乗鞍岳(剣ヶ峰)ー三本滝から

2021.10.06(水) 日帰り

活動データ

タイム

08:03

距離

10.7km

のぼり

1423m

くだり

528m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 3
休憩時間
2 時間 20
距離
10.7 km
のぼり / くだり
1423 / 528 m
1 51
18
1 37
25
1
1
15
15
4
13

活動詳細

すべて見る

コースタイム: 三本滝バス停駐車場5:51~6:08三本滝~6:38鈴蘭コース三本滝分岐~7:13摩利支天バス停~ 8:03冷泉小屋~8:26位ヶ原山荘8:46~9:49大雪渓・肩の小屋口バス停~10:26肩の小屋~ 11:11蚕玉岳~11:20剣ヶ峰11:35~11:40頂上小屋~11:46蚕玉岳~12:28肩の小屋13:03~ 13:29富士見岳~13:52畳平バスターミナル14:05ーバスー15:38三本滝バス停 9月20日に登った時は山頂でガスが出て展望を見る事ができなかったのでもう一度登る 事にした。今回は三本滝バス停から歩いた。同行者が三本滝を見たいと言うので滝に 寄って見学した。見事な三本の滝を見て感激していた。鈴蘭からの道と合流してシラビソ の樹林帯を上がる。摩利支天バス停を過ぎてまた樹林帯の中を上がり、冷泉小屋に出た。 小屋は閉まっていたがリノベーションしている様で建築材が小屋前に積まれていた。 位ヶ原山荘で休憩してお汁粉を頂いた。前回は小屋の前に置かれていた熊の剥製は小屋の 中に置かれていた。 また樹林帯の中を登る。ここからは大きな石が転がる河原の中の道となる。 岩場を進むと宝徳霊神祭祀場に出る。深い沢の対岸に乗鞍岳を開山した行者の宝徳霊神の 石像が祀られている。樹林帯は切れて背の低いハイマツ帯となり、上の方が見えるが ガスが出ていて剣ヶ峰は見えない。大雪渓・肩の小屋口バス停に出てトイレ、避難小屋の 前で休憩する。紅葉の写真を撮っているカメラマン達が大勢で付近を歩いている。バスも 上がって来てここで降りて歩く登山者もやって来た。 肩の小屋へ上がるが登山者はそれ程多くない。休憩していると大雪渓・肩の小屋口で 上がって来たバスで畳平までやって来たと思われる登山者の皆さんが大勢やって来た。 剣ヶ峰へ向けて登る。更にガスが濃くなり、風も強くなり、蚕玉岳付近では飛ばされそうに なる程の風だった。時々風にガスが飛ばされて剣ヶ峰が見えたがすぐに見えなくなった。 剣ヶ峰に上がったが相変わらずのガスですぐ先の大日岳も見えないが、ほんの一瞬、ガスが 切れて見える事もあった。しばらく待っていると東側のガスが切れて高天原が見えた。 蚕玉岳手前まで下ると剣ヶ峰が見えた。朝日岳との鞍部まで下るとガスが消えてきて 権現池が見えてきて、更に待っているとすっかりガスが消えて剣ヶ峰、大日岳も見えた。 もう一度山頂まで登ろうか、と言う声が出る程だった。北側も良く見えて来て畳平付近も 良く見えた。その先の雲の中に岩峰が見えたが、槍ヶ岳付近と思われた。 肩の小屋に戻り、中に入っておすすめの「カレーうどん」を食べた。強い風にさらされて 冷えていた体も暖まり、とても美味しいカレーうどんだった。 今日は畳平からバスで三本滝まで戻る事にしていたのでのんびりと畳平へ向かう。途中で 富士見岳に登って展望を楽しんだ。畳平から定刻にやって来たバスに乗る事が出来た。 しかし、冷泉小屋を過ぎた辺りでバスが停まり、運転手さん、車掌さん達が何やら慌ただしい 様子で無線で連絡していた。他社の観光バスがこの先の急カーブで運転を誤り、側溝に落ちて しまい、道を完全に塞いでしまったと言う事だった。歩いて下ろうか、と思ったが、協議 しているので待って欲しいと言われた。しばらくすると下から迎えのバスが事故現場の先まで 来ているのでそこまで歩いて下さい、と言われ、バスの乗客全員で舗装道路を歩いて下った。 見事に道を塞いでいるバスの横を通って迎えのバスに乗り、三本滝まで下る事が出来た。

乗鞍岳 三本滝バス停からゲレンデを下る
三本滝バス停からゲレンデを下る
乗鞍岳 三本滝分岐
三本滝分岐
乗鞍岳 もう一つ、左に滝があり三本の滝があるので三本滝
もう一つ、左に滝があり三本の滝があるので三本滝
乗鞍岳 小大野川を渡る橋
小大野川を渡る橋
乗鞍岳 鈴蘭からのコースと合流
鈴蘭からのコースと合流
乗鞍岳 シラビソの樹林帯を登る
シラビソの樹林帯を登る
乗鞍岳 摩利支天バス停
摩利支天バス停
乗鞍岳 バス停からすぐ上の橋
バス停からすぐ上の橋
乗鞍岳 木の階段が続く
木の階段が続く
乗鞍岳 紅葉の最盛期
紅葉の最盛期
乗鞍岳 冷泉小屋
冷泉小屋
乗鞍岳 冷泉小屋前の冷泉。赤い前掛けのお地蔵様が左上に
冷泉小屋前の冷泉。赤い前掛けのお地蔵様が左上に
乗鞍岳 位ヶ原山荘
位ヶ原山荘
乗鞍岳 熊の剥製は小屋の中に
熊の剥製は小屋の中に
乗鞍岳 お汁粉を頂く
お汁粉を頂く
乗鞍岳 上の方がガスが出ている
上の方がガスが出ている
乗鞍岳 ナナカマドの赤い実
ナナカマドの赤い実
乗鞍岳 紅葉が美しい
紅葉が美しい
乗鞍岳 上にエコーラインが見える紅葉の斜面
上にエコーラインが見える紅葉の斜面
乗鞍岳 乗鞍岳を開山した行者、宝徳霊神の石像
乗鞍岳を開山した行者、宝徳霊神の石像
乗鞍岳 最後まで残った雪渓が見える
最後まで残った雪渓が見える
乗鞍岳 大雪渓・肩の小屋口
大雪渓・肩の小屋口
乗鞍岳 肩の小屋への登山口
肩の小屋への登山口
乗鞍岳 肩の小屋
肩の小屋
乗鞍岳 肩の小屋から剣ヶ峰登山口
肩の小屋から剣ヶ峰登山口
乗鞍岳 蚕玉岳付近から剣ヶ峰
蚕玉岳付近から剣ヶ峰
乗鞍岳 剣ヶ峰の鳥居
剣ヶ峰の鳥居
乗鞍岳 剣ヶ峰山頂
剣ヶ峰山頂
乗鞍岳 乗鞍本宮頂上本殿
乗鞍本宮頂上本殿
乗鞍岳 高天原
高天原
乗鞍岳 頂上小屋
頂上小屋
乗鞍岳 頂上小屋
頂上小屋
乗鞍岳 蚕玉岳手前の稜線
蚕玉岳手前の稜線
乗鞍岳 剣ヶ峰と大日岳
剣ヶ峰と大日岳
乗鞍岳 権現池
権現池
乗鞍岳 コロナ観測所の摩利支天の先は四ツ岳、雲の中に槍ヶ岳付近
コロナ観測所の摩利支天の先は四ツ岳、雲の中に槍ヶ岳付近
乗鞍岳 雲の中の槍ヶ岳付近
雲の中の槍ヶ岳付近
乗鞍岳 コロナ観測所は2010年3月に閉鎖され現在は自然科学研究機構直属の研究施設「乗鞍観測所」
コロナ観測所は2010年3月に閉鎖され現在は自然科学研究機構直属の研究施設「乗鞍観測所」
乗鞍岳 エコーラインと位ヶ原
エコーラインと位ヶ原
乗鞍岳 左の赤い建物は東京大学宇宙線研究所
左の赤い建物は東京大学宇宙線研究所
乗鞍岳 肩の小屋
肩の小屋
乗鞍岳 肩の小屋から剣ヶ峰方向。剣ヶ峰は見えない。左の蚕玉岳が隠している。
肩の小屋から剣ヶ峰方向。剣ヶ峰は見えない。左の蚕玉岳が隠している。
乗鞍岳 肩の小屋のカレーうどん
肩の小屋のカレーうどん
乗鞍岳 剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳
剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳
乗鞍岳 エコーライン、雲をかぶる鉢盛山
エコーライン、雲をかぶる鉢盛山
乗鞍岳 不消ヶ池と恵比須岳
不消ヶ池と恵比須岳
乗鞍岳 富士見岳から畳平
富士見岳から畳平
乗鞍岳 富士見岳山頂
富士見岳山頂
乗鞍岳 富士見岳から剣ヶ峰、摩利支天岳
富士見岳から剣ヶ峰、摩利支天岳
乗鞍岳 鶴ヶ池と大黒岳
鶴ヶ池と大黒岳
乗鞍岳 畳平バスターミナル
畳平バスターミナル

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