ファイト一発。甲斐駒ヶ岳、黒戸尾根ピストン日帰り

今度の土曜日は北アに行くので、その前にもう１つのこの夏にやりたい事の南アの甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根から登ってきました。 登山口〜五合目小屋跡。 竹宇駒ヶ岳神社で安全祈願をして神社の左を抜け、定員5名の橋を渡ると倒れた木の下をくぐるので頭ぶつけないように注意⚠️ そして急登が現れますが少し登るとなだらかな道になり、そしてまた急登が現れ登るとなだらかな道になる。これを繰り返す感じです。 途中で刃渡りが登場しますが鎖がついてるので特に問題ないと思います。ここから少しずつハシゴが現れます。ストンと下りになって下り切った所が五合目小屋跡です。登山口からここまでがとても長く感じました。 ここから甲斐駒ヶ岳の山頂を眺めると果てしなく遠く感じます（笑） 五合目小屋跡〜七丈小屋。 ハシゴパラダイスになるのでストックはしまった方が登りやすいと思います。ハシゴと急登が交互に現れ足にきます。五合目から七丈小屋までは意外と短く感じます。 七丈小屋〜甲斐駒ヶ岳山頂。 急登、ハシゴ、岩場、鎖場、のオンパレードです。結構厳しめな所もあるので気を抜けません。楽しいけどキツい、キツいけど楽しいを繰り返し、集中してるせいかこの区間も意外と短く感じます。ワラジ祠が見えて過ぎると甲斐駒ヶ岳山頂です。 下りの方が気を使いとても疲れました。特に山頂から七丈小屋までが核心部な感じで集中力が大切です。刃渡りを過ぎてからまたストックを使って降りる感じでホッとした瞬間に足を滑らせ派手に尻もち。最後まで気を抜いてはいけませんね。 これで日本三大急登制覇。 北アルプス三大急登と合わせて考えると個人的には1番は首の皮1枚、剱岳の早月尾根の方がキツく感じ2番目に今回の黒戸尾根かなと思います。 誰かが早月尾根を登れれば黒戸尾根も登れる、逆に黒戸尾根登れれば早月尾根も登れると書いてましたが、その通りだと思いました。 まぁ、どちらもクソ辛いです（笑）足の筋肉痛が半端なく1週間で治るか心配。 今度の土曜日も好天に恵まれますように🙏