赤牛岳でレッドブル

2021.10.10(日) 日帰り

チェックポイント

活動詳細

すべて見る

久しぶりのナイトスタート。寝てないせいか、足に力が入らないのに加えてつりそうでした。その後夜明けとともに回復。脳が寝ていたのかな。 往路は三俣山荘から黒部源流に降りるコースを選択。歩きやすかったです。そのまま順調に水晶岳に到着しました。 しかし、ここから赤牛岳までか遠かった!途中の大きな山を巻かずに直登するなど、アップダウンが足にこたえました。ルートは随所にマークや積石があり、意外に明瞭です。アクセスが遠い場所なのに、登山道の維持にご尽力いただき感謝です。 水晶岳からペースが上がらないながらも、やっと赤牛岳に到着。ここで飲んだレッドブルは生涯最高のおいしさでした。 目の前の壮大な薬師岳をはじめとした絶景に心を癒され、足をマッサージしながらゆったり過ごし、気が付くと30分たっていたのでそろそろ岐路へ。疲れていたので、滑落しそうな場所では踏み外さないよう慎重に進みました。 行きと違う道で帰ろうと思い、鷲羽岳と三俣蓮華岳を経由することに。初めての双六岳の中道は、ガスで周りは見えず風も強かったので辛さしかありませんでした。 日没とともにヘッドライトを点けたのですが、電池がなくなってきてかろうじて地面が見えるくらいの暗さに。 急いで駆け下りている中、大きな物音がして熊が横切る姿を見たときは、しばらく恐怖を感じました。やはり日没までには帰りたいと思いました。 この距離を歩ききれて大満足でした。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。