絶対秋に行きたかった4年越しの妙高山・火打山

この計画を立てて早4年。毎年天候に恵まれず延び延びになっているので今年は日にちは設定せずに天候が良い日に行こうと決めてやっと実行できました。 登山前日に人間ドックを済ませ、自宅を15時スタート。笹ヶ峰キャンプ場に着いたのは20時。 登山口近くの駐車場は既に満杯でしたがキャンプ場の駐車場は10台ほど。 車中で仮眠し支度を済ませ5時30分登山開始。 1日目のルートは、笹ヶ峰から神谷池に行きテントを張った後、急登がきついと噂の妙高山へ。 妙高山には黒沢池経由の方が最短ですが、テン場が混むと予想してこのルートにしました。 8時過ぎに神谷池に到着も既にテン場は7割ほど埋まってましたが、希望してた場所はなんとか確保。 休憩がてらテントを張って早々に妙高山へ出発するも、残念ながらこの日は天候がおもわしく無く、 雨こそ降りませんでしたが、急登を頑張って頑張って到達した山頂は一面真っ白。 山頂で軽く食事を済ませて早々に退散し、途中知り会った方と話しをしながら神谷池に戻ります。 予想より早い14時30分到着後、後はまったりしながら食事を済ませ、明日に期待してこの日は19時就寝。 2日目は早朝4時から支度し、5時頃出発する予定でしたが、同じくして若者5~8名グループ3組が出発。 自分もこのまま出発すると山頂では劇混みと予想。 又、前日、ツワーガイドさんにそれとなく聞いて団体さんは7時出発と情報との事で中間を取って6時出発に変更。 その予想が見事にはまり、天狗の庭も人影無し。火打山山頂も私含め3名だけ。 また、ライチョウ平付近で雷鳥に（すぐに隠れたので写真取れず）。 山頂手前では可愛い「オコジョ」にも出会え（じっと待つこと3分。ようやく顔を見せてくれました）、 天候も良し、既に紅葉のピークは過ぎてましたが景色も問題無し。 昨日の不運をここで一気に取り戻した感じです。 山頂で360度景色を堪能しながらまったりした後神谷池に下りテントを撤収して、コーヒーを入れて一服。 もう一度昨日通った黒沢池の青空の景色を見たく、黒沢池経由で下山します。 下山途中、12曲がりあたりまでは既に紅葉は終わってます。 見ごろは黒沢あたりまでで、笹ヶ峰まではちらほら紅葉でした。 今回YAMAPを利用している方に出会ったのは91名。 もちろん使っていない方もいらっしゃるので、結構大勢の方が登山されていたと思います。 私の感触としてはそれほど混んでいないと思ったのですが・・・時間を考えて行動したのが良かったのかな？