活動データ
タイム
12:17
距離
7.1km
のぼり
969m
くだり
947m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今シーズン13回目の遡行。そして草履納め。 折角なので、過去の遡行技術を出し切れる沢が良いだろうということで、「三国川芋川ジロト沢左俣」へ。 初めてのグレード2級上で、ビレイも必要とする沢なので草履納め、そして来シーズンの大きな目標に向けての足掛かりとしては最適と判断。 当日の天気は予報通りの晴天。気分上々で駐車スペースに到着。先行で車が2台あり、入渓準備をしていると中から現れた方に見覚えがある。自信はなかったが、最近見た黒部 称名滝登攀(BS)で紹介されていた沢界のレジェンドである成瀬陽一さんと日本を代表するクライマーの田中暁のような。。。 お相手側からどちらの沢に行かれるのですか?と聞かれた流れで、どちらに行くのですかと聞き返したところ、右俣の布晒ノ滝へ向かわれるとのこと。ここで、確信に変わりました。 お名前をお聞きすると成瀬です、と。。。。。 なんという偶然でしょう。今シーズンは沢に心身共に捧げたご褒美でしょうか。人生で3本指に入る嬉しい出来事です!!下山後に「俺は沢ヤだ!」を購入したのは言うまでもありません。 さて、沢自体感想ですが、二俣までは難しいポイントは無く、左俣へ入った直後の150m滝と略奪点の80m滝については場所によってはロープがあると安心といった感じで、極端に難しくはありません。 ただし、失敗できないシビアなポイントも多く、ルーファイ・登攀力は過去一番に問われた沢で、今まで培った沢力を惜しみなく出し切り遡行しました。 これで、今シーズンは悔いなく草鞋納めできます。 グレード:2級上 難易度:6
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