妙高山 周回

2021.10.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:27

距離

11.6km

のぼり

1545m

くだり

1516m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 27
休憩時間
36
距離
11.6 km
のぼり / くだり
1545 / 1516 m
4
59
2 41
2 22

活動詳細

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前日の土曜日に雨飾山に登ろうと思っていたが、日曜日にバッチリ晴れの予報であったので、足を延ばして挑戦。6時前に燕温泉に着くと、もはや駐車場は満車。紅葉の快晴の絶好日、さもありなん。なんとか場所を見つけて駐車し準備、6時ごろ出発。行きは燕登山道を利用。最初はコンクリート舗装の道を上がっていく。少しずつ高度を増し、ブナの木々をみかけるようになる。1時間程登ると、赤倉温泉の源泉に着く。ここから赤倉まで引っ張っているのか、と感心する。そしてすぐ先に、称名滝(上方)と光明滝(下方)。滝の脇から山道になる。木製階段はほとんどなく、岩または木の根の道を進んでいく。少し登っていくと、1800m地点に到達、胸突き八丁へと突入する。やはりこの先はしんどい、足が終わりそうな予感がする。1930m地点、6合目天狗堂に8時半ごろ着いた。なかなかではあったが、ここまで来たからには、ということで、山頂からの眺望を期待しつつさらに登る。やがて9合目、とうとう鎖場に到達。ストックを収納して、慎重に進み突破。山頂下はこれぞ火山といった岩場を一歩一歩登っていく。やがて山頂2454m(南峰)に到達。火打、白馬連峰、野尻湖、妙高市、上越市が一望できた。絶景。北峰2446mに移動して、おにぎりとバナナ。残念ながら富士山までは雲がかかっていたので拝めず。幸いにも足は残っていたので、下山は周回コース(火打方面、長助池経由、燕新道)とすることに。長助池までは急こう配の岩だらけの道。登ってこられる方々に尊敬の念。やがて、突如開けた湿地帯が長助池だった。紅葉の大倉山を背景の絶景にしばし見とれる。さらに下っていくと、背丈ほどあるささやぶを通っていく。そこからは岩がちの下り。途中、枯沢を横切るが少し下ってしまって間違えた。また、川を渡りながら対岸の登山道へつなぐ部分があるが、岩で滑らないように注意しながら進む必要がある。それからもう一度道を間違えそうになったが、後続の登山者さんに合図していただいた。感謝。ピンクテープは重要。またしばらく下って、河原の湯、惣滝展望台につながる吊り橋に出た。燕新道経由は、燕登山道より1時間ぐらい余計に時間がかかるということだったので、それなりにしんどかったが、変化のある道を楽しむことができた。14時半、燕温泉着。

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