活動データ
タイム
08:33
距離
10.1km
のぼり
1192m
くだり
1194m
活動詳細
すべて見る日本三大修験山のひとつ、英彦山。 佐々木小次郎の剣術、巌流はココの山伏の流れを組んでいるそうです。 紅葉狩りに、開発中の登山靴下の試着を兼ねてソロで行ってきました。 紅葉は、奉幣殿から中腹にかけては見頃で素晴らしかったです。 中腹から山頂にかけては既に落葉気味でした。 登山靴下は、5本指と足袋型で思案しています。今回試したのは5本指。 先端の生地が薄いのが懸念でしたが、実際に履いて歩いてみるとグリップ感が全然違います。 難所での踏ん張りが効き、平地でも疲れにくく感じたので、なかなか好感触でした。 靴下について、詳しい方がいらっしゃればご意見いただきたいです。 今回は登頂を目指すというより、修験の山を楽しみたかったので、主要な見どころを全て回るつもりでした。 虚空蔵から玉屋神社、鬼杉までは順調だったのですが…四天王寺滝へ向かうルートが失敗。 九州豪雨でルートが流されたと注意書きがあるにも関わらず、YAMAPがあれば大丈夫だろうと強行したのが間違い。 倒木と瓦礫でマーカーが殆ど分からない中、進むたびに足場が崩れるので引き返すハードルが上がっていきます。 無理やり四天王寺滝までたどり着くと、YAMAPのルートは滝を登れと言っています。 本来は脇に道があったのかもしれませんが、分からないので滝に取り付き、濡れた岩場に足を滑らせて転落。 ここで進むのは諦め、戻ろうにも来た道は崩れているので、GPSを頼りに別ルート方向へ掻き分け進みます。 道ではない岩場を進むので当然、難しい足場が続き、大幅に体力と時間を消耗。 ルートが有るはずの位置に来ても、そこも流されているのでマーカーが見つからず焦ります。 しまいには、さっきの転落でスマホを強打したので、GPSが壊れているんじゃないかと疑心暗鬼になる始末。 なんとかロープを見つけてルートに乗った時、時刻は2時半を回っていました。 焦りの中で食事も忘れていたことに気付き、遭難する時はこういう心境なんだろうなあと実感。 日没と足の状態を考え、梵字ヶ岩と北岳、望雲台を断念。 おとなしく中岳の上宮で折り返して下山しました。 御朱印帳も忘れたので、この3つを回るためにまた来ます。 今回はYAMAPを過信したこと、己の力量をわきまえなかったことを反省する山路となりました。 思った以上に豪雨の爪痕が深い南岳、一部のルートは見直す必要があるかもしれません。 大きな怪我が無いのが不幸中の幸い。CWXが破れましたが…これが地味に痛いです。
活動の装備
- ミズノ(MIZUNO)バイオギア ハイネック長袖 ブラック 12JA4C1009 O
- マムート(MAMMUT)インシュレーテッド M
- その他(Other)LAKEN クラシック レッド 0.6L
- ピークデザイン(Peak Design)キャプチャープロカメラクリップ with PRO
- その他(Other)STELVIO3LJACKET(防水レインジャケット)PH612ST11BKブラックL
- ミレー(MILLET)K SHIELD HOODIE Red
- マムート(MAMMUT)Explore Glove
- その他(Other)ZAMST膝サポーターZK-7
- マムート(MAMMUT)Thermo Headband RED
- レキ(LEKI)SPD2サーモライト DSS 220
- ワコール(Wacoal)CWX ジェネレーターモデル ロング丈 メンズ
- パナソニック(Panasonic)LUMIX GH1
- アークテリクス(ARC'TERYX)2010年モデルザック
- ミズノ(MIZUNO)ウェーブナビゲーション
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