活動データ
タイム
16:15
距離
30.1km
のぼり
3127m
くだり
3126m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今週末どうしようか決めかねていたタイミングでS軍曹からお誘いのメール。 「中ノ岳、越後駒の周回してみない?避難小屋止まりだよ。」 初日のコースタイムは10時間ほど。俺の能力的にはかなりやばい。しかもS軍師の他、同行メンバーはYさんだ。針ノ木周回を日帰りでやった翌日に霞沢岳日帰りの強者ばかり…。 でも何度か2人とは一緒にいっているし、俺の能力も把握した上だろうと判断し、参加を決定。そしてこれの自分に都合の良い思考が悲劇の始まり…🤣 いゃぁ、キツかったです。奥多摩はもちろん、北アルプスの主要ルートよりも基本道が全般的に悪い。端的にいえば、登山道が傾斜しているところが多い、さらに草が多く、その斜った道に草の根が多く、雨天の泥濘もあって滑りやすい。お陰で必要以上に気を使い体力を使う。(新潟の人が高尾山に来たら「これ登山道?」と言うかもしれない) なんとか日没前に中ノ岳避難小屋には辿り着けたけれど、ホッとしたのも束の間。プラティパスを取り出すと…道中で満タンにしたはずの水が1/3になっているではないかっ! 「OH!NO‼︎」 経年劣化したプラティパスは崩壊していたのでした。何という悲劇!寝袋も汗臭い衣類の替えもダウンジャケットも全て水浸し…😭臭いままで過ごさなければいけない、夜間冷えてどうやって過ごすのか…。 幸い避難小屋の毛布が数枚置いてあったのが救い。計3枚で寒さ凌ぐことはできたけれど、全てが濡れたのを知った時の俺の気持ちといったら…。 ただ予報通り2日目晴れてくれたのは救い。初日は降ったり止んだりの登山日和とは程遠い環境。2日目が晴れること信じてきついコール歩いてきたから、予報通り晴れたのが救い。 悲劇はさておき、兎にも角にも己の体力のなさを痛感した二日間でした。
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