活動データ
タイム
18:03
距離
28.0km
のぼり
2843m
くだり
2954m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今年2回目の谷川岳に登って来ました 今回は、谷川岳~平標山の主稜線 前回と違い、涼しくて歩きやすかったけど 稜線は終始ガスっていました 初日の午後、もう展望は望めず 今回はピークハントだけだなあ、と思っていたら オジカ沢の頭を過ぎた辺りで 突然風がガスを吹き飛ばし 少しフィルターのかかった錦秋を見せてくれました そして、はるか前方で同じ感動に出会った3名連れが この日の避難小屋同宿者でした その夜は終始強風が吹き荒れて 波板の屋根壁を叩き続けてましたが 小屋の中は、先に着いていた若い3名連れに相手してもらって 楽しく過ごせました お三人さん、ありがとうございました! 翌朝は5時前、彼らが出発して10分後くらいに小屋を発ちました すっかり日は短くなって、しばらくの間、ヘッ電に頼って歩きました 強風は相変わらずでしたが、小屋の場所が風の通り道だったのか? 弱風のところも多くて、思ったより歩きやすかった そして、今回3回目の僥倖 万太郎山の山頂でガスが吹き飛び 朝日と共に、これから登る仙ノ倉山、平標山と 今日辿るはずの平標新道の尾根が見えていました 喜びは一瞬でした、風はガスを運んできて みるみる白い風景に戻りました 後は歩きやすいササの稜線を黙々とピークハント 今回の最高峰、仙ノ倉山は少し気の抜けるような なだらかな丸い広場が山頂でした このあたりから風は今回の山行で最強モード 平標山までの草の稜線では ザックに叩きつける風に足元がふらつく位でした しかし、ときおり差し込む陽の光に 広大な草原が黄金色に光って 仙ノ倉山と平標山の魅力が少しわかった気がしました 仙ノ倉山同様、丸い広場のような平標山山頂を早々に出発 平標新道は疲れた泊荷の登山者の足を 傷めつけてくれましたが その代わり、素晴らしい風景も見せてくれました 長い下りに手間取ったおかげで 林道に着いたときは15:24の電車まであと1時間でした 5㎞強程度の整備された林道の下り坂も へばった足におそらくまだ15㎏はある荷物を背負って 走るのは相当きつかったが ジョギング程度のスピードで何とか電車の来る数分前に土樽駅に着きました
活動の装備
- アディダス(adidas)TERREX AGRAVIC GORE-TEX
- シルバ(SILVA)シルバNo.3
- ライペン(RIPEN)スーパーライト・ツェルト1
- マイルストーン(milestone)MS-B6
- モンベル(mont-bell)ストームクルーザー パンツ Men's
- モンベル(mont-bell)ストームクルーザー ジャケット Men's
- オリンパス(OLYMPUS)TG-6
- その他(Other)ゴローブーティエル
- カリマー(karrimor)アルミトレッキングポール
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