6年前の同じ6月、西穂独標で寒さのあまり断念した西穂高に登って来ました。 前回は日帰りだったので今回は満を辞して6/14~6/15西穂山荘に1泊して、念願の西穂高岳山頂に立つことが出来ました。 登山口は新穂高ロープウェイ口駅です。データは6/15西穂山荘から山頂往復です。西穂高口駅から西穂山荘まで、行きも帰りも一時間でした。 岩場は勿論大変でしたが、私はピラミッドピークの不安定なガレ場が嫌でした。でも、登る人も少なくマイペースで行けて良かった。奥穂の大渋滞を思うとこんなに人を気にせずに登られたなんて幸せでした。あと、山頂手前の雪のトラバース。ツレはつぼ足で行ったけど私は自信ないので軽アイゼンはめていきました。落ちたらサヨウナラだから^^;(夏山だと雪は無くなっています) 山荘に戻る途中、山荘の人達がペンキの1斗缶を担いで登っていました。山荘の方達の地道な仕事のお陰で岩場も迷わず登られます。改めて感謝!です。 追記 ⚠️西穂高口から山荘までの樹林帯と西穂高山頂の手前に残雪があります。ツボ足で行けますが心配なら軽アイゼンがあると安心です。ちなみに6年前の6月はロープウェイ降りて西穂山荘手前の樹林帯はラッセルしました。 その年々で積雪量が違います。 4峰に下山中、友達の訃報の電話が。 繫がる便利さに感謝しつつも、ここは電話が繋がるんだ…と漠然と思い、何で今なんだ…など複雑な思いが交錯し。 無事下山出来たのは友達が守ってくれたんだと、最近やっと思えるようになりました。(2015/3/20追記) ナゼか写真の日付がめちゃくちゃ!
荷揚げを待つ山荘の人々
西穂山荘にヘリコプターが荷揚げしてました。テン泊の人はヘリの荷揚げが済むまで、テントは張れません。
風圧がすごい、テントが張れないの納得!
荷揚げがすんで幕営完了、ちゃんと山荘の人が受付順に張らせてました(^^)これだと早く来た人は報われる!
笠ヶ岳方向に日が沈む
西穂山荘の晩御飯
夜明け
独標は11峰、西穂高岳は1峰、これからあと10峰越えて!
高度感が伝わるかな?
西穂の奥に奥穂が!
歩いてきたピークの向こうに焼岳と乗鞍岳
丸山で早弁したけど、ここで山荘でもらったお弁当の残りを食べる。
ひたすら登っています。
やっと4峰。あと少し!
まぶしい~、もうすぐ山頂
西穂高岳山頂から槍ヶ岳
到着~!行けたよ~♪
ヘリが輸送してるのが写ってる
西穂高岳山頂から奥穂、前穂
槍ヶ岳、なんか右に傾いてる?
手、足をフル稼動して下山
イワベンケイのつぼみかな?
独標が丸っこくて、かわいい!
西穂高岳と西穂独標の山バッチ
この活動日記で通ったコース
西穂丸山-西穂高岳 往復コース
- 04:50
- 4.0 km
- 647 m
- コース定数 16