活動データ
タイム
11:07
距離
23.4km
のぼり
2589m
くだり
2452m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る北アルプスもそろそろ終盤な今日この頃。 今回は車を中房にデポして一ノ沢スタートで、健脚とりねこさんとのコラボで常念から大天井岳、燕岳と表銀座+αの最高稜線を歩いてきた。 紅葉シーズンにこの最高稜線をルートを歩くための核心部は中房駐車場の確保。とりねこさんが前日の明るいうちに中房に入って駐車場確保してくれたおかげで難民になることを回避できた。20時には中房は満車になったらしい。 ボクは午前1時に中房入り、とりねこさんを乗せて一ノ沢に移動して登山開始。ヘッデン歩きの一ノ沢はたまにルートを外れることもあったが直ぐに気付ける。 常念乗越まで難なく進むと、強風とマジックアワーになりかけの空が待っていた。 日の出までに常念山頂に到達。雲海のはるか東から登る太陽は神々しく、先日の裏銀座ウォークに続いてモルゲンも堪能した。 そしてここから最高すぎる稜線歩きがスタート。 常念山頂から見る大天井方面は結構凸凹してるんだが、その実はいくつかのピークを巻いて行けるので割と楽して最高の稜線を楽しめる。この日はドピーカン中のドピーカンという天気で、北アルプスの山が隅々まで見渡すことができた。槍様は観すぎて脳裏に焼き付いた。 大天井から燕山荘は結構下の方にみえるが、一気に下った後はやや天空の城感が出てくる。アップダウンを繰り返して燕山荘に近づいていくが、ある程度進むとなかなか近づいてこなくなった。(単にバテた) 予定よりもだいぶ早く着いたので燕山荘でカレーを食べて英気を養った後に最後の燕岳に登頂。燕山荘、燕岳、中房間は登山者が溢れかえっており挨拶運動に終始した。 言われなくても知ってらぁと言われそうだけどこれまで表銀座に縁遠かったボクは歩きやすい稜線と美しさに素直に感動した。来年も基本的には裏に生息しながら、たまには素直に表に出てこようかな
メンバー
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