【山想会】裏岩手:藤七～松川温泉

前回の裏岩手は記録を遡ったら2016年に妻と大深山荘泊で松川温泉から周回して以来だった。 「ザックのショルダーが食い込んで痛いからそっちと交換して」と15㎏前後のザックから背負い心地は良いも20㎏前後のザックへと自ら交換したことや山小屋で初めて無洗米を焚いて美味しかった思い出が懐かしい。 今回は会山行で松川温泉に車をデポし、藤七温泉より歩き始めた。 紅葉は終わっていたが、豊作のナナカマドの実が美しい。 南蔵王の刈田峠から前山あたりの雰囲気を思わせる山道で際立つピークは少ない。 この日の大深山荘はゆったりめながらも満員。 2日目はガスガスで景色は何も見えずだが、濡れるナナカマドの実も風情を感じさせる。 三ツ石山から松川への下り付近は6年前よりも人が入るようになったからか荒廃が目立っていた。 泥だらけにならないように慎重に下るも下山してアクシデント・・・！ デポした車のキーを藤七温泉側の車に忘れてしまい、バス時間もかなり先で・・・ こんなご時世もヒッチハイク！すると何ということでしょう、1台目から親切な方が乗せてくださり、無事に車を回収出来ました。