昨年の秋に初めて登り、私にとって約1年ぶりとなります阿蘇仙酔峡ルート(通称:バカ尾根ルート)。 「バカ尾根をホカオネ履いて登ってやったぜ!」 …的なネタをする為だけに高価なシューズを買えるほど裕福ではない私。 そんなことやっちゃうと向こう3ヶ月は”毎日もやし生活”が確定するので、ホカオネではないシューズで秋風吹く青天の阿蘇を登ってきました! 曲は、帰りに車内ヘビロテしてたFugees♪
「どうせ私は日陰の女よ!とっとと好きな女の所へ行くといいわ!」 …と、今日も愛人(普賢岳)に見送られながら…
本命(阿蘇山)の元へ向かう心境… (※全ての女性YAMAPPERを完全に敵に回しかねない暴言( ̄▽ ̄;))
そんな私の心をさらに揺さぶるかのように、青い空と共に迎えてくれた阿蘇嬢なのです…
今回も「仙酔峡尾根ルート登山口」から登ります。
さぁ、ここからバカ尾根の緞帳が上がります!
右に顔を振るだけでこの絶景!✨
阿蘇愛が強すぎるあまり自作したミニチュア模型①(仙酔峡登山口 篇)🤣
「バカも二度目ならぁ~♪少しは上手にぃ~♪」 …と中森明菜の『セカンド・ラブ』の替え歌でも唄いながら余裕かまして登ろうとするも、1年経ってもまったく成長していない為上手に登れず、もはや伝統芸能の域に達した”発情期の犬状態”の息の切れっぷり…
この景色がなかったら、マジで心折れるとこです!
M女史、S女史! ワッシー🦅の真ん中には確かに穴が開いてましたぜ!
天野く~ん、天野く~ん!
「中間点」と書いて「なかま ともる」って読む名前の人が実在するような気がした初秋の阿蘇
映画『少林寺三十六坊』で使われていた”三節棍”の再利用(違)
っしゃ!まだ登ってる途中だけど、この絶景を見ながら昼食にしよう!
「お弁当のヒライ」の酢豚弁当。 弁当をくるんでいたレジ袋が山行中に破れたようで、ザックの中に酢豚の餡がちょい漏れ…😭(逆に、煮汁だくだくの肉じゃがとかじゃなくてよかった!とプラス思考な私🤣)
バカ尾根も佳境
稜線上のアリア…じゃなかった、稜線上の山頂標識が見えてきた!
稜線に出るといきなり強風! それまで半袖で登ってた私も、さすがに長袖シャツを羽織りました!
高田ファミリー
M女史に蹴られてひびが入ってしまった岩
中田ファミリー
阿蘇愛が強すぎるあまり自作したミニチュア模型②(仙酔峡ロープウェイ火口東駅跡 篇)🤣
阿蘇愛が強すぎるあまり自作したミニチュア模型③(阿蘇中岳噴火口 篇)🤣
阿蘇愛が強すぎるあまり自作したミニチュア模型④(草千里 篇)🤣
ムツゴロウ岩(※勝手に命名)
稜線上に整備された道
中岳火口側から砂千里を奥に見る、このルートならではの風景
この日も穏やかに煙をくゆらせていました。 (どうか、これ以上ひどくなりませんように!🙏)
ロープウェイ跡のルートの傍をくだっていきます。
「楢尾岳」到着! (※”たるおだけ”じゃないよ🤣)
阿蘇愛が強すぎるあまり自作したミニチュア模型②(仙酔峡ロープウェイ火口東駅跡 篇)の別角度写真🤣
名残惜しいですが…
何度も振り返りながら、後ろ髪引かれる思いで下ります…
それにしても、行きは、よぉこがんとこば登っていったですなぁ…
胃腸の弱い私は、1m進むのに10分ぐらいかかりそうな道😭
足つぼマッサージの激痛を堪え、やっとの思いで帰還…
そろそろ九重さんに会いに行きますかねぇ…