沓掛山・久住山

2021.10.10(日) 日帰り

さすが晴れの特異日だけあって快晴。隣県と言えどなかなか県外に行きづらかったが、緊急事態宣言も解除ということで、2年ぶりに久住へ。久しぶりの今日は牧ノ戸から登ることとした。季節外れの暑さという予報であったが、さすがに下界よりは涼しい。沓掛山までは青空の下であったが、尾根道に入ると雲の中へ。ミストの中を歩くのは気持ちよいが、眺望はなし。久住分かれまでは霧の中であったが、山頂へ着くと雲の上。素晴らしい雲海であった。登る度に違う景色を見せてくれて、やはり九重は素晴らしい。また、九重通いを始めるか。

この活動日記で通ったコース

牧ノ戸峠-久住山 往復コース

  • 04:36
  • 8.9 km
  • 665 m
  • コース定数 18

まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。