活動データ
タイム
24:25
距離
55.8km
のぼり
3129m
くだり
3619m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る登山歴1.5ヶ月、登った山は240座(縦走含む) 去年の今日はじめて穂高を知り、そして今年の今日、信州山のグレーディングMAX最恐の登山道、大キレットそして北穂の単独登頂をもちまして穂高連峰主峰全山制覇となりました✨ もちろん今の自分では物足りないのでさらに涸沢カール+沢渡までラン20kmを追加、計56kmを24時間ちょいで完走。絶景に次ぐ絶景で何回泣いたかわかりません😇 レコは最大の核心部、南岳ー大キレットー北穂高岳について書いてあります。紅葉に雷鳥、そしてまさかの超常現象と魅力いっぱいの旅となりましたので写真の方で説明していきます♪ ✨✨ショートカット用&絶景ハイライト↓✨✨ 📸上高地〜槍ヶ岳→5段目まで 📸南岳(モルゲン雷鳥) 〜大キレット→6段目〜10段目 📸大キレット〜北穂高岳→11段目〜17段目 📸北穂高岳〜ブロッケン→17段目から 行く予定している方は下記のレコ必読‼️ ⚠️⚠️⚠️まず大キレットに加えて北穂高ー涸沢間も大キレットと何が違うか分からないほどの本当に本当に危険な道です。家族に迷惑がかかるなど何か少しでもリアルに影響を与えるかもしれない方、不安がある方は絶対に挑戦をやめてほしい。 一手一歩浮石に力を入れてしまったら…考えたくもないですが何百メートルも滑落し、悲惨な最期を迎えるでしょう。また3,000m級の酸素の薄い中の縦走です。技術以外にも何時間も耐えられる集中力、身体的自信がないと越えられないと思いました。 また鎖場が多く、ハーネスまたは簡易スリングが大いに役に立ちますので装備したほうがいいです。道ではなく「崖」を歩くと思った方がいいです。ちなみに怖さはジャンダルムの比ではなかったです⚠️⚠️⚠️ ①大キレットより「北穂岳ー涸沢岳間」の方が100倍怖い。これは個人の感想なんですけど、大キレット前後に通過する北穂高岳ー涸沢岳間、涸沢岳直下が非常に危険。ほぼ垂直の鎖場でした⚠️ また、両方向から来てもひたすら崖を登り返すので登るだけ、下るだけという概念は直下以外ないと思ってください。 ②二つの難所、「長谷川ピーク」と「飛騨泣き」 長谷川ピークは高度感最強のまさに切戸のてっぺんを渡る感じ。飛騨泣きはステップが大きくなってしまうため下りは難しそう。登りは簡単です♪ここは難所というより名所?飛騨側が切れ落ちてます。 ③槍ヶ岳から来るルートが正解 個人的核心は圧倒的に北穂高への登りと涸沢岳への登り。本当に直角で下を見れば谷底、これを下るなんてとても考えられませんでした。。。槍から来る北側のルートをおすすめします。 ④電波について📶 ご存知の方多いと思いますが涸沢に近づくにつれて電波がなくなります。ポイントポイントで圏外の時があったりするので心配ならまめに身内などに報告をした方がいいと思います。 ぼくは妻に生存報告をまめにするようにし、保険+みまもり機能の追従、また何時までに連絡がなかったら…と県警がすぐわかる説明図などを渡しておき何かあった時の対策を徹底していました。
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