1泊2日尾瀬の旅、百名山2座踏破!至仏山・燧ヶ岳

2021.10.09(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
40
距離
12.8 km
のぼり / くだり
760 / 944 m
DAY 2
合計時間
8 時間 32
休憩時間
1 時間 7
距離
20.8 km
のぼり / くだり
1160 / 1155 m

活動詳細

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思い立ったが吉日!秋山を物色中、ふと尾瀬ロッジにTELしたら空いてた!相部屋かも…とのことだが気にしない。出発の数日前に滑り込み! 山小屋の場所から工程検討…どーせならと尾瀬の西と東に鎮座する2座踏破の強行プランで(ケチなだけ)! 夜行バス尾瀬号は満員御礼、仕方なく始発の新幹線&バスで片道約8000円、東京から4時間かかって10時過ぎには鳩待峠に到着…バスが長くて疲れたわ 至仏山、霧で眺望は望めず、濡れた木道が滑る滑る! 頂上についてビールを空けた途端、大粒の雨! 下りは木道に加えてつるつるの石も滑りまくりで要注意、眺望なく黙々と下ります。 鳩待峠にピストンしロッジのある山の鼻方面へ。林内の木道下る。紅葉が美しい。 こちらも木道で滑ります… なんとか3時過ぎに尾瀬ロッジにチェックイン なんと一人部屋! 風呂、電気、Wi-Fi、生ビール、ウォシュレット、清潔なシーツ…ここは天国か… ご飯もちょっとした旅館風で満足! 1泊13000円の天国 明日の朝早いので7時半には就寝… 翌日、4時40分に出発。1日に20km歩くのは初なので、少々焦りつつ早めに出ました。 気温は10度だったけど歩けば温かく長袖ジャージ一枚羽織ればok 真っ暗な湿原を歩き東の空が明るくなり始める…沼に雲が映る、空、至仏山がピンクに染まる…燧ケ岳のシルエット。紅葉の山肌に朝日が射し込む。美しい 朝日が差す瞬間、ほんと、天国 一時間半くらい湿地を歩いたか。見晴に到着。 見晴キャンプ場のテン場を視察。たくさんのテントでした。キレイな水飲める炊事場にキレイなトイレ。 見晴より先は湿地も終わり、いよいよ燧ケ岳登山道。 ロッジのスタッフさんが「田んぼです」というだけあってヌタヌタの黒い泥炭とも言うような土質。雨水吸って、米育ちそうでした… この土に水がたまれば湿地になるのかな? さすが火山だけあって登るほど傾斜が急に、がヌタヌタは続く。 土質が砂質土になりハイマツ、森林限界となると…開ける視界、尾瀬ヶ原湿原一望!! 思わずヤッホーの大声で脳汁ドバドバてした! これだから登山は止められないのよ。 さらに尾瀬沼もチラ見せ!水面が波立ちキラキラ光る 風が強く下から吹き上げる。風が雲を作り、山頂につくと絶景は霧のなか。 強風に震えながら、やはりビールを飲む!爽快!ロッジに持たせてもらった弁当で朝ごはん 山頂の分岐をちょい間違え冷や汗、直ぐ気付いてよかった… 下りは登りのヌタヌタとは違い歩きやすい。膝をかばうと重力をいなすように小走りになってしまう… 下りはやはり淡々と下山し尾瀬沼と草原が目の前に。 太陽のさす草原は黄金色に輝いて、これまた天国か… この旅三度目の昇天です 長蔵小屋ではカレー、生ビール、アイス、コーヒーをいただく。どこでも生ビールが売っているのは素晴らしい! 小屋のスタッフに聞くと一ノ瀬まで早い人で1時間だそーな。 早いバスに間に合うぞと予定を繰り上げ。 1時間で着く気配がルートタイムからは読み取れず、スタッフさんを信じて走る! 結果、1時間で一ノ瀬に到着し早いバスに間に合った。コースタイムは200%!山の人の言う速い人は基準が速すぎですよ…何とか間に合ったけど走るのは危ないわ てことで東京には18時過ぎに到着。新幹線で駅弁食べた。早い帰着なのでラーメン食べて帰ろかな。 今回、1日20km初踏破!平坦路も多かった事もありまだまだ歩けそう! 次は夏に行きたい!雨だった至仏山を家族でリベンジしたい

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