甲武信ヶ岳(大弛峠~国師ヶ岳~甲武信ヶ岳~三宝山~破風山~雁坂峠~西沢渓谷入口BS)

2021.10.10(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

14:39

距離

29.6km

のぼり

1980m

くだり

3210m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 45
休憩時間
51
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1113 / 1093 m
3
23
3
4
1 43
26
31
25
21
27
24
1
DAY 2
合計時間
7 時間 54
休憩時間
40
距離
16.7 km
のぼり / くだり
858 / 2116 m

活動詳細

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■感想 今年最後のテント泊山行になると思い、近場でまだ登っていなかった甲武信ヶ岳へ。 大弛峠から西沢渓谷までは全体的には下りですが、稜線の100~200m程度の小さな登りも多いので、累積では2000m上がっていました。 初日は天気予報になかった雨(霧雨程度ですが・・・)で視界もなくガックリの修行のような歩きでしたが、2日目は一転。朝からクッキリ、朝陽をあびる富士山から、展望のある稜線歩きを楽しめました。 これでヤマレコ30選を達成です! ■コース状況 鎖場岩場などの危険な箇所はありません ただし雁坂峠から沢沿いを下る際に、橋の無い徒渉や、小さな沢の横切りなどがあるが、落ち着いて渡れば問題なし ■アクセス ・往路:塩山駅 7:35発 (英和交通バス)8:40着 大弛峠    注意:路線バスではなくツアー扱いなので事前のWEB予約が必要。2000円は現地現金払い。運行日は6月から11月までの、土・日・祝日のみ。2021年度の案内は→ http://eiwa-kotsu.jp/media/root_5_tour.pdf?0329 ・復路:西沢渓谷入口 13:10発 (山梨交通バス) 塩山駅 14:10着(基本は土日のみだが、春秋のシーズンには平日も運行。詳細はhttp://yamanashikotsu.co.jp/index/route_bus/route_sp_info/nishizawa_valley/  このバスは西沢渓谷付近は自由乗降区間なので、近くの「道の駅みとみ」の前で手をあげればバス停が無くても止まってくれます またこの塩山駅行の山梨交通バスの他に、西沢渓谷入口からは山梨市駅行の山梨市民バスもある。 ■温泉 今回は入らなかったが、バスを途中で下車すれば、笛吹の湯 や塩山駅周辺の温泉などがある

甲武信ヶ岳 大弛峠までは約1時間で到着。ただし写真のように乗用車が駐車場を溢れて駐車しており、「このまま先に行っても駐車場に入って折り返しが出来ない」と伝えに来た婦人がいて、200m手前でバス(正確にはワンボックスワゴン車)を下りることに。
歩いてみると駐車場に空きはないが、車の転回には問題ないスペースが。嘘つき婦人にやられた
大弛峠までは約1時間で到着。ただし写真のように乗用車が駐車場を溢れて駐車しており、「このまま先に行っても駐車場に入って折り返しが出来ない」と伝えに来た婦人がいて、200m手前でバス(正確にはワンボックスワゴン車)を下りることに。 歩いてみると駐車場に空きはないが、車の転回には問題ないスペースが。嘘つき婦人にやられた
甲武信ヶ岳 大弛峠でトレイをすませて出発。雨はまだ降っていないが、寒い!
大弛峠でトレイをすませて出発。雨はまだ降っていないが、寒い!
甲武信ヶ岳 大弛峠からの登りはよく整備された道。木道階段もいたるところに
大弛峠からの登りはよく整備された道。木道階段もいたるところに
甲武信ヶ岳 途中分岐があったので「夢の庭園」に寄ってみた
途中分岐があったので「夢の庭園」に寄ってみた
甲武信ヶ岳 ただしガスで何も見えず orz
ただしガスで何も見えず orz
甲武信ヶ岳 前国師岳に到着。ここから稜線スタート
前国師岳に到着。ここから稜線スタート
甲武信ヶ岳 北奥千丈岳への分岐。
北奥千丈岳への分岐。
甲武信ヶ岳 北奥千丈岳に到着。晴れると景色が良さそうな立地ですが、残念ながら何も見えす
北奥千丈岳に到着。晴れると景色が良さそうな立地ですが、残念ながら何も見えす
甲武信ヶ岳 北奥千丈岳の周辺 
北奥千丈岳の周辺 
甲武信ヶ岳 コースに戻って、国師ヶ岳到着。花の百名山だが、季節違い
コースに戻って、国師ヶ岳到着。花の百名山だが、季節違い
甲武信ヶ岳 ここからはしばらく下り
ここからはしばらく下り
甲武信ヶ岳 展望のないコース。こんな感じの道を黙々と歩きます
展望のないコース。こんな感じの道を黙々と歩きます
甲武信ヶ岳 苔がアクセントになるくらい単調な道
苔がアクセントになるくらい単調な道
甲武信ヶ岳 400m下って国師のタル
400m下って国師のタル
甲武信ヶ岳 なんだこりゃ
なんだこりゃ
甲武信ヶ岳 東梓を通過
東梓を通過
甲武信ヶ岳 両門ノ頭を通過
両門ノ頭を通過
甲武信ヶ岳 富士見を通過
でもどう考えてもここから富士山は見えません。
不思議な命名です
富士見を通過 でもどう考えてもここから富士山は見えません。 不思議な命名です
甲武信ヶ岳 水師を通過
水師を通過
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳の手前で200mの登り。山頂見えた
甲武信ヶ岳の手前で200mの登り。山頂見えた
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳の山頂に着いた!
甲武信ヶ岳の山頂に着いた!
甲武信ヶ岳 残念ながら甲武信ヶ岳からは何も見えず
山頂付近は木々もないので、小雨があたり寒い
残念ながら甲武信ヶ岳からは何も見えず 山頂付近は木々もないので、小雨があたり寒い
甲武信ヶ岳 早々と林間にもどり、埼玉県最高峰の三宝山へ
早々と林間にもどり、埼玉県最高峰の三宝山へ
甲武信ヶ岳 三宝山に到着。
三宝山に到着。
甲武信ヶ岳 三宝山から折り返して、甲武信小屋へ
三宝山から折り返して、甲武信小屋へ
甲武信ヶ岳 テントは本日は10張ほど。1泊1000円。
テントは本日は10張ほど。1泊1000円。
甲武信ヶ岳 西沢渓谷から山梨市駅、塩山駅行のバスの時刻表
西沢渓谷から山梨市駅、塩山駅行のバスの時刻表
甲武信ヶ岳 梓山バス停から信濃川上駅へのバスの時刻表
梓山バス停から信濃川上駅へのバスの時刻表
甲武信ヶ岳 川又から三峰口駅方面へのバスの時刻表
川又から三峰口駅方面へのバスの時刻表
甲武信ヶ岳 翌日は朝4時起床。夜中は★が見えていたので、朝一に甲武信ヶ岳の山頂から日の出を見に駆け上がる
翌日は朝4時起床。夜中は★が見えていたので、朝一に甲武信ヶ岳の山頂から日の出を見に駆け上がる
甲武信ヶ岳 山頂手前の展望ポイントから富士山クッキリ
山頂手前の展望ポイントから富士山クッキリ
甲武信ヶ岳 山頂は展望いまいち
山頂は展望いまいち
甲武信ヶ岳 展望地点に戻ります
展望地点に戻ります
甲武信ヶ岳 明るくなってきました。
明るくなってきました。
甲武信ヶ岳 iphoneのパノラマで撮ってみました
iphoneのパノラマで撮ってみました
甲武信ヶ岳 遠くの八ヶ岳方面
遠くの八ヶ岳方面
甲武信ヶ岳 陽が昇ってきました
陽が昇ってきました
甲武信ヶ岳 小屋に戻り、テントを撤収し、2日目スタート
小屋に戻り、テントを撤収し、2日目スタート
甲武信ヶ岳 まずは木賊山(とくさやま→これ読めません)に登ります。
上る途中に振り返ると、△の甲武信ヶ岳がくっきり
まずは木賊山(とくさやま→これ読めません)に登ります。 上る途中に振り返ると、△の甲武信ヶ岳がくっきり
甲武信ヶ岳 遠くの八ヶ岳も
遠くの八ヶ岳も
甲武信ヶ岳 木賊山(とくさやま)に到着。展望なし
木賊山(とくさやま)に到着。展望なし
甲武信ヶ岳 木賊山からはいちど300mほど下ります。途中でこれから向かう破風山が見えます
木賊山からはいちど300mほど下ります。途中でこれから向かう破風山が見えます
甲武信ヶ岳 富士山も右手に
富士山も右手に
甲武信ヶ岳 木賊山を振り返ります
このあたり立ち枯れの木々が多いです
木賊山を振り返ります このあたり立ち枯れの木々が多いです
甲武信ヶ岳 これから向かう破風山。思った以上に登りそうです
これから向かう破風山。思った以上に登りそうです
甲武信ヶ岳 右手にいつも富士山
右手にいつも富士山
甲武信ヶ岳 破風山避難小屋を通過
破風山避難小屋を通過
甲武信ヶ岳 破風山避難小屋からは250mの登り
振り返ると下って来た木賊山の道がクッキリ
破風山避難小屋からは250mの登り 振り返ると下って来た木賊山の道がクッキリ
甲武信ヶ岳 ここからのパノラマが最高
ここからのパノラマが最高
甲武信ヶ岳 十文字峠の方向
十文字峠の方向
甲武信ヶ岳 富士山と雲海
富士山と雲海
甲武信ヶ岳 標高を上げると、甲武信ヶ岳も見えるようになります
標高を上げると、甲武信ヶ岳も見えるようになります
甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳と三宝山をズーム
甲武信ヶ岳と三宝山をズーム
甲武信ヶ岳 またパノラマ。写真ばかり撮っていて先に進めません
またパノラマ。写真ばかり撮っていて先に進めません
甲武信ヶ岳 破風山に到着。西破風山の標識もあります
破風山に到着。西破風山の標識もあります
甲武信ヶ岳 破風山の山頂は展望ありませんが、少し歩くと展望ポイントが!
破風山の山頂は展望ありませんが、少し歩くと展望ポイントが!
甲武信ヶ岳 富士山方面が見事
富士山方面が見事
甲武信ヶ岳 広瀬湖と富士山
広瀬湖と富士山
甲武信ヶ岳 紅葉はまだのようです
紅葉はまだのようです
甲武信ヶ岳 東破風山
東破風山
甲武信ヶ岳 これから向かう雁坂嶺の方面
これから向かう雁坂嶺の方面
甲武信ヶ岳 雁坂嶺までは、なだらかな展望のある登り。天気も良いこともあり、歩いていて気持ち良いです
雁坂嶺までは、なだらかな展望のある登り。天気も良いこともあり、歩いていて気持ち良いです
甲武信ヶ岳 雁坂嶺をズーム
雁坂嶺をズーム
甲武信ヶ岳 雁坂嶺に到着
雁坂嶺に到着
甲武信ヶ岳 雁坂嶺からの長い下りがスタート
雁坂嶺からの長い下りがスタート
甲武信ヶ岳 雁坂峠手前の展望ポイント。
笠取山や飛龍山へ向かう稜線が見えます。
今後はここを繋げて歩きたい
雁坂峠手前の展望ポイント。 笠取山や飛龍山へ向かう稜線が見えます。 今後はここを繋げて歩きたい
甲武信ヶ岳 笠取山のうしろに富士山
笠取山のうしろに富士山
甲武信ヶ岳 雁坂峠に到着
雁坂峠に到着
甲武信ヶ岳 雁坂峠は日本三大峠。他の2つは、針ノ木峠、三伏峠とのこと
雁坂峠は日本三大峠。他の2つは、針ノ木峠、三伏峠とのこと
甲武信ヶ岳 雁坂峠からはツズラ折れの下り
雁坂峠からはツズラ折れの下り
甲武信ヶ岳 この辺からはトラバース気味に下ります
この辺からはトラバース気味に下ります
甲武信ヶ岳 紅葉はイマイチかと思っていたら・・・
紅葉はイマイチかと思っていたら・・・
甲武信ヶ岳 少しありました。
少しありました。
甲武信ヶ岳 もう1枚
もう1枚
甲武信ヶ岳 井戸の沢を通過
井戸の沢を通過
甲武信ヶ岳 明るい道を下ります
明るい道を下ります
甲武信ヶ岳 沢沿いになりました。
沢沿いになりました。
甲武信ヶ岳 ここで反対に渡ります。橋は無く石伝いに渡ります。石が濡れていて滑りますので気を付けて
ここで反対に渡ります。橋は無く石伝いに渡ります。石が濡れていて滑りますので気を付けて
甲武信ヶ岳 小さな沢を横切ります。最初見たときは、「危ない道だ」と思いましたが、近くに行くと足場もしっかりしていて、そうでもありません。
小さな沢を横切ります。最初見たときは、「危ない道だ」と思いましたが、近くに行くと足場もしっかりしていて、そうでもありません。
甲武信ヶ岳 沓切沢橋に到着。
沓切沢橋に到着。
甲武信ヶ岳 沓切沢橋からは舗装された林道です。残り1時間こんな道を歩きます。
沓切沢橋からは舗装された林道です。残り1時間こんな道を歩きます。
甲武信ヶ岳 雁坂トンネルの料金所を通過
雁坂トンネルの料金所を通過
甲武信ヶ岳 途中で右に曲がる近道があったはずですが、それがよくわからず直進。国道との分岐点まで歩いてしまいました。
途中で右に曲がる近道があったはずですが、それがよくわからず直進。国道との分岐点まで歩いてしまいました。
甲武信ヶ岳 「道の駅みとみ」に到着。実質上のゴール地点
後ろに甲斐駒がクッキリ
「道の駅みとみ」に到着。実質上のゴール地点 後ろに甲斐駒がクッキリ
甲武信ヶ岳 道の駅のレストランで昼食
道の駅のレストランで昼食
甲武信ヶ岳 道の駅から5分ほど歩いて、西沢渓谷入口のバス停へ。
バスはこの写真のドライブインの横から出発しますが、自由乗降区間なので、さきほどの道の駅で待っていればよかったようです
道の駅から5分ほど歩いて、西沢渓谷入口のバス停へ。 バスはこの写真のドライブインの横から出発しますが、自由乗降区間なので、さきほどの道の駅で待っていればよかったようです

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