早朝便は9,10日で終了。電車🚃190円白馬駅6:58発 → 白馬大池駅7:07着 (9分)&バス🚌白馬大池7:46→栂池高原7:55ならいけることを確認。以上を踏まえて計画は猿倉に駐車。自転車🚲で猿倉→栂池高原。 ゴンドラ&ロープウェイ🚡で栂池高原→自然園。登山🥾で自然園→猿倉とした。YAMAP標準タイムは登山だけで10:53。左回りはロープウェイによる出発制限があるため8:45自然園出発だと下山は19:30。明るいうちの下山には2時間半短縮の必要があり、怪我もできない緊張感があった。 4:30に猿倉に到着し、ガラガラの駐車場に駐車。5:00に自転車🚲で15kmの旅に出発。もちろん前半はダウンヒル。暗闇の中、疾走するもオフシーズンなのか対向車もなく安全に下山できた。栂池高原までそれほどの登りもなく、押し歩きは少なくて済み1時間程で到着。8:00まで2時間の時間を持て余す。猿倉出発が早過ぎたようだ。ゴンドラをパスし登山してロープウェイのみ利用も考えたがロープウェイのみの料金が見つけられず、途中のロープウェイ乗り場で券売所がない悲劇と無駄な体力消費を避けるため、じっと待つこととした。(後ほど確認してロープウェイ🚡のみ乗車は可とのこと) ロープウェイからの景色は終わり始めた紅葉🍁と曇り空☁️。アナウンスでは上空は晴れている☀️とのこと。これも実際、雲は1800〜2000mあたりに立ち込め、稜線では一日中晴れていました。時折下から雲が上がってきましたがすぐに消えた。 ほとんどの人が自然園に行く中、まずは白馬大池を目指す。登りが、特に急登が苦手な自分は緩斜面以外は飛ばさず、のんびり登り、下りで時短を測る差し馬タイプであるが、今回ばかりは逃げ馬。最初からある限りの力を発揮して登っていく。といっても早足程度。天狗平までは石の多い中斜。乗鞍岳までは岩場の急斜。直射を浴びながら大汗💦で乗鞍岳に到着。乗鞍岳からは風もあってほとんど汗もかかずに終始登山できました。白馬大池の美しさに見惚れながら白馬大池山荘に到着。標準3:10→2:00で1時間の時短をゲット。小蓮華山までは登りが続き早足でのぼる。ここからは比較的平な稜線歩きになるが、走る体力がなく、また石も多いので下山に備え体力温存。白馬岳へ向けて最後の登りをこなして無事13:30に登頂。ここまでで2時間の時短をゲット。雪渓をスケート⛸の様に滑りながら走るのが得意なので下山の大幅な時短に期待しながら、明るいうちの下山に希望が持てた瞬間だった。 しかし白馬岳はそれを許さない。岩場の急斜面の下りがずっと続く。心の中では「登らなくて良かった」と何度呟いたか。本来は大雪渓を歩ける場所も踏み抜きの危険のためか、側道のがれ場下りでスピードをあげられない。結果、雪渓はほんの数100m程度の横断のみ。がれ場の下りが続く。飛ばせる様になるのは白馬尻小屋を過ぎたあたりから。最後は林道になり走ることも可能に。16:20に猿倉に無事到着。明るいうちに下山できました。7時間30分の登山でした。 今回の縦走コースはほとんどが川原を歩いてる様な石や岩の多い道。なかなか飛ばせないので早足が限界か。でも小蓮華山付近ですれ違った外国人二人はサンダル🩴でしたね。😆 今回のコースでお勧めは6:00からゴンドラが動くハイシーズンの日没が遅い7月に、花🌸を楽しみながら、大雪渓を下る、左回りのルート日帰りですね。その時期に行ったことないけど。🙀

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