活動データ
タイム
23:03
距離
42.6km
のぼり
6195m
くだり
6229m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る季節限定の下の廊下が通れるようになりましたとの知らせを受けたので、諸先輩方に連れられて、2泊3日分のテントを背負って、扇沢から始発のバス(7:30発)に乗って、北アルプス周回(縦走)へ行って参りました🎵 (注1)写真は700枚以上撮りましたが、300枚くらいをアップしています(写真コメントは追々書き込む予定ですが💦)📷️ (注2)食料はレトルトカレー、インスタント麺、インスタントハンバーグ、レトルトご飯、あんパン、コーラ、トマトジュース、スポーツドリンク、行動食(カロリーメイト、玄米ぶらん、グミ、ゼリー)を間食🍴 (注3)水分は沢の水が気にならなければ飲み放題🚰 1️⃣日目 晴天☀️山頂付近はたまにガス☁️ 初日は、『阿曽原温泉♨️に入りたい』との意向を汲んで、扇沢から電動バスで黒部ダムまで行き、下の廊下を通りまして温泉♨️へGO~🎵 うわさ以上に断崖絶壁で、神経をすり減らしながら進みました🎵 なんでも、下の廊下は、雪解けが遅くて整備が整うのがこの季節となるようでして、この季節しか通ることが許されないルートなのだとか🎵 同じ方向に進む人が40~50人、すれ違った人も同じくらいの人数でしたでしょうか🎵 大変貴重な経験をさせていただきました🎵 温泉小屋のテント場⛺️は、平日ということもあってか20張り程度で、小屋泊の方もおりましたので、そこそこの賑わい🎵 テント料金⛺️1000円に、温泉料金♨️800円を足すだけで、なんと温泉に浸かり放題🎵 でも、男性と女性の入浴時間が1時間ごとなのでお間違えなくぅ~🎵 湯加減もちょうど良くて心も身体も温まり、さらに源泉近くには、すのこがあったのでサウナっぽく利用できました🎵 トイレは水洗ですし、温泉もあるので、充実した宿泊が楽しめました🎵 2️⃣日目 曇天☁️からの快晴☀️夕方雨☔️がぱらつくも夜間は満天の星空🌟 翌日は、『裏剱の秘境⁉️を楽しみたい』との意向を汲んで、仙人池を跨いで池ノ平まで足を運んで、こちらでテント泊🎵 仙人谷ダムまでは、ボチボチのアップダウンでしたが、ダムからのルートが、この日の核心部分かと🎵 なんと、この日のルートは、ダムから眺められるとてつもなく大きな沢沿いを、クライムオンするようです🎵 まさかあの沢沿いを登るのか?と冗談かと思いましたが、そのまさか本気でした🎵 テント泊装備を背負って、あのような坂💦を登る経験は、なかなかできることではないので、貴重な経験を積ませていただきました🎵 ひぃ~ひぃ~言いながら、稜線まで取りつくだけでも大変でしたが、稜線に出たら出たで、その先も果てしなかったと記憶しております🎵 仙人温泉小屋辺りの沢には、人の背丈を超える高さの雪渓が残っていて、滑らないように気を付けながら渡ります🎵 再び登り返して、それでも、仙人池近くまで登ってみると、【劔岳ど~~~ン⛰️】みたいに現れて🎵 ご褒美タイムスタートです🎵 仙人池に写し出される劔岳を拝んだあとは、池ノ平小屋へ向かいます🎵 テント料金⛺️1000円を支払って、ちょっと小腹が空いたので、何か食べ物は売っていないかと見てみると・・・、なんとグンマ~本拠のスーパーであるベイシアのカップラーメンが売っておりました🎵 思わず衝動買いして、さらにポップコーンも進められましたので、こちらの商品は顧問がお買い上げ🎵 このテント場は、劔岳の裏⁉️のふもとにあり、一般的な登山道が繋がっていない場所なので、まさに秘境でして🎵 時間が、ゆっくりとフラットに進む感じで、劔岳を見上げる様は、まさに日本離れしたアルプス⛰️そのもの🎵 テント⛺️を張って、まったりして、それでも夕方まで少し時間がありましたので、裏山の【池ノ平山(池平山)】のピークハントへ🎵 残念ながら、この時ばかりは、山頂付近にガスが立ち込めてしまいましたが、お夕飯前の運動には、もってこいのトレッキングとなりました🎵 テントに戻ると、少し小雨で、お夕飯は、テントの中でいただきます🎵 旅の最後の晩餐は、レトルトカレー🍛に、レトルトハンバーグトッピングで🎵 持参したトマトジュースを混ぜて、味変を楽しみました🎵 20時ころ、顧問から『星空がきれいだよぉ』とお声かけいただき、テントから這い出て空を見上げると、満天の星空🌟が広がります🎵 しばらく見ていると、流れ星🌠もちらほらと🎵 願いはただひとつ【実りある山旅】です🎵 3️⃣日目 雲ひとつない快晴☀️ 最終日は、いよいよ扇沢へ戻ります🎵 朝日が登る前に出発となり、ほどなく陽光を浴びて浮かび上がる劔岳を拝顔します🎵 しばらくは、劔岳をいろいろな角度から拝み続ける絶景コースを進みます🎵 日の出時刻から遅れること30分、高くそびえる山に遮られていたご来光も、いよいよ拝めたことですし、下り基調なので楽勝かと思いきや、沢を渡ったあとには、目玉が飛び出るほどの急坂が待ち受けておりました🎵 登り坂になる度に、テント泊装備を背負っていることを後悔してみたりしながらも、やはりアルプスの雄大な風景に癒されながら進みます🎵 この日は、終日雲ひとつない快晴☀️に恵まれて、こんがりじりじりと炙られて、お肌が真っ黒に🎵 とても晩秋に向かっているとは思えずに、未だに夏山を感じます🎵 沢に出会う度に、身体に水を浴びてクールダウンが気持ち良い🎵 ゆるりゆるりと進んでいると、まもなく下の廊下との分岐まで戻ってきました🎵 ここまで来れば、黒部ダムまでもう少しのはずでしたが、ここからは登り基調となります🎵 それでも、ここまで戻ってきた嬉しさと、川のせせらぎに癒されながら、山旅の終焉に近づいてきます🎵 黒部ダムの放水を目の当たりにしたときには、この旅が充実極まりなかったことを実感して🎵 人生初の立山黒部アルペンの旅は、2泊3日の裏劔周回(縦走)で、幕を閉じるのでありました🎵
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