三頭山(ヌカザス尾根)〜倉掛山

2021.10.10(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:40

距離

16.1km

のぼり

1585m

くだり

1634m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 40
休憩時間
18
距離
16.1 km
のぼり / くだり
1585 / 1634 m
3
36
27
14
30
30
14
4
4
4
15
1

活動詳細

すべて見る

ヌカザス尾根(イヨ山・ヌカザス山・入小沢ノ峰)で三頭山へ。 栂ノ尾・砥山・戸沢峰を経て風張峠に出たあと、倉掛山へ。

三頭山・槇寄山・土俵岳 峰谷橋バス停で下りて峰谷橋を渡ったあと、10/8に工事完了したばかりの麦山浮橋を渡る。
峰谷橋バス停で下りて峰谷橋を渡ったあと、10/8に工事完了したばかりの麦山浮橋を渡る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 麦山浮橋からの景色。
山は雲がかかっているけど、天気は良くなる方向だという予報に期待。
麦山浮橋からの景色。 山は雲がかかっているけど、天気は良くなる方向だという予報に期待。
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山のヌカザス尾根コースの登山口。
三頭山のヌカザス尾根コースの登山口。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ヌカザス(糠指)尾根を登る。
ヌカザス(糠指)尾根を登る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 このあたりから緑の多い明るい森になる。
このあたりから緑の多い明るい森になる。
三頭山・槇寄山・土俵岳 イヨ山に到着。
三等三角点「伊予山」がある。
眺望はない。
イヨ山に到着。 三等三角点「伊予山」がある。 眺望はない。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山頂の様子。
山頂の様子。
三頭山・槇寄山・土俵岳 1020m地点。
看板か何かの残骸がある。
1020m地点。 看板か何かの残骸がある。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ヌカザス山への登り。
最後は岩が多くなる。
ヌカザス山への登り。 最後は岩が多くなる。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ヌカザス(糠指)山に到着。
ヌカザス(糠指)山に到着。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山頂の様子。
山頂の様子。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここでムロクボ尾根と合流。
ここでムロクボ尾根と合流。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ツネ泣き峠。
ツネ泣き峠。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ツネ泣き坂(オツネの泣き坂)と呼ばれる急登区間。
-----
今から五百年以上前、川野の杉田重長という豪族に仕えるおツネという娘が浄光寺で修行中の僧・香蘭と恋仲になったが、怒った住職は香蘭を上野原町西原の寛珠院に移してしまった。
香蘭に会いたくなったおツネは館を抜け出し、山道を歩いていると、苦しそうにしている狼に出会う。喉に刺がささっているようなので喉に手を入れて刺をとってやると、狼は喜んでおツネを寺まで案内した。
帰路、おツネが村の見える場所(今のツネ泣き坂)に戻ってきた頃には夜が明けており、主人に叱られる、と泣きながら急坂を下った。
ツネ泣き坂(オツネの泣き坂)と呼ばれる急登区間。 ----- 今から五百年以上前、川野の杉田重長という豪族に仕えるおツネという娘が浄光寺で修行中の僧・香蘭と恋仲になったが、怒った住職は香蘭を上野原町西原の寛珠院に移してしまった。 香蘭に会いたくなったおツネは館を抜け出し、山道を歩いていると、苦しそうにしている狼に出会う。喉に刺がささっているようなので喉に手を入れて刺をとってやると、狼は喜んでおツネを寺まで案内した。 帰路、おツネが村の見える場所(今のツネ泣き坂)に戻ってきた頃には夜が明けており、主人に叱られる、と泣きながら急坂を下った。
三頭山・槇寄山・土俵岳 入小沢ノ峰(入小沢ノ頭)に到着。
山頂標などはない。眺望もない。
入小沢ノ峰(入小沢ノ頭)に到着。 山頂標などはない。眺望もない。
三頭山・槇寄山・土俵岳 鶴峠への分岐。
鶴峠への分岐。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ブナ林は歩いていて気持ち良い。
ブナ林は歩いていて気持ち良い。
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山西峰に到着。
メインの山頂標がある。
三頭山西峰に到着。 メインの山頂標がある。
三頭山・槇寄山・土俵岳 残念ながら富士山が見えるはずの方向は真っ白。
残念ながら富士山が見えるはずの方向は真っ白。
三頭山・槇寄山・土俵岳 御堂峠。
三頭山の名は三つのピークがあることが由来と言われるが、「御堂」がなまったという説もある。
(宮内敏雄『奥多摩』はこの説を支持している。)
御堂峠。 三頭山の名は三つのピークがあることが由来と言われるが、「御堂」がなまったという説もある。 (宮内敏雄『奥多摩』はこの説を支持している。)
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山中央峰。
三峰で標高が最も高い。
三頭山中央峰。 三峰で標高が最も高い。
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山東峰。
三等三角点「三頭山」がある。
三頭山東峰。 三等三角点「三頭山」がある。
三頭山・槇寄山・土俵岳 東峰の山頂のそばには展望台がある。
が、真っ白...
東峰の山頂のそばには展望台がある。 が、真っ白...
三頭山・槇寄山・土俵岳 清々しいほどに真っ白。
清々しいほどに真っ白。
三頭山・槇寄山・土俵岳 水源林として保護されている都民の森の「ブナの路」を歩く。
水源林として保護されている都民の森の「ブナの路」を歩く。
三頭山・槇寄山・土俵岳 霧が小雨に変わってきた。
霧が小雨に変わってきた。
三頭山・槇寄山・土俵岳 この先急坂があるとのことだが、鞘口峠へ行きたいので先へ進む。
この先急坂があるとのことだが、鞘口峠へ行きたいので先へ進む。
三頭山・槇寄山・土俵岳 確かに注意が必要な急坂だが、すぐに終わる。
確かに注意が必要な急坂だが、すぐに終わる。
三頭山・槇寄山・土俵岳 雨が強くなったのでここで雨宿りがてら小休憩。
雨が強くなったのでここで雨宿りがてら小休憩。
三頭山・槇寄山・土俵岳 鞘口峠。
鞘口峠。
三頭山・槇寄山・土俵岳 鞘口峠にあるテラス。
鞘口峠にあるテラス。
三頭山・槇寄山・土俵岳 大きなブナ。
大きなブナ。
三頭山・槇寄山・土俵岳 このような窪地をドリーネというらしい。
そばに説明板があり、
「この窪地の地下には薄い石灰石の層があって、これらが長い間雨水や地下水のさらされると少しずつ溶解して空洞ができ、これはやがて陥没してすりばち状の窪地をつくります。」
と書かれている。
このような窪地をドリーネというらしい。 そばに説明板があり、 「この窪地の地下には薄い石灰石の層があって、これらが長い間雨水や地下水のさらされると少しずつ溶解して空洞ができ、これはやがて陥没してすりばち状の窪地をつくります。」 と書かれている。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ドリーネの周辺は巨木が多い。
ドリーネの周辺は巨木が多い。
三頭山・槇寄山・土俵岳 栂ノ尾(登山詳細図では栂ノ木尾)に到着。
展望案内板とベンチがある。
栂ノ尾(登山詳細図では栂ノ木尾)に到着。 展望案内板とベンチがある。
三頭山・槇寄山・土俵岳 木が多いので、晴れていても案内板のような景色は見えなさそう。
木が多いので、晴れていても案内板のような景色は見えなさそう。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここは砥山へ向かう。
ここは砥山へ向かう。
三頭山・槇寄山・土俵岳 砥山(とやま, といしやま)に到着。
登山詳細図ではここの別名を戸沢ノ峰としている。
思いのほかきれいな山名板が設置されていた。
砥山(とやま, といしやま)に到着。 登山詳細図ではここの別名を戸沢ノ峰としている。 思いのほかきれいな山名板が設置されていた。
三頭山・槇寄山・土俵岳 砥山からの下りは岩の多い急坂。
砥山からの下りは岩の多い急坂。
三頭山・槇寄山・土俵岳 戸沢峰(戸沢ノ峰)はちょっと盛り上がっている程度の場所。
戸沢峰(戸沢ノ峰)はちょっと盛り上がっている程度の場所。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山頂の様子。
山頂の様子。
三頭山・槇寄山・土俵岳 風張峠。
ここを右へ行って車道に出る。
風張峠。 ここを右へ行って車道に出る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 車道は霧の中。
車道は霧の中。
三頭山・槇寄山・土俵岳 倉掛へ繋がる車道には施錠された柵があって車は入れないが、歩行者はここから入れる。
倉掛へ繋がる車道には施錠された柵があって車は入れないが、歩行者はここから入れる。
三頭山・槇寄山・土俵岳 倉掛尾根に沿って続く舗装路を歩く。
倉掛尾根に沿って続く舗装路を歩く。
三頭山・槇寄山・土俵岳 晴れていたら景色のいいポイントに違いない...
晴れていたら景色のいいポイントに違いない...
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここから倉掛山に取り付く。
ここから倉掛山に取り付く。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここにも取り付きがあった。
ここにも取り付きがあった。
三頭山・槇寄山・土俵岳 滑りやすい急斜面を登る。
滑りやすい急斜面を登る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 倉掛山に到着。
倉掛山に到着。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山頂の様子。
眺望はない。
山頂の様子。 眺望はない。
三頭山・槇寄山・土俵岳 山頂は針葉樹林と広葉樹林の境界にあり、その境界線に沿って下る。
山頂は針葉樹林と広葉樹林の境界にあり、その境界線に沿って下る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 今日最後の山を下り始めたとたん、日が差してきた。
今日最後の山を下り始めたとたん、日が差してきた。
三頭山・槇寄山・土俵岳 道は不明瞭になるが、尾根伝いに踏み跡を辿る。
道は不明瞭になるが、尾根伝いに踏み跡を辿る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここで舗装路に復帰。
ここで舗装路に復帰。
三頭山・槇寄山・土俵岳 霧が晴れて明るい道になった。
霧が晴れて明るい道になった。
三頭山・槇寄山・土俵岳 木漏れ日の中を歩く。
木漏れ日の中を歩く。
三頭山・槇寄山・土俵岳 倉掛集落に出た。
尾根上の高所にあり、天空の集落、天空の里などと言われることもある。
雲がかかっているあたりが御前山か。
倉掛集落に出た。 尾根上の高所にあり、天空の集落、天空の里などと言われることもある。 雲がかかっているあたりが御前山か。
三頭山・槇寄山・土俵岳 三頭山の方はまだ霧の中かな。
三頭山の方はまだ霧の中かな。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここで車道を離れる。
ここで車道を離れる。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここに入っていく。
ここに入っていく。
三頭山・槇寄山・土俵岳 一瞬藪こぎするが、すぐに明瞭な道になった。
一瞬藪こぎするが、すぐに明瞭な道になった。
三頭山・槇寄山・土俵岳 ここで再度車道に合流。
このまま車道を歩いて下る。
ここで再度車道に合流。 このまま車道を歩いて下る。
三頭山・槇寄山・土俵岳 北秋川に沿って車道を歩き、藤倉バス停に到着。
北秋川に沿って車道を歩き、藤倉バス停に到着。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。