小池新道から双六岳・西鎌尾根から槍ヶ岳

北アルプスは７月の西穂高岳以来となります。縦走登山は今年2度目。８月から９月にかけて週末のほとんど天気悪いし緊急事態もあり山行予定の大半をキャンセルしましたが、今回の2泊３日テント泊縦走登山を最高のお天気の下楽しむことが出来て取り返した感じです。 新穂高-双六小屋) 秩父沢からシシウドヶ原は急登が続き何度か小休止入れた。鏡平小屋では水の補給のみ。鏡平小屋過ぎてからも急登で体調悪くなりめまいにより視界低下（シャリバテか軽い高山病かな）。途中歩みを止めて大休憩し行動食で栄養補給。弓折乗越でもベンチに腰掛けしっかり休んで体調回復。紅葉は進行中な感じでした。 双六小屋-双六岳) 思っていたよりもキツイ登りでなだらかな所まで来ると強風。なだらかな山頂が特徴的なお山でした。丁度山頂にいる時に数分間槍穂高方面の雲が無くなり良い写真が撮れました。 西鎌尾根) アップダウンの多い登山道でも360°絶景でついつい立ち止まって写真撮影してしまう。左俣乗越から千丈乗越にかけて高度感のある滑りやすい鎖場あり注意。 槍ヶ岳-新穂高) 千丈分岐点まで岩と砂利の滑りやすい急な下り。膝に負担掛けないよう、転ばないよう気をつけて進む。槍平小屋から先は岩メインで歩きづらい。白出沢出合まで岩の長い道が続き足の負担が大きかった。