北アルプス最深部 深秋の雲ノ平へ

2021.10.02(土) 5 DAYS

活動データ

タイム

33:47

距離

45.1km

のぼり

3290m

くだり

3285m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 16
休憩時間
0
距離
4.5 km
のぼり / くだり
345 / 23 m
DAY 2
合計時間
9 時間 29
休憩時間
2 時間 38
距離
8.4 km
のぼり / くだり
1306 / 159 m
DAY 3
合計時間
9 時間 9
休憩時間
1 時間 14
距離
10.1 km
のぼり / くだり
816 / 815 m
1 35
51
24
36
1 20
DAY 4
合計時間
9 時間 43
休憩時間
1 時間 20
距離
12.4 km
のぼり / くだり
783 / 1055 m
2 5
1
36

活動詳細

すべて見る

10月2日  登山の前泊としてワサビ平小屋をチョイスしたことで、新穂高温泉無料駐車場をめざしました。 午後3時頃に登山者用無料駐車場に何とか駐車できましたが、ゲートのガードマンさんによると残り2台とのことで大変ラッキーでした。駐車後早速ワサビ平小屋に目指して行きます。さすがにこの時間帯から登山される方はおられないと思いきや、男性の方一人に追い越されましたが、聞くところワサビ平小屋泊とのことでしたが、前泊して早朝にスタートできるのでここをご利用されている方も結構おられました。 10月3日  本日の目的地は双六小屋。 小池新道も初体験でどんな山行になるのかワクワクしながらのスタートです。 ほどなくして左俣林道から小池新道登山口に入りいよいよ登山道の始まりです。すぐにゴロゴロ岩地帯からだんだんと高度が上がっていく感じで、道はよく整備されてはいるけどそこは登山道、一歩一歩慎重にゆっくりと登っていきます。晴天であるのと思いのほか気温が高くすぐに汗だく状態で、もともと遅いペースが一向に上がらず、息ばかり上がっていきます。秩父沢からチボ岩、イタドリケ原、シシウドケ原等いたる所で小休憩をとりゆっくりゆっくりマイペースで登って行きます。クマのオドリバ辺りでは結構バテバテ状態でしたが、すれ違う方々にもう少しでご褒美にありつけるよぉ、等々たくさんの励ましの言葉をいただき鏡平池手前木道に到着です。木道を少し歩き開けた所に出た時の瞬間!その目の前に広がる大絶景にまず感嘆の声が出て、その後絶句状態。写真では何度も見ていたし、槍ヶ岳や穂高岳も何度も見てきたけど、実際に見るここからの景観とそのド迫力は本当に素晴らしいとしか言いようがありません。これまで辛かった登りの疲れも一瞬にしてリセットしてもらった感じです。予定時間をオーバーして撮影に夢中になってしまい。慌てて昼食タイム。鏡平小屋でカレーライスをチョイス。これから約2時間30分位のコースタイムで双六小屋到着予定ですが、弓折乗越までの上り坂を見た瞬間また心が折れそうに.....。気力を振り絞り槍・穂高の稜線を見ながら進められることを励みに何とか弓折乗越に出ました。あとは稜線歩きと思いながら何度かのアップダウンをクリアして無事双六小屋に到着しました。脚もすでに何度か吊りかけだったので、昼食時にツムラの68を服用したのと、小屋到着後すぐにバンテリン液を塗りまくり状態でした。夕食後に外に出て星空撮影を開始するも、寒さと疲れのせいなのか?はたまた腕が悪すぎるのか?後で見直したら全部ピンボケ状態になっていて大ショック…。チェックもせずそれに気づかず早めの就寝したため後の祭り。涙。 10月4日  本日の目的地は雲ノ平山荘。 予定では双六岳から三俣蓮華岳への稜線歩きから、三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ北分岐~岩苔乗越~祖父岳~雲ノ平山荘の予定。しかしながら膝と筋肉の張り状態がよろしくなく、三俣山荘でその時の脚の状態で判断しようとスタートを切りました。双六岳の分岐までの登りが朝一結構堪える。ここも黙々と登ることに専念しているうちに双六台地、いわゆる天空の滑走路に到着しあとは山頂までゆっくりと登っていたら、下山途中の声のデカイ女性4名グループに声を掛けられました。アトチョトヨ、ガンバテヨ、ゼケイがマテルヨ....mmmmm。オオアリガトヨ....。山頂はまさに北アルプスのど真ん中辺りと思わせる360度絶景が広がっており、それまで見えなかった黒部五郎岳や薬師岳の雄大な山容を見せてくれて、これまた疲れを癒してくれます。山頂で出会った数名の方とお互いのこれからの無事と素晴らしい山旅になることを祈願して別れ、三俣蓮華岳への縦走路に向かいました。稜線歩きは思っていた以上に順調に進めます。三俣蓮華岳が近づくにつれ硫黄のにおいがするようになり、山の活動を少し感じました。山頂には誰もおられず独り占めの贅沢を味わっていると、男性の方各1名づつが順次登って来られ、一人の方がもう一人の方にスマホで撮影をお願いされており撮影してもらっておられましたが、指が移っているとのNGで少し和やかな雰囲気にさせてもらいました。お腹もすいてきたので三俣山荘で昼食をとる予定で向かっていたら三俣キャンプ場でテントを設営されている方が前日鏡平山荘と弓折乗越辺りで出会った方だとわかり声をかけさせてもらい、三俣山荘の展望食堂で昼食をご一緒させていただきました。三俣にテント泊でこれから雲ノ平までピストンとの事でした。このころやはり脚の張りがまた出てきていたので予定を変更して、黒部源流から祖父岳への雲ノ平ルートにしました。この方も同ルートとの事なので遅い私とは途中どこかですれ違うことになると思い無事を祈って行動開始です。黒部川水源地徒渉点までは一気に下りとなり、源流を渡りそこから祖父岳へむけての登り返しが始まりますが、この行程中一番の急登だったと思います。登り始めのまだ2割にも登れていないうちに息が上がり始めていたら、後ろから女性の方が登ってこられ、雲ノ平山荘に宿泊されるとの事でしたので、あとでの再会を願って先をお譲りしました。その後何とか登り切り、日本庭園~祖父庭園~スイス庭園の道がこれまた巻き道のような道ですごく距離を感じました。スイス庭園手前位で三俣テント泊でピストンされる方とすれ違い以後のお互いの無事を祈って別れました。あとは台地の先にポツンと立っているオアシスを目指してただひたすら長い長い木道を歩きます。無事雲ノ平山荘に到着し受付準備をしようと思っていたら、今度は三俣蓮華岳山頂で記念撮影をされていた方が山荘に入って来られ声をかけさせていただきました。就寝場所も隣同士で食事も同テーブルになりなりした。この方は槍ヶ岳方面から裏銀座縦走登山をされており翌日は赤牛岳経由の読売新道を目指しておられ、食事時の同テーブルには他に折立からの登山で翌日双六小屋経由で大天井岳から中房温泉へ下山の方、折立から雲ノ平へ写真撮影に来られた方達と楽しい食事を一緒にさせていただきました。夕食後星空撮影をしようと準備して外でそのチャンスをうかがってましたが、なかなか空も晴れる気配が無かったため撮影を断念。再び食堂に戻ると、食事を同席させていただいた方2名と祖父岳急登で先行して頂いた女性の方(双六経由新穂高下山)で盛り上がっておられたので、ワイン片手に同席させていただき山の話題を中心に消灯間際までご一緒させていただきました。就寝場所の枕側に小窓がありカーテン等はついておらず、真夜中に目を開けてその小窓を覗いてみたら、それはそれは無数の星が瞬いて大自然のプラネタリウムが広がってました。カメラ持ち出して撮影したかったですが次回の楽しみに取っておきましょう。 10月5日  前日の疲れで即爆睡できるだろうと思いきや、なぜか全く寝付けずほぼ一睡もできないような状態で起床です。この日の目的地は鏡平小屋で、前日同様の黒部川源流域へ下り三俣山荘へ上り返して同山荘で休憩後、三俣分岐で巻き道経由双六小屋、そして鏡平小屋を目指します。前日消灯時までご一緒させていただいた方々と先の無事とまたどこかで再会できる事を祈願してそれぞれお別れをしました。私はこの山行で最も長い距離程を走破する予定なので体調が心配だった割には意外にスムーズに行動がとれました。行程途中日本庭園からハイマツ帯に向かう際、前方の岩場に小動物を発見!! もしや??そう雷鳥さんや!!よく見たら4羽いる?多少近づきはしたものの、あまり近くまでは寄り付けないのと時間も押していたので数枚の写真しか撮れずしかもピントも甘かったけれど初めての雷鳥さんとの出会いに少し興奮気味。その後黒部川源流へ下り源流からの水でのどを潤した後上り返して三俣山荘で再度休憩。三俣峠からは巻き道経由にて双六小屋へ。双六小屋にて昼食で注文したラーメンの具材が通常より少ないとの事で定価の100円引きにしてもらいました。あとはただ一目散に鏡平山荘を目指しました。 10月6日  鏡平山荘をゆっくりチェックアウトした後はただひたすら下山です。 下りはひざ痛が心配ではあったがタイツとの二重サポーター装備で無事下山をクリアできました。 また、小池新道の入り口を通過後すぐに後から雲ノ平でご一緒させていただいた女性の方と、同山荘に2泊されていた男性の方が私を追い越されようとしたところお互いに気付き、度重なる偶然の再会に驚きを感じました。 その後新穂高温泉バスターミナルまで同行させていただき色んな楽しいお話を聞かせてもらい、途中ワサビ平小屋で皆で食べたトマトが大変美味しかったです。  最後は皆さんもお疲れ気味ではありましたが、何より無事下山できたことに、この山行が天候に大変恵まれたことに、素晴らしい山容を我々に見せてくれたことに、山の魅力を再確認させてくれたことに、そしていろんな方々に出会えたことに心より感謝してまたどこかでの偶然の再会がある事をお互いが祈願しあった山行でありました。  今回4泊5日の長期山行は初体験でありましたが、私自身の最大の反省点はやはり体力面での準備不足とやたらと荷物が多すぎたって事で今後の課題としておきます。  実は、下山後平湯温泉にてもう一泊させていただきその疲れを癒させていただきました。そして翌朝早めに起き乗鞍岳行きバスの乗車して畳平から剣ケ峰まで登頂させていただきました。さすがにこの日はガスに覆われ眺望を望むことは叶わなかったですが、深秋の山に触れ合える機会が密集した一週間でした。 いやぁ!山って本当にいいですねぇ!!

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 10/2日午後3時頃到着。新穂高温泉 登山者用無料駐車場、ゲートのガードマンの方があと残り2台です。と言われましたが何とか駐車できました。ラッキー!
10/2日午後3時頃到着。新穂高温泉 登山者用無料駐車場、ゲートのガードマンの方があと残り2台です。と言われましたが何とか駐車できました。ラッキー!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 さすがにこの時間帯からの登山者はいませんね。
さすがにこの時間帯からの登山者はいませんね。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 登山ゲートから左俣林道へ。
登山ゲートから左俣林道へ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 緩やかな左俣林道をゆっくり上って行くと傾いている橋があります。
緩やかな左俣林道をゆっくり上って行くと傾いている橋があります。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 約1時間くらいでワラビ平小屋に到着。前泊地として結構な方が利用されてました。
約1時間くらいでワラビ平小屋に到着。前泊地として結構な方が利用されてました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 大好きなトマトときゅうりは帰りに。
大好きなトマトときゅうりは帰りに。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 翌10/3日、ワラビ平小屋を後に小池新道から登山開始。
翌10/3日、ワラビ平小屋を後に小池新道から登山開始。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 秩父沢を通過後どろぼう岩ことチボ岩通過。ゴロゴロ岩が思いのほか多い。
秩父沢を通過後どろぼう岩ことチボ岩通過。ゴロゴロ岩が思いのほか多い。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 イタドリケ原到着。快晴ですでに汗まみれ&ばて気味。
イタドリケ原到着。快晴ですでに汗まみれ&ばて気味。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 遠くに槍の穂先が。
遠くに槍の穂先が。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 何度も小休止をしながらシシウドケ原に到着。上ってきた登山道を見下ろしながら、日頃の運動不足を痛感。結構しんどいのが本音。
何度も小休止をしながらシシウドケ原に到着。上ってきた登山道を見下ろしながら、日頃の運動不足を痛感。結構しんどいのが本音。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 気を取り直し徐々に高度を上げていきます。この辺りの紅葉がきれい。
気を取り直し徐々に高度を上げていきます。この辺りの紅葉がきれい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 もうバテバテになりかけた頃に木道が現れて、いきなりこの光景が目の前に現れます。 槍穂高の迫力に絶句。
疲れもふっとびます。
もうバテバテになりかけた頃に木道が現れて、いきなりこの光景が目の前に現れます。 槍穂高の迫力に絶句。 疲れもふっとびます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 被写体としての槍ヶ岳はやはり最高ですね。
被写体としての槍ヶ岳はやはり最高ですね。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 間違いなくトップクラスの槍・穂高の景観地だと思います。
間違いなくトップクラスの槍・穂高の景観地だと思います。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 鏡平山荘で昼食のカレー。
のどが渇きすぎでビールよりポカリをチョイス。何度も脚が吊りかけたのでツムラさんの68を服用。
鏡平山荘で昼食のカレー。 のどが渇きすぎでビールよりポカリをチョイス。何度も脚が吊りかけたのでツムラさんの68を服用。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 昼食後、弓折乗越経由双六小屋を目指して出発。まだまだ続く上り坂。
昼食後、弓折乗越経由双六小屋を目指して出発。まだまだ続く上り坂。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ただただ黙々と登っていきます。
振り返れば鏡平小屋が小さく見えます。しかし...しんどい。
ただただ黙々と登っていきます。 振り返れば鏡平小屋が小さく見えます。しかし...しんどい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ようやく弓折乗越到着。
結構脚にも来てます。
でも益々槍穂高稜線の迫力が増していきます。さぁ右手にそれを従えてあとひと踏ん張り!
ようやく弓折乗越到着。 結構脚にも来てます。 でも益々槍穂高稜線の迫力が増していきます。さぁ右手にそれを従えてあとひと踏ん張り!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 .いくつかのアップダウンを繰り返して行くと鷲羽岳を背後に双六小屋が見えてきました。
.いくつかのアップダウンを繰り返して行くと鷲羽岳を背後に双六小屋が見えてきました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 双六池-テン場を過ぎて本日の宿泊地双六小屋に到着。
脚が棒になってます。持参したバンテリン液を塗りまくる。
双六池-テン場を過ぎて本日の宿泊地双六小屋に到着。 脚が棒になってます。持参したバンテリン液を塗りまくる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ピンボケですみません。
天の川と満天の星空。
ピンボケですみません。 天の川と満天の星空。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 翌10/4日、双六小屋から双六岳から三俣蓮華岳。脚の状態をみながら鷲羽岳経由か黒部源流経由かを判断して雲ノ平山荘を目指します。この日も朝イチからの登りで少し意気消沈気味。
翌10/4日、双六小屋から双六岳から三俣蓮華岳。脚の状態をみながら鷲羽岳経由か黒部源流経由かを判断して雲ノ平山荘を目指します。この日も朝イチからの登りで少し意気消沈気味。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 しかし双六台地まできたらまた元気になってきました。
これが天空の滑走路かぁ。
絵になります。
しかし双六台地まできたらまた元気になってきました。 これが天空の滑走路かぁ。 絵になります。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 双六岳山頂。
360度の大パノラマで、北アルプスの中心部を感じます。
双六岳山頂。 360度の大パノラマで、北アルプスの中心部を感じます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 三俣蓮華岳への気持ちのいい稜線。
三俣蓮華岳への気持ちのいい稜線。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 三俣蓮華岳山頂。ここから三俣山荘のほか、雲ノ平山荘も見えます。
三俣蓮華岳山頂。ここから三俣山荘のほか、雲ノ平山荘も見えます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 黒部五郎岳、薬師岳の雄大な山容が素晴らしい。雲ノ平山荘が小さく見えます。
黒部五郎岳、薬師岳の雄大な山容が素晴らしい。雲ノ平山荘が小さく見えます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 黒部五郎岳の紅葉。
黒部五郎岳の紅葉。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 三俣峠
三俣峠
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 鷲羽岳を背景に三俣山荘
鷲羽岳を背景に三俣山荘
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 三俣山荘島着
展望食堂で昼食。
ここ気持ちのいい空間です。
三俣山荘島着 展望食堂で昼食。 ここ気持ちのいい空間です。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 脚の状態と体力を考えて黒部源流経由にルート変更。
しかし...。
脚の状態と体力を考えて黒部源流経由にルート変更。 しかし...。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 一気に下り黒部川水源地標まで。
一気に下り黒部川水源地標まで。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 黒部川水源地。
徒渉点
黒部川水源地。 徒渉点
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 黒部川源流を渡ります。
ロープ一本が掛かってます。
黒部川源流を渡ります。 ロープ一本が掛かってます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 祖父岳から雲ノ平日本庭園路への上り返し。振り返ると槍ヶ岳を背景にした三俣山荘が絵になる。しかしここが一番の急登で本当に辛かった。
後から登って来られた女性の方に登攀路を譲る。同じ小屋泊とのことで先に行ってもらう。
祖父岳から雲ノ平日本庭園路への上り返し。振り返ると槍ヶ岳を背景にした三俣山荘が絵になる。しかしここが一番の急登で本当に辛かった。 後から登って来られた女性の方に登攀路を譲る。同じ小屋泊とのことで先に行ってもらう。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 黒部川源流域
北アルプス最深部のむ紅葉
黒部川源流域 北アルプス最深部のむ紅葉
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 小屋が見えて来た。
小屋が見えて来た。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 水晶岳から赤牛方面。
水晶岳から赤牛方面。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 祖父岳の紅葉
祖父岳の紅葉
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 祖父庭園からスイス庭園のまき道を抜け木道へ。
結構長い道のり。
祖父庭園からスイス庭園のまき道を抜け木道へ。 結構長い道のり。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 だんだんと近づく。
だんだんと近づく。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 あと少し。
あと少し。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 やっと到着!!
やっと到着!!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 雲ノ平山荘 2階にある談話室かな? 
雲ノ平山荘 2階にある談話室かな? 
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 3階になる宿泊部屋
梁と頭突きに注意。
3階になる宿泊部屋 梁と頭突きに注意。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 水晶岳を望む。
水晶岳を望む。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 笠ヶ岳とその下に広がる雲海。
笠ヶ岳とその下に広がる雲海。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 夕焼けが素晴らしい。
夕焼けが素晴らしい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 夕食後、星空撮影のため外へ、しかし雲が広がってきたためは断念。夕食で同席になった、槍から裏銀座縦走中の東京からの来られた男性の方、折立から大天井を目指しておられる神奈川から来られた男性の方、そして祖父岳急登で先行して頂いた目的地が私と同じだった名古屋から来られた女性の方達と消灯時間までワイン片手に山談話に花が咲きました。
夕食後、星空撮影のため外へ、しかし雲が広がってきたためは断念。夕食で同席になった、槍から裏銀座縦走中の東京からの来られた男性の方、折立から大天井を目指しておられる神奈川から来られた男性の方、そして祖父岳急登で先行して頂いた目的地が私と同じだった名古屋から来られた女性の方達と消灯時間までワイン片手に山談話に花が咲きました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 10/5日疲れがあったので、祖父岳~ワリモ~鷲羽軽油は断念して往路と同ルートで本日の目的地鏡平を目指す。
10/5日疲れがあったので、祖父岳~ワリモ~鷲羽軽油は断念して往路と同ルートで本日の目的地鏡平を目指す。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 日本庭園のチンカグルマと草紅葉
日本庭園のチンカグルマと草紅葉
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 おおっ!
雷鳥さんと遭遇
おおっ! 雷鳥さんと遭遇
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 朝ごはん中の雷鳥さん。
朝ごはん中の雷鳥さん。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 全部で四羽がいましたが、初めての雷鳥さんたちに興奮のあまり、、いいのが撮れません。
全部で四羽がいましたが、初めての雷鳥さんたちに興奮のあまり、、いいのが撮れません。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 復路も三俣山荘で休憩。サイフォンコーヒーとチョコレートケーキをいただき、疲れを癒します。
復路も三俣山荘で休憩。サイフォンコーヒーとチョコレートケーキをいただき、疲れを癒します。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 贅沢なコーヒータイムです。
贅沢なコーヒータイムです。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 復路は三俣峠から巻道を歩きます。
復路は三俣峠から巻道を歩きます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 双六小屋で昼食のラーメン。
具材不足とのことで100円引き。
でもおいしかった。
双六小屋で昼食のラーメン。 具材不足とのことで100円引き。 でもおいしかった。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 双六~鏡平間でのナナカマドと槍ヶ岳。
双六~鏡平間でのナナカマドと槍ヶ岳。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 鏡平山荘の紅葉
鏡平山荘の紅葉
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 10/6日鏡平をゆっくり目に下山開始後、小池新道入口を通過した辺りで、雲ノ平でご一緒させていただいた名古屋の女性の方と、同じく大阪からの来られた男性の方にまた追い越され時にお互い気が付き後は新穂高登山口までご同行させていただきました。途中皆で、ワサビ平小屋のトマトをいただき、最後まで大変楽しくさせていただきました。
10/6日鏡平をゆっくり目に下山開始後、小池新道入口を通過した辺りで、雲ノ平でご一緒させていただいた名古屋の女性の方と、同じく大阪からの来られた男性の方にまた追い越され時にお互い気が付き後は新穂高登山口までご同行させていただきました。途中皆で、ワサビ平小屋のトマトをいただき、最後まで大変楽しくさせていただきました。

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