活動データ
タイム
04:43
距離
14.1km
のぼり
983m
くだり
957m
活動詳細
すべて見る道の駅「マイントピア別子」で車泊から覚めた。 空を見上げれば今日も快晴。 やばいなー、俺一人の時は大雨でもいいのに・・・、晴れ運を使い果たしてしまいそうです。 昨日は赤石山系を歩いたので、今日は、それに続く赤星山系を歩きましょう。 まず、向かったのは、「翠波峰」 俺には全く似合わないような、花咲く公園でした。 駐車場に到着すると、向こうから人が歩いて来られた。 人「野鳥観察の方ですか?」 俺「いいえ、鳥のように飛んでみたいけど、鳥の事は分かりません」 人「ちょうど今頃、渡り鳥が南へ向かって旅立つんです」 俺「へ~,でも遠くに小さく、みんな同じに見えますけど」 人「今日、専門家がお見えで、種類と数を数えられます」 俺「そうなんだ、鳥も大変やねー、シーズン毎に海の上を命張って渡るんだな」 人は、去って行かれた。 空に舞うトビを眺めなから、コスモスの咲く丘を登って行った。 Yamapの地図通りに、一周しました。 この広い駐車場、灯りが無ければ、地面にマットを敷くと、寝たまま満天の星を眺められそう。 散歩コースを一周し終わると、車で、鋸山登山口まで移動しました。 本日は、前回の赤星山散策で、まだ歩いていないルートを繋ぎます。 駐車場からは、そんなに登らなくても、尾根伝いの道をスタスタ歩いていけば、豊受山に着きます。 所々に展望ポイントがあり、瀬戸内の風景,山々の風景を眺められます。 豊受山が近づくと、独特の岩場とコケ道になり,まさに神域に入った気がしました。 途中でお会いした方にお話を聞きました。 あの赤星山への登山道を整備したのは、一名の方の努力によるものだそうです。 周囲の自然を残したまま、人が歩ける程よい道が作ってあります。 道は細いが歩きやすく、さりげない植物の標識、それから、何個もある滝の際を道が通してあります。 自然と登山者が程よく調和するような道、これぞ心のこもった整備だと、感動した経緯があります。 Yamapを終了すると、湖のほとりまで降り、静かな水面をしばらく眺めていた。 ここで車泊もいいな、蚊に刺されるかな? そういえばお腹が空いてきた。 あっそうだ、ひばり食堂へ行ってみよう。 お店情報を見ると、「今開店中、3時まで」とある。 早速、車をスタートさせた。 ひばり食堂は、高知県大豊町にあります。 1時間近くかけて、到着しました。 閉店間際なので、列も出来ておりません。 入店、おひとり様、この席へ。 やったー、念願の ひばり食堂ですよ。 Yamap始めた頃、四国のヤマッパー達が登山の帰りに立ち寄って食す大盛りのかつ丼。 それが食べたくて食べたくて、仕方なかったが、場所と閉店時間に合わせる事ができなかった。 どんぶりが運ばれてきました。 蓋を開けると、うわー、幸せ気分,来た甲斐があったというものです。 肉がめっちゃ盛られているが、繊維が柔らかく、ご飯と半熟卵と一緒に、仲良くお腹に入ってくる。 完食し、お腹いっぱいになりました。 最後に、ひばり食堂登頂で、今回の四国遠征に花を添えた。 おわり
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