まじキツかった、越後の山々

2021.10.09(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 1
休憩時間
59
距離
15.7 km
のぼり / くだり
2469 / 1162 m
36
43
41
1 2
27
47
17
49
53
12
1 44
1
DAY 2
合計時間
6 時間 14
休憩時間
33
距離
13.8 km
のぼり / くだり
658 / 1789 m
27
58
9
29
24
24
1 14
10

活動詳細

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今週末どうしようか決めかねていたタイミングでS軍曹からお誘いのメール。 「中ノ岳、越後駒の周回してみない?避難小屋止まりだよ。」 初日のコースタイムは10時間ほど。俺の能力的にはかなりやばい。しかもS軍師の他、同行メンバーはYさんだ。針ノ木周回を日帰りでやった翌日に霞沢岳日帰りの強者ばかり…。 でも何度か2人とは一緒にいっているし、俺の能力も把握した上だろうと判断し、参加を決定。そしてこれの自分に都合の良い思考が悲劇の始まり…🤣 いゃぁ、キツかったです。奥多摩はもちろん、北アルプスの主要ルートよりも基本道が全般的に悪い。端的にいえば、登山道が傾斜しているところが多い、さらに草が多く、その斜った道に草の根が多く、雨天の泥濘もあって滑りやすい。お陰で必要以上に気を使い体力を使う。(新潟の人が高尾山に来たら「これ登山道?」と言うかもしれない) なんとか日没前に中ノ岳避難小屋には辿り着けたけれど、ホッとしたのも束の間。プラティパスを取り出すと…道中で満タンにしたはずの水が1/3になっているではないかっ! 「OH!NO‼︎」 経年劣化したプラティパスは崩壊していたのでした。何という悲劇!寝袋も汗臭い衣類の替えもダウンジャケットも全て水浸し…😭臭いままで過ごさなければいけない、夜間冷えてどうやって過ごすのか…。 幸い避難小屋の毛布が数枚置いてあったのが救い。計3枚で寒さ凌ぐことはできたけれど、全てが濡れたのを知った時の俺の気持ちといったら…。 ただ予報通り2日目晴れてくれたのは救い。初日は降ったり止んだりの登山日和とは程遠い環境。2日目が晴れること信じてきついコール歩いてきたから、予報通り晴れたのが救い。 悲劇はさておき、兎にも角にも己の体力のなさを痛感した二日間でした。

越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 AM6時過ぎで駐車場は満杯。
AM6時過ぎで駐車場は満杯。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 さぁ、スタート。
さぁ、スタート。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 秋の気配。
秋の気配。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ガスが抜けてくれといいんだけれど。
ガスが抜けてくれといいんだけれど。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 おっ!でも陽射しのない紅葉はどうしてもくすんでしまう。ってか結構山頂までるなぁ。
おっ!でも陽射しのない紅葉はどうしてもくすんでしまう。ってか結構山頂までるなぁ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳山頂!途中、結構鎖場やら梯子だとかあって普通なら📷で取ってるんだけれど…雨が降り出して何もせず登るのがやっと。(初日は終始降ったり止んだりでした)
荒沢岳山頂!途中、結構鎖場やら梯子だとかあって普通なら📷で取ってるんだけれど…雨が降り出して何もせず登るのがやっと。(初日は終始降ったり止んだりでした)
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳を下り始めると雲間が切れ、眼下には錦に彩られた山肌が顕に。
荒沢岳を下り始めると雲間が切れ、眼下には錦に彩られた山肌が顕に。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 日が差し込まず、くすんでいるけれど。
日が差し込まず、くすんでいるけれど。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 荒沢岳を振り返る。
荒沢岳を振り返る。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 再度、振り返る。
再度、振り返る。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 草紅葉が手入れの行き届いたペットの毛並みのようだった。
草紅葉が手入れの行き届いたペットの毛並みのようだった。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 灰ノ又山到着。
灰ノ又山到着。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 昼食にします。最近お気に入りのファミマのスパムおにぎり。
昼食にします。最近お気に入りのファミマのスパムおにぎり。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 まさに黄金色。
まさに黄金色。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 源蔵山…かわいそうに
源蔵山…かわいそうに
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 稜線上ではないところに植えられて。まさか山頂標識とは思わず、一瞬通り過ぎしまいました。
稜線上ではないところに植えられて。まさか山頂標識とは思わず、一瞬通り過ぎしまいました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 おっ、紅葉の進んだ斜面が広がってるね。
おっ、紅葉の進んだ斜面が広がってるね。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 いい感じ
いい感じ
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 秋の気配②
秋の気配②
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山頂標識が山頂にない源蔵山を振り返る。
山頂標識が山頂にない源蔵山を振り返る。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 さて、水場で補給してきます。
さて、水場で補給してきます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 巻倉山到着。
巻倉山到着。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 一瞬雲が抜け、平ヶ岳が…あんな遠いのかいっ!
一瞬雲が抜け、平ヶ岳が…あんな遠いのかいっ!
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 兎岳山頂。この辺りで体力的には限界を迎えています。
兎岳山頂。この辺りで体力的には限界を迎えています。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ほんと我ながらよくきたと思う。
ほんと我ながらよくきたと思う。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 兎岳から先は疲労困憊と降り出した雨で写真を撮ることも忘れ、兎に角一歩ずつ歩き、なんとか中ノ岳にたどり着く。
兎岳から先は疲労困憊と降り出した雨で写真を撮ることも忘れ、兎に角一歩ずつ歩き、なんとか中ノ岳にたどり着く。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 悲劇の一夜の後、夜明け。昨日とは打って変わっての好天のようだ。
悲劇の一夜の後、夜明け。昨日とは打って変わっての好天のようだ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 昨日登った荒沢岳(連なる稜線はもちろん歩いた道です。)
昨日登った荒沢岳(連なる稜線はもちろん歩いた道です。)
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 山頂付近から避難小屋
山頂付近から避難小屋
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ドーム型の日光白根山や双耳峰の燧ヶ岳がシルエットで浮かぶ。
ドーム型の日光白根山や双耳峰の燧ヶ岳がシルエットで浮かぶ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 自然界なので撮影を邪魔する虫もいます。
自然界なので撮影を邪魔する虫もいます。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 いよいよご来光かな。
いよいよご来光かな。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 日が昇った!さぁあと1日頑張ろ。
日が昇った!さぁあと1日頑張ろ。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 小屋から中ノ岳山頂
小屋から中ノ岳山頂
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ご来光、実は久しぶりだな、きっと。前回どこで見たのか覚えていないくらいだから。
ご来光、実は久しぶりだな、きっと。前回どこで見たのか覚えていないくらいだから。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 草紅葉も輝き出す。
草紅葉も輝き出す。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 そして本日目指すピーク、駒ヶ岳。
そして本日目指すピーク、駒ヶ岳。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 では、お世話になった中ノ岳避難小屋をあとにします。
では、お世話になった中ノ岳避難小屋をあとにします。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 八海山にも日が当たるようになったね。
八海山にも日が当たるようになったね。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 こうしてみると優しげな稜線歩き?と思ったけれど。
こうしてみると優しげな稜線歩き?と思ったけれど。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 実際には小刻みなアップダウン(木の根や岩)が連なる稜線ルートでそこで結構体力持っていかれました。
実際には小刻みなアップダウン(木の根や岩)が連なる稜線ルートでそこで結構体力持っていかれました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 振り返って中ノ岳
振り返って中ノ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 この辺りで既にバテ気味です。
この辺りで既にバテ気味です。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 だけら景色を眺めながら休憩。
だけら景色を眺めながら休憩。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 九合目?あと少し頑張らねば。
九合目?あと少し頑張らねば。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 ここの急登、短いけれどきつかった。
ここの急登、短いけれどきつかった。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 急登を登るとようやく眼前に駒ヶ岳の山頂が現れる。
急登を登るとようやく眼前に駒ヶ岳の山頂が現れる。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 そしてヒイコラいいながら山頂到着!
そしてヒイコラいいながら山頂到着!
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 パノラマ
パノラマ
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 小屋まで降りてきました。小屋裏で🚬休憩。
小屋まで降りてきました。小屋裏で🚬休憩。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 避難小屋は賑わってました。3分ほど降ることとになりますが水場もあり、新たに補給できました。
避難小屋は賑わってました。3分ほど降ることとになりますが水場もあり、新たに補給できました。
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 昨日昇った荒沢岳の勇姿
昨日昇った荒沢岳の勇姿
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 そして越後駒ヶ岳
そして越後駒ヶ岳
越後駒ヶ岳・八海山・荒沢岳 下山口より駒ヶ岳。やっぱり遠いね。今日も結構歩いたもんだ。
下山口より駒ヶ岳。やっぱり遠いね。今日も結構歩いたもんだ。

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