双六岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳・水晶岳・水晶岳（北峰）

何回か計画倒れしてた鷲羽、水晶、黒部五郎。今年も無理かなぁ、と諦めていたら、都内在住の山友君から「雲の平に行くんだけど、途中まで一緒に行く〜？」と連絡来た。行く行く😍すぐに小屋に電話したら予約も取れた🙌 空木遠征から戻って中3日、再び長野に489㌔🚗💨💦新穂高の村営無料駐車場で山友君と合流し、翌日から双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶の4座を歩いてきました。北アルプスの最奥部、黒部の懐は遠かった。でも素晴らしい青空に恵まれ、見たかった景色に出会いワクワク止まらず、写真多も多く、日記アップ遅れました💦😆 〈8日〉 新穂高、ワサビ平小屋から先は未知の世界、東北人には大都会のアルプス、ソロも覚悟してたけど、相棒の存在は心強かった。歩き始めて数時間、急登は無いが2人とも息があがる。山友君はコロナで3ヶ月ぶりの山、私は2週連続の疲れ？でも、青空と紅葉に励まされ、特に鏡が池周辺の黄色のキラキラ💕湖面に映る槍や奥穂、大キレット、、名だたる名峰達はほんとに素晴らしかった。 「鏡平小屋でかき氷🍧食べるよ」😍！ 「弓折乗越越えたらもーっとすごい景色が待ってるよ」😍😍！！つられてあるく 　そして弓折乗越。鷲羽、黒岳（水晶）が姿を表す。やっと会えた〜、こんな素晴らしい日に、山に呼んでもらえた〜😂時間かけて計画してもダメだったのに、山との出会いってほんとに不思議だ 　双六小屋は、見えてからが遠かったがスタッフ優しくて、一部屋6人、間隔十分、仕切り付き、寝具も清潔、よきかな～、雲の平まで行くご夫婦、初心者の若い2人、そして我々、短い時間でしたが楽しく過ごしました 〈9日〉 星が見えます。「遠回りでも双六岳経由で行きたいナ」私の希望を山友君「いいっすよ」😂NHKの放送で見た時から何年も憧れだった〈あの景色〉がそこにありました。双六の山頂、朝日に輝く金色の大平原、遥か向こうまで真っ直ぐに伸びる登山道、人が豆粒のようです、岩の上で1人夜明けに見入る人、ゆっくり朝食を摂る人、黙って風景と向き合う人、みな光の中、天空の青、心地よい朝風、山々は想像以上に近く、槍、穂高、笠が岳、抜戸、鷲羽、水晶、薬師、餓鬼、野口五郎、立山や劔も？標高2860mに広がる草原、忘れられない景色となった。山友君もこれだけ晴れ渡った双六は初めてとのこと、感動を分かち合った その後、三俣蓮華を越えて三俣山荘にチェックイン、荷物をデポして鷲羽、ワリモ、水晶と向かった。ワリモからは雲の平へ向かう山友君と別れソロ💪 水晶無人小屋、寂しいね。山頂でガスも、、人の気配が消えた下山は少し焦る💦黒部源流沿いの道も大急ぎで降り、小屋近くで若者のグループと出会いやっとホッとした。三俣山荘への登り返しの前に、紅葉のど真ん中でしばらくぼんやり、、10時間14キロ、3時半着。この日はがんばったと思う😆 〈10日〉 晴れ、素晴らしい思い出を胸にご機嫌に下山。三俣山荘から少し登り、双六小屋までの道は緩やかで楽チンでした。ワサビ小屋から先が長く💦でもとあるグループの女性が「ソロですか？ご一緒しましょう」と話しかけてくれて、おかげさまで林道を楽しく歩けました。ありがとうございました。 ⛰百名山の〈鷲羽、水晶、黒部五郎〉三座は一度に、とずっと思っていた。でも今回は二座のみとした。カールに花があふれるという黒部五郎、美しいその時に逢いに行きたい。九州の時も一度に五座、はソロの私にはオーバーワーク💦とりあえず三座と決めたら心に余裕ができ、ほんとに楽しめた。感動を咀嚼するのにも時間のかかるし、ゆったり山が似合うお年頃になってきたんだなぁ ⛰新穂高村営第三駐車場は無料、木曜の夜8時、70％くらいの混み具合。（有料駐車場は6時間500円） ⛰双六山荘、水、お湯、充電無料👍乾燥室もしっかり機能していて居心地よし ⛰三俣山荘、名物ジビエシチュー（鹿の肉）評価は人それぞれかな？乾燥室は冷え切っていて残念 ⛰水晶の三角点は北峰にアル？行ったんだけど見つかられず