我が家の「EVERY」の車中泊装備

2021.10.04(月) 日帰り

活動詳細

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山日記のなかで、我が家のエブリイの「車中泊」仕様のことを「詳細が知りたい」と言われる方がチラホラとみえるということで、今回は山は全く関係なしで我が愛車の紹介をしたいと思っています。 なお、コンセプトは「とにかく大の字になって寝たい」っていうスタイルなので、寝室が狭くなる「キャンピングカー」を目指しているわけではなく、快適な「車中泊」仕様を目指しています。 毎日通勤でも使用しているので、ぱっと見はとにかくシンプルに・・・。 なのでルーフキャリアなどの装着は考えておりません。

 我が家の「EVERY」は2018年8月に購入した PCリミテッド 4DW 5AGSモデルで、2型と呼ばれる形式となってます
我が家の「EVERY」は2018年8月に購入した PCリミテッド 4DW 5AGSモデルで、2型と呼ばれる形式となってます
 購入まで「JOIN」(ターボは排除)と悩みましたが、スライドドアのウィンドウが「手動」であるという事が決め手でした。

過去にセレナで車中泊して、スライドドアの窓の上げ下げのために、わざわざ運転席まで行ってキーを回さないと動かない・・・というのを経験していたので・・・。
購入まで「JOIN」(ターボは排除)と悩みましたが、スライドドアのウィンドウが「手動」であるという事が決め手でした。 過去にセレナで車中泊して、スライドドアの窓の上げ下げのために、わざわざ運転席まで行ってキーを回さないと動かない・・・というのを経験していたので・・・。
 4WDにしたのはもちろん積雪地域のため、5AGSにしたのは燃費の良さと雪道の下りなどでも「自分の使いたいギアが選べて固定できること」。
4WDにしたのはもちろん積雪地域のため、5AGSにしたのは燃費の良さと雪道の下りなどでも「自分の使いたいギアが選べて固定できること」。
 車中泊仕様にするなら、まず最初に行った方が良いのが面積の大きな場所の「制振」「断熱」「遮熱」。

特に効果が実感できるのがルーフなので、まずは日東電工の「レジェトレックス」を貼って「制振」。
これを行うと、大粒の雨が落ちてきた時の「パァン!」という音が響かなくなります。
車中泊仕様にするなら、まず最初に行った方が良いのが面積の大きな場所の「制振」「断熱」「遮熱」。 特に効果が実感できるのがルーフなので、まずは日東電工の「レジェトレックス」を貼って「制振」。 これを行うと、大粒の雨が落ちてきた時の「パァン!」という音が響かなくなります。
 「断熱」で貼り付けたのは「東レ ペフシート」の10㎜タイプ。

こちらで断熱と遮音の効果が得られます。
「断熱」で貼り付けたのは「東レ ペフシート」の10㎜タイプ。 こちらで断熱と遮音の効果が得られます。
 最後は室内側から熱が逃げるとを抑える「遮熱」

こちらはアルミ蒸着シートをルーフ一面に貼り付けました。
最後は室内側から熱が逃げるとを抑える「遮熱」 こちらはアルミ蒸着シートをルーフ一面に貼り付けました。
 最後にルーフ材を戻して完成。
出来れば購入してすぐにこの作業をしておくのをお勧めします。
最後にルーフ材を戻して完成。 出来れば購入してすぐにこの作業をしておくのをお勧めします。
 説明のために一度ベッドキットを外したので、これが車検に出すときの状態です。
フロアカーペットは「ホットフィールド」のラゲッジマットを装着してます。

フローリングにする方は、ここの下にバッテリーが有るので、アクセスのことを考える必要が有ります。
説明のために一度ベッドキットを外したので、これが車検に出すときの状態です。 フロアカーペットは「ホットフィールド」のラゲッジマットを装着してます。 フローリングにする方は、ここの下にバッテリーが有るので、アクセスのことを考える必要が有ります。
 フロント&リアのサイドステップカーペットも「ホットフィールド」の物。
フロント&リアのサイドステップカーペットも「ホットフィールド」の物。
 リアのスライドドア下が鉄板のままのPCグレード以下にも対応してます。

フロントとリアのシート足元はスズキ純正カーペットです。
リアのスライドドア下が鉄板のままのPCグレード以下にも対応してます。 フロントとリアのシート足元はスズキ純正カーペットです。
 ベッドキットは「MGR Customs」のPC以下グレード用ベッドキットです。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/mgr-customs/ 

自作も考えましたが、完成度と手間を考えて既製品に😊
ベッドキットは「MGR Customs」のPC以下グレード用ベッドキットです。 https://www.rakuten.ne.jp/gold/mgr-customs/ 自作も考えましたが、完成度と手間を考えて既製品に😊
 ベッドキットのベースは、車体側に貼り付けた面ファスナーのメスにくっつけるだけの固定。

ボルト止めなど無くてもこれでずれることは無いです。
ベッドキットのベースは、車体側に貼り付けた面ファスナーのメスにくっつけるだけの固定。 ボルト止めなど無くてもこれでずれることは無いです。
 リアだけを組んだ状態です。この状態だと後席を起こして4人乗車が出来ます。

姉と姪っ子と3人で登山に行く時はこの状態ですね。
リアだけを組んだ状態です。この状態だと後席を起こして4人乗車が出来ます。 姉と姪っ子と3人で登山に行く時はこの状態ですね。
 フレームにとの固定は手回しネジを締めるだけ。
工具は必要ありません。
フレームにとの固定は手回しネジを締めるだけ。 工具は必要ありません。
 フロントまで全部のフレームを組み終わったのがこの状態。

リアシートを前に落とし込んで、完全なフラットにして、ベッド下を広大なスペースにすることも可能です。
フロントまで全部のフレームを組み終わったのがこの状態。 リアシートを前に落とし込んで、完全なフラットにして、ベッド下を広大なスペースにすることも可能です。
 でも私の場合は、高さがある荷物を載せたいので、リアシートは背もたれを倒しただけで運用してます。
でも私の場合は、高さがある荷物を載せたいので、リアシートは背もたれを倒しただけで運用してます。
 ベッドフロアは純正の2㎝のクッション材にしてます。

こちらは注文でもっと厚いものにしてもらうのも可能でした。
ベッドフロアは純正の2㎝のクッション材にしてます。 こちらは注文でもっと厚いものにしてもらうのも可能でした。
 ベッドフロアを敷き詰めた状態です。

運転席・助手席を一番前までスライドさせれば、「荷物隠し」に使っている補助フロアを装着すれは1400㎜×1900㎜のベッドスペースが出来ますが、私の場合はそこまでしなくて十分なのっでリアドアを開けた時の「荷物隠し」に使っています
ベッドフロアを敷き詰めた状態です。 運転席・助手席を一番前までスライドさせれば、「荷物隠し」に使っている補助フロアを装着すれは1400㎜×1900㎜のベッドスペースが出来ますが、私の場合はそこまでしなくて十分なのっでリアドアを開けた時の「荷物隠し」に使っています
 私の身長(164㎝)だとこの広さで十分です。
私の身長(164㎝)だとこの広さで十分です。
 ちなみに、ワゴンはどうなのか知りませんがバンの場合は助手席がフラットになるので、後ろへ移動するときは靴を脱いで、助手席を倒して移動します。

寒い時など、いちいち外に出なくて良いので助かります。
ちなみに、ワゴンはどうなのか知りませんがバンの場合は助手席がフラットになるので、後ろへ移動するときは靴を脱いで、助手席を倒して移動します。 寒い時など、いちいち外に出なくて良いので助かります。
 コチラのベッドフロアは私の自作。
個人的に『リラックスモード』と呼んでるアレンジの時に使います。
コチラのベッドフロアは私の自作。 個人的に『リラックスモード』と呼んでるアレンジの時に使います。
 運転席を運転する位置のまま前に倒し、フロント側のベッドフロアを前にずらして自作のベッドフロアを間に置きます。
運転席を運転する位置のまま前に倒し、フロント側のベッドフロアを前にずらして自作のベッドフロアを間に置きます。
 道の駅の休憩などで、ちょっとスマホをいじったりするのにちょうどいい体勢になります。
道の駅の休憩などで、ちょっとスマホをいじったりするのにちょうどいい体勢になります。
 こうしてフロント側のベッドフロアをずらした場合にも、端に乗ってひっくり返らないように、ちゃんと「浮き上がり防止金具」が付いています。

このあたりの気配りはさすがです。
こうしてフロント側のベッドフロアをずらした場合にも、端に乗ってひっくり返らないように、ちゃんと「浮き上がり防止金具」が付いています。 このあたりの気配りはさすがです。
 単に車中泊だけを行うのなら、リアスペースをフラットにして「クッションフロアマット」をひけばOK・・・というのがありますが、そういう時に困るのが『積んできた荷物』

その点、このベッドキットだと『床下収納』が活躍します。

私の場合、運転席裏側には2つのプラスチックケースを置いています。
単に車中泊だけを行うのなら、リアスペースをフラットにして「クッションフロアマット」をひけばOK・・・というのがありますが、そういう時に困るのが『積んできた荷物』 その点、このベッドキットだと『床下収納』が活躍します。 私の場合、運転席裏側には2つのプラスチックケースを置いています。
 運転席に近い側は、ガスコンロやクッカーセット、食器や洗剤・ガスカートリッジなどを入れてます。
運転席に近い側は、ガスコンロやクッカーセット、食器や洗剤・ガスカートリッジなどを入れてます。
 プラスチックのお皿と鉄板の下には・・・・。

かなり年季が入ってますが、コンロは「イワタニカセットジュニア」
プラスチックのお皿と鉄板の下には・・・・。 かなり年季が入ってますが、コンロは「イワタニカセットジュニア」
 リアドア側のプラスチックケースには、食器とハサミ・栓抜き・ワインコルク抜きなどのキッチンツールのほか、保存の効く食材。

トランギアのメスティンの中にはお米が3合ほど入ってます。
リアドア側のプラスチックケースには、食器とハサミ・栓抜き・ワインコルク抜きなどのキッチンツールのほか、保存の効く食材。 トランギアのメスティンの中にはお米が3合ほど入ってます。
 助手席側の最後部には2つを連結した封筒型の3シーズンシュラフをたたんで入れてます。

これを広げればいつでも就寝可能となります。
助手席側の最後部には2つを連結した封筒型の3シーズンシュラフをたたんで入れてます。 これを広げればいつでも就寝可能となります。
 連結したシュラフはダブルベッドサイズ。
とにかく車中でも「大の字」になって寝たい私にはうれしい大きさです。
連結したシュラフはダブルベッドサイズ。 とにかく車中でも「大の字」になって寝たい私にはうれしい大きさです。
 運転席・助手席の裏側には、3つの「編みPPバスケット」を並べています。
運転席・助手席の裏側には、3つの「編みPPバスケット」を並べています。
 真ん中に置いてるのは自作の「ポータブルサブバッテリー」。
クルマの発電機器に負担をかけたくないので、使用する前日に家で充電しておく運用としてます。

使ってるバッテリーはキャンピングカーなどに使う「ディープサイクルバッテリー」。
真ん中に置いてるのは自作の「ポータブルサブバッテリー」。 クルマの発電機器に負担をかけたくないので、使用する前日に家で充電しておく運用としてます。 使ってるバッテリーはキャンピングカーなどに使う「ディープサイクルバッテリー」。
 小容量ながら、インバーターも積んでいるので小さな100V電化製品も使用可能ですが、どうしても変換ロスが生じるので、冬の電気毛布にしても夏の扇風機にして12V製品を使っています。

冬季は夜間の8時間の就寝時間に毛布を使って、3日間はじゅうぶん使えました🎵
小容量ながら、インバーターも積んでいるので小さな100V電化製品も使用可能ですが、どうしても変換ロスが生じるので、冬の電気毛布にしても夏の扇風機にして12V製品を使っています。 冬季は夜間の8時間の就寝時間に毛布を使って、3日間はじゅうぶん使えました🎵
 バッテリーの右横(運転席裏)のバスケットはクーラーボックスの指定席。

遠征地のスーパーで買いものを済ませた後、冷蔵が必要なものはすぐここに入れて置きます。

今年新調したダイワの「クールライン SU800X」 2面の真空断熱とウレタン断熱で、このサイズでは最高峰の保冷力です。
バッテリーの右横(運転席裏)のバスケットはクーラーボックスの指定席。 遠征地のスーパーで買いものを済ませた後、冷蔵が必要なものはすぐここに入れて置きます。 今年新調したダイワの「クールライン SU800X」 2面の真空断熱とウレタン断熱で、このサイズでは最高峰の保冷力です。
 バッテリーの左側(助手席裏)は、夏の間は扇風機を入れて、そのほかは主にカップ麺を入れてました。
バッテリーの左側(助手席裏)は、夏の間は扇風機を入れて、そのほかは主にカップ麺を入れてました。
 この扇風機、バッテリー内蔵なので少しの時間に使うだけなら内臓バッテリーで十分。

夏の車中泊で使う時はポータブルサブバッテリーにつないで使いました。

こう見えてちゃんと首振り機能付きです。
この扇風機、バッテリー内蔵なので少しの時間に使うだけなら内臓バッテリーで十分。 夏の車中泊で使う時はポータブルサブバッテリーにつないで使いました。 こう見えてちゃんと首振り機能付きです。
 10月となり、前回の車中泊でも涼しさを感じたので、今回は扇風機とこのカセット式ガスストーブに入れ替えます。
10月となり、前回の車中泊でも涼しさを感じたので、今回は扇風機とこのカセット式ガスストーブに入れ替えます。
 密閉した状態での使用はもちろん危険なので、換気の出来る状態で車内では最低限でしか使いませんが、冬キャンプのタープの下などでは重宝します。
密閉した状態での使用はもちろん危険なので、換気の出来る状態で車内では最低限でしか使いませんが、冬キャンプのタープの下などでは重宝します。
 続いては「網戸」です。
私の場合スライドドアとリアドアは、ドアを全開にしても全面を覆う網戸にしてます。

出入りは中からも外からもつまめるファスナーを開け閉めして行います。

固定はゴムモールの隙間にメスマジックテープを挟み込み、網戸のオスのマジックテープを貼り付けて取付け。

なので、邪魔な時はすぐ外せます・
続いては「網戸」です。 私の場合スライドドアとリアドアは、ドアを全開にしても全面を覆う網戸にしてます。 出入りは中からも外からもつまめるファスナーを開け閉めして行います。 固定はゴムモールの隙間にメスマジックテープを挟み込み、網戸のオスのマジックテープを貼り付けて取付け。 なので、邪魔な時はすぐ外せます・
 リアドア網戸も同じ取付方法。

ただ、ダンパーの部分はどうしても隙間が出来てしまいますが、それでも過去に「そこから虫が入って困った」・・・という事は経験してません。
リアドア網戸も同じ取付方法。 ただ、ダンパーの部分はどうしても隙間が出来てしまいますが、それでも過去に「そこから虫が入って困った」・・・という事は経験してません。
 運転席・助手席の網戸は2種類持っていて使い分けてます。

こちらは「普段使い用」。
運転席・助手席の網戸は2種類持っていて使い分けてます。 こちらは「普段使い用」。
 マグネット式なので、広げて窓枠にくっつけるだけの簡単装着です。
マグネット式なので、広げて窓枠にくっつけるだけの簡単装着です。
 メッシュも細かくて小さな虫も防いでくれそうですが、その分風の抵抗が大きく、マグネット固定でもあるため強風時には外れます。

だいたい炎天下で長時間駐車する際、窓を5㎝ほど開けた状態で換気目的に使用することが多いです。

なお、バイザーは「マッドファクトリー」のビッグバイザーを付けてるので、風の無い雨天は窓を全開にしていても雨は入りません。
メッシュも細かくて小さな虫も防いでくれそうですが、その分風の抵抗が大きく、マグネット固定でもあるため強風時には外れます。 だいたい炎天下で長時間駐車する際、窓を5㎝ほど開けた状態で換気目的に使用することが多いです。 なお、バイザーは「マッドファクトリー」のビッグバイザーを付けてるので、風の無い雨天は窓を全開にしていても雨は入りません。
 しっかり車中泊するための網戸はこちら。
AIZU-RV(アイズアールブイ) ウィンドーバグネットです。

こちらは嵌め込みタイプなので、強風時でも外れることはないです。
しっかり車中泊するための網戸はこちら。 AIZU-RV(アイズアールブイ) ウィンドーバグネットです。 こちらは嵌め込みタイプなので、強風時でも外れることはないです。
 こちらは装着するのに手間と慣れが必要ですが、外れる恐れがほとんど有りません。

なおこの商品のインプレッション欄で「ミラー部分のプラスチックが邪魔で運転中のミラーが見えない!」というのを見ましたが、これを付けたままの運転は道路交通法違反となります。
こちらは装着するのに手間と慣れが必要ですが、外れる恐れがほとんど有りません。 なおこの商品のインプレッション欄で「ミラー部分のプラスチックが邪魔で運転中のミラーが見えない!」というのを見ましたが、これを付けたままの運転は道路交通法違反となります。
 そしてカーテンですが、運転席と後席の間には「カズクリエイション」の「 エブリィ17系パーテーションカーテンフルキット」を取付けてます。

DA17V専用の設計で、はめ込むだけの簡単装着となってます。
そしてカーテンですが、運転席と後席の間には「カズクリエイション」の「 エブリィ17系パーテーションカーテンフルキット」を取付けてます。 DA17V専用の設計で、はめ込むだけの簡単装着となってます。
 実はうちのエブリィ、ワゴン用のパーツを取り寄せてフロント席のシートベルトをアジャスタブルに変えてます。
実はうちのエブリィ、ワゴン用のパーツを取り寄せてフロント席のシートベルトをアジャスタブルに変えてます。
 そのため、バンには無いセカンドシート用のグリップが有るので、ここで閉じたカーテンを固定してます。
そのため、バンには無いセカンドシート用のグリップが有るので、ここで閉じたカーテンを固定してます。
 リアカーテンとサイドカーテンは、ともに自動車専用カーテンレールを販売している「日中(ひなか)製作所」のスリムカーテンレールを合う長さに切って取付けてます。
リアカーテンとサイドカーテンは、ともに自動車専用カーテンレールを販売している「日中(ひなか)製作所」のスリムカーテンレールを合う長さに切って取付けてます。
 サイド・リアとも、ドア側に取付けるのではなく、ボディ内側に取付けてるので、「ドアを開けると中が丸見え」ということにはなりません。
サイド・リアとも、ドア側に取付けるのではなく、ボディ内側に取付けてるので、「ドアを開けると中が丸見え」ということにはなりません。
 取付けたカーテンは、既製品の「Mr.Flag トラックカーテン 表ベージュ裏黒 プリーツタイプ巾85x丈70㎝(2枚入り)」

2セット購入して1セットはそのままリアに2枚取り付け、もう1セットはスライドドアの左右に1枚づつ付けました。
取付けたカーテンは、既製品の「Mr.Flag トラックカーテン 表ベージュ裏黒 プリーツタイプ巾85x丈70㎝(2枚入り)」 2セット購入して1セットはそのままリアに2枚取り付け、もう1セットはスライドドアの左右に1枚づつ付けました。
 カーテンの丈がちょうど良くて、網戸の状態で閉めても外からの視線は避けつつちゃんと外気が通る隙間でした。
カーテンの丈がちょうど良くて、網戸の状態で閉めても外からの視線は避けつつちゃんと外気が通る隙間でした。
 後席を囲むカーテンは全て「遮光タイプ」なので、日中にドアを閉めてカーテンをすべて引くとこんな真っ暗になります。
後席を囲むカーテンは全て「遮光タイプ」なので、日中にドアを閉めてカーテンをすべて引くとこんな真っ暗になります。
 こんな暗い時に必要なのが照明。
センターカーテンの裏にLEDライトを装着してます。
こんな暗い時に必要なのが照明。 センターカーテンの裏にLEDライトを装着してます。
 マグネット式で、充電して使用するタイプなので、外で使う時はボディにくっつけて利用できたりします。
マグネット式で、充電して使用するタイプなので、外で使う時はボディにくっつけて利用できたりします。
 充電は走行中にUSBソケットから充電しておくようにしてます。
充電は走行中にUSBソケットから充電しておくようにしてます。
 冬の寒い時期には、カーテンのみでは冷気が遮断できないので、ネットラックに収納しているシェードを追加使用します。
冬の寒い時期には、カーテンのみでは冷気が遮断できないので、ネットラックに収納しているシェードを追加使用します。
 こちらは吸盤でウィンドウに固定するタイプです。
こちらは吸盤でウィンドウに固定するタイプです。
 クォーターウィンドウは、ダイソーの「カラーボード」という名のウレタン製5㎜厚の板を型に切り抜いて両面テープで貼り付け、断熱処理済みなので、使うシェードは3枚のみです。
クォーターウィンドウは、ダイソーの「カラーボード」という名のウレタン製5㎜厚の板を型に切り抜いて両面テープで貼り付け、断熱処理済みなので、使うシェードは3枚のみです。
 先ほどチラリと名前の出た「ネットラック」はスズキ純正品。

こちらにはシェードや枕・毛布・洗顔道具・温泉道具などを収納しています。
下に見えるのは折り畳み式のテーブル。
先ほどチラリと名前の出た「ネットラック」はスズキ純正品。 こちらにはシェードや枕・毛布・洗顔道具・温泉道具などを収納しています。 下に見えるのは折り畳み式のテーブル。
 百均のゴムとS字フックを使って固定してます。

キャンピングカーを目指しているわけではなく、あくまで「車中泊」仕様なので、使わない時は収納して広々とした空間を使いたいです
百均のゴムとS字フックを使って固定してます。 キャンピングカーを目指しているわけではなく、あくまで「車中泊」仕様なので、使わない時は収納して広々とした空間を使いたいです
 そしてネットラック中央のクッション・・・。

実はダブルサイズのウールの毛布をたたんで詰め込んでます。

冬は取り出して就寝用の毛布に!
それ以外は寛ぐときのクッションとして活用しています。
そしてネットラック中央のクッション・・・。 実はダブルサイズのウールの毛布をたたんで詰め込んでます。 冬は取り出して就寝用の毛布に! それ以外は寛ぐときのクッションとして活用しています。
 そしてエブリィバンに有って、エブリイワゴンには無い便利パーツがこの「オーバーヘッドコンソール」

運転席・助手席の頭の上に有るんですが、真ん中は高さの小さいティッシュボックスがぴったり入るようになってます。

運転席側上には「買い物袋」2種類とサングラスを置いています。
そしてエブリィバンに有って、エブリイワゴンには無い便利パーツがこの「オーバーヘッドコンソール」 運転席・助手席の頭の上に有るんですが、真ん中は高さの小さいティッシュボックスがぴったり入るようになってます。 運転席側上には「買い物袋」2種類とサングラスを置いています。
 そしてPCグレード以下だと有る、セカンドシート下のスペース。
そしてPCグレード以下だと有る、セカンドシート下のスペース。
 こちらには非常停止の三角板、掃除機・ミニコンプレッサー・タイヤの空気圧計・霜よけシートなどを収納してます。
こちらには非常停止の三角板、掃除機・ミニコンプレッサー・タイヤの空気圧計・霜よけシートなどを収納してます。
 そんな「床下収納」やほかの収納スペースのおかげで、いつでも車中泊できる荷物を積んでいても後席はいつもこんなスッキリした状態です。
そんな「床下収納」やほかの収納スペースのおかげで、いつでも車中泊できる荷物を積んでいても後席はいつもこんなスッキリした状態です。
 そして、それでも収納スペースが余ってるので、隙間に常時積載してるキャンプ道具も紹介します。
そして、それでも収納スペースが余ってるので、隙間に常時積載してるキャンプ道具も紹介します。
 まずは前の写真の一番左にある「ONWAY」のアルミツーリングテーブル。

組み立て式でコンパクトになるソロキャンでちょうどいいサイズのテーブルです。
まずは前の写真の一番左にある「ONWAY」のアルミツーリングテーブル。 組み立て式でコンパクトになるソロキャンでちょうどいいサイズのテーブルです。
 バイクでのキャンプツーリングで愛用してきた物ですが、最近はエブリイに積みっぱなしにしてます。
バイクでのキャンプツーリングで愛用してきた物ですが、最近はエブリイに積みっぱなしにしてます。
 紹介写真の左から3つの「ヘリノックスもどき」のチェアと組み合わせると、高さがちょうどいい感じになります。
紹介写真の左から3つの「ヘリノックスもどき」のチェアと組み合わせると、高さがちょうどいい感じになります。
 紹介写真の真ん中に見える緑の袋はモンベルの「ミニタープHX(ダークフォレスト)」。

カーサイドタープとして使うとエブリイにはちょうどいい大きさです。
紹介写真の真ん中に見える緑の袋はモンベルの「ミニタープHX(ダークフォレスト)」。 カーサイドタープとして使うとエブリイにはちょうどいい大きさです。
 そして紹介写真の一番握端のベージュの袋の中身がコレ。
そして紹介写真の一番握端のベージュの袋の中身がコレ。
 ユニフレームの「ファイヤースタンドⅡ」のなんちゃって品ですが、こちらはポールが分割式になってるので、本家よりコンパクトになります。

風の通りが抜群なので、ほとんど灰になってしまって、炭が残ることはありません。
ユニフレームの「ファイヤースタンドⅡ」のなんちゃって品ですが、こちらはポールが分割式になってるので、本家よりコンパクトになります。 風の通りが抜群なので、ほとんど灰になってしまって、炭が残ることはありません。
 こちらはつい最近購入してまだ未使用の「バーベキューコンロ」。
こちらはつい最近購入してまだ未使用の「バーベキューコンロ」。
 こちらもテーブルやチェアに会う高さのコンパクトなバーベキューコンロで、小さく収納できるのが良いです。

来月の「ふもとっぱら」車中泊キャンプでデビューさせる予定です😊
こちらもテーブルやチェアに会う高さのコンパクトなバーベキューコンロで、小さく収納できるのが良いです。 来月の「ふもとっぱら」車中泊キャンプでデビューさせる予定です😊
 こんなスッキリした室内ですが、いよいよ冬支度という事で、リアベッド上に敷きマットを2枚置きます。
こんなスッキリした室内ですが、いよいよ冬支度という事で、リアベッド上に敷きマットを2枚置きます。
 これからは合皮にひんやりした感触より、こちらのほうが温かいですからね。

2枚なのは床下収納にアクセスするとき1枚をちょっとずらせば良いから。
これからは合皮にひんやりした感触より、こちらのほうが温かいですからね。 2枚なのは床下収納にアクセスするとき1枚をちょっとずらせば良いから。
 そして運転席裏側の隙間が指定席の「12V電気毛布」

これからの車中泊では、これを敷きマットの上にひいて、その上にシュラフを載せて「ホットカーペット」状態で使うと、暖かさが下からどんどん上がってくる形で、一晩じゅうぽかぽかです。
そして運転席裏側の隙間が指定席の「12V電気毛布」 これからの車中泊では、これを敷きマットの上にひいて、その上にシュラフを載せて「ホットカーペット」状態で使うと、暖かさが下からどんどん上がってくる形で、一晩じゅうぽかぽかです。
 他にも内外装含めて「ドレスアップ」系でいじってあって、紹介したいことはたくさんありますが、とりあえず今回は車中泊関連という事で、ここでおしまいです。
他にも内外装含めて「ドレスアップ」系でいじってあって、紹介したいことはたくさんありますが、とりあえず今回は車中泊関連という事で、ここでおしまいです。

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